なんだなんだ
すっかり涼しくなっちゃって。
今年は修造チャレンジを多用することなく
ぬる~っと夏が終わってしまったような。。。。
とはいえ、雨が降らなければまたあの日差しが?
とも考えられるワケで、油断はできない。
ワタシとちび鉄たろうさんが念願の山陰鉄旅に行ってから
あっという間に2か月が過ぎ去った。。。。。
報告遅すぎる!
いつものことではあるが、実を言うと狙いでもある。
決して言い訳(良いワケ)ではなく
山陰地方は暑いのよ。
島根も鳥取も暑いの!
真夏に行くには覚悟が要りますねん。
それにね
個人的に、あの山の中を川沿いにひたすら走るルートは
絶対に秋がオススメ!!!
こっからですよ~色づく秋、最高♪
さて、智頭。
母あやちゃんの出身地である鳥取県西伯郡伯耆町は
鳥取県で言うと西部に当たります。
そっからトコトコ東に向かいまして
鳥取鉄活その1、智頭急行編(^^♪
JRの智頭駅を出て
お隣の入り口から入りなおすことに。
スーパーはくと!!
大阪への帰りに乗るからね! 絶対に乗るからね!!
実際の行程で言うと、
この日は沿線の気になる場所へ少し寄り道して
夕方にはもちろん沿線の温泉地へ。
のんびり一泊して、翌日午前中で智頭急さん完乗!
というスケジュールだったんですが
時系列無視でひとまとめにしてご報告いたします。
ここでもやはり一日乗車券を活用!
ちょうどスタンプラリーを実施中だったので
スタンプ設置駅と宿泊した温泉への移動などを中心にして
思いのほかあたふたとしたw鉄活になりました。
少し行ったり来たりも必要だったけど
駅員さんや車内の運転士さんに
「乗り換えまでにスタンプ押しに行く時間ありますか?」
などなどアドバイスをいただきつつ
しっかりコンプリート!
ただ、最後の上郡駅で、最後のスタンプのために
外にある観光案内所に走ったせいで
JRへの乗り換え時間ギリギリになってしまい
智頭急・上郡駅の駅員さんを急かせてしまうという
ご迷惑も若干おかけしてしまいましたが(--;
おかげで観光案内所では甲冑に会えました(^^;
鉄活途中、スタンプ設置駅での下車、待ち時間、
あらゆる場面で運転士さんや駅員さんが声をかけてくれて
ものすごく安心できました(^^)
あ、ちなみに。
有名な「宮本武蔵駅」は
車内から見学(笑)
近畿の駅100選に選ばれた「平福駅」も
JRとの乗換駅で利用客の多い「佐用駅」も
あと、ホームのみで駅舎のない「山郷駅」も
車内から見る、もしくは乗り換え待ちのみ(^^;
だけど
宮本武蔵ラッピング車両も見たし~
こっちも大原駅の向こうホームにいたし~
智頭急カラーの除雪車もいたし
ホントは車両基地も気になったけどw
ばっちり! しっかり! 堪能いたしました(^^)
ついでに沿線で寄り道した場所も紹介しておくと
廃校になった小学校を利用したカフェ「TALMARY」さん。
教室がそのままカフェの客室?になってる部屋もありました。
ゆっくりできなかったのでパンと地ビールを購入
おいしかったです(^^)
沿線には残念ながら廃校になった学校がいくつもあるのですが
こんな風にカフェにしたり、工芸品の作業所になっていたり
いろんなアイディアを生かした取り組みもされていて
興味深いものもありました。
機会があったらこういう場所をじっくりまわってみたいな♪
そういえば、今回泊まった場所もそんな中のひとつかな?
智頭急行の沿線にある「あわくら温泉」は
ちょうど鳥取県と兵庫県の県境にあたる場所にあって
住所は岡山県(笑)
そう、この場所こそが智頭急を表す
「HOT(兵庫・岡山・鳥取)」を実感できる場所!!
いや、そんなことはおいといてもw
あわくら温泉周辺は日本の森百選に選ばれている
美観地区なのであります(^^)
そんなあわくら温泉へは智頭急行「あわくら温泉駅」で下車。
駅前ではたぬきさんたちが湯あみ中♪
いくつかある中で今回ワタシたちが宿泊したのは
こちら
「元湯」さん。めっちゃ川沿い!
部屋からの景色も
川!!!
残念ながらこの日は雨が降ったりやんだりだったんだけど
それもまた風情があってよろし♪
若いご夫婦が経営していて、こじんまりした温泉宿。
小さなお子さんふたりも自由に遊んでいて
ウチのちび鉄たろうさんもすぐ仲良くなって遊んでた。
子連れにありがたい宿でした(^^)
この西粟倉村を元気にしようといろんな取り組みをしている
クリエイティブな若い人たちが集まる場所にもなっていて
静かなんだけど、とってもエネルギーに溢れた空間でもありました。
ご飯もおいしかったよ~
これは朝粥。
あわくら温泉を選んだ理由のひとつが
実はホタルだったんだけど
お天気が不安定だったのと
ちび鉄たろうさんがちょいと疲れて乗り気じゃなくなったのとで
急遽中止に。
ホントは宿でクルマ借りて川沿いを上がってって
のんびりホタル観賞~って予定だったんだけどねw
子連れ旅は予定変更があたりまえ!
そこは常に臨機応変に、です(^^)
きっと秋の紅葉もキレイだと思うよ~
夏の間、地元の小学生や子供たちがこの川で遊ぶんだって。
うらやましいよー!
んーやっぱ川遊びのできる夏も捨てがたいか。。。。
スーパーはくとで一気に走り抜けるだけじゃなく
ぜひ智頭急行沿線のいろんな場所にも
足を止めてみてほしいです(^^)
あ、前に紹介したからあえて外したけど
ピンクの恋山形駅もお忘れなく(^^♪