役立つ気づきの瞑想1 | なにげない日々の風景。

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描いた絵、家の動物のこと、健康に良さそうなこと、
一個人の日々のできごとなどをのんびり綴ってゆこうと思います


オカメちゃんとゆるベジブログ

                蓮の花です 前に私が写しました-気に入ってます


私が練習している気づきの瞑想について書こうと思いますニコニコ





最初のうち気づきの瞑想は「普段、自分に気づいていない自分に気づく」

ということの繰り返しですリサイクル


心や思考は全然止まってくれなくて

何かの動作をやっていても心は違うことを

考えているという風になってます

その思考にもっていかれてるんですよね。

それで「今 ここ」というのをぜんぜん感じることもなく

毎日を過ごしていると思うんです(私もそうです)


「今 ここ」に気持ちがとどまると心の(思考の)方は少しやんでくれます

そして自分を客観的に気づく、ということは

「目覚めてる」っていうことになると思います


瞑想というとじっと座って集中してという感じですが「気づきの瞑想」は

日常のどんなときでもできます!



自分の体に気づいてますか?


体の動作や感覚をそのときそのとき追いかけて行くことをするのですが

やってみてわかると思いますが気づきが10秒ぐらいしかもちません


自分の体に気づいても何秒か後にはすっかり忘れていて

他の考え、感情、イメージや音楽なんかが頭を流れていると思います

ようやく何分か後に「あっそうだった!気づきだ!忘れてた!」と思っても

数秒後にはもう違う考えに覆われてます


心は未来や過去や宇宙の果てまであちこち飛んでいってしまうのです

まさに 心(マインド) に振り回されて生きているのです



(自分の体に気づく、というのは自分のやっている動作、感覚に気づき、観て

ゆくことです)


はじめは1日のうちのほんの短い時間でもいいので「気づき」を

やってみてください 




たとえばコスモス


一番の基本中の基本なんですが呼吸に気づいてみます

「何に気づけばいいかわからない!」という場合、

とりあえず呼吸に気づいてみてください


気づいた途端、呼吸はゆっくりになります

逆をいうと普段の呼吸は測定器でもつけない限り

自分ではなかなかわからないのです。気づいてないから。


息を吸い込んで空気が入ってゆくとき 「お腹がふくらむ」と心の中で言います

息を吐いて行くとき 「お腹がへこむ」と心の中で言います

呼吸するときの体の感覚を観てみます

吐く→吸う→吐く→吸うが切り替わる瞬間を意識するようにします



大まかな気づきとしては 「呼吸」とだけでも心の中でいいます

そして自分の呼吸に気づいてみます


普段何かやっているとき、ちょっとして合間に呼吸に気づいてみてくださいね音譜