そして今日は睡魔に討ち勝ち宣言通りの更新!


へへん、たまにはちゃんとだぜ( ̄▽+ ̄*)


奇岩群が有名なトルコ・カッパドキア。


標高が高く(1000~1200m)


気候はだいたい東京と同じようなかんじかな。


ただし日射しはキツイよ! 太陽近いもんね。


夏だと日中は体感温度40度くらいとかなるらしい。


空気はかなり乾燥しています。


しかも奇岩群を見て回ってたりすると


気づいたら靴とかいろいろ真っ白w


なので、あまり緑をイメージしていなかったのですが


とにかく草花が多い! そして果樹だらけ!!




なのでクルマで走っていてもいろんな畑が見られるし


杏、くるみ、りんご、桑の実、ざくろ、そしてぶどうと


そこらじゅうに果樹が。



しめじさんを見に行った場所でも



ん?? 見覚えのある葉の低木が。。。





ぶどうでした。


畑じゃないところにぶどう。


聞いたら、以前はぶどう畑だったとか。


カッパドキア、実はぶどうの産地


高原ならではの気温の高低差も適しているのでしょうな。


ということで、ワインも有名♪


前々回のブログで動画報告した地下都市でも


ワインの醸造を行った部屋見ましたね。


洞窟は低温とほどよい湿度を保てるので


ワインの保存場所としてとても酔い! いや、良い!


ホントに理にかなった食文化が造られてるなぁと


そんなところでも感心。


お酒の話はホントにその国や地域の歴史・土壌に


ものすごくリンクしているので興味深いです♪


で、カッパドキア。


めっちゃ行きたかったけど子連れ旅なのでワイナリー見学は


諦めました。。。が、前は通りましたw


そしてもちろんちょっとは食事のときとかに飲みました( ´艸`)




と、きのう夜中ここまで書いたんだけど


例のごとくちび鉄たろうくんがお目覚めになり


「かかー!仕事はだめー!!!」と激怒されたためw


途中で投げるハメになりました(´□`。)


ホントにいつも申し訳ない。。。。



ちょっとだけ続きを。


カッパドキアは果物もすごく豊富で果樹園は主要産業なんだとか。


日本でもおなじみ(最近減ったけど)のクワ




ザクロかな??



あちこちにあるジューススタンドではオレンジとザクロが必ず。



ちなみに注文すると絞ってくれるフレッシュオレンジジュース


1杯でオレンジ3~4個、お値段だいたい100円くらい


もちろんめっちゃおいしいです♪


こっちはりんごかなぁ




ここはりんごの谷と呼ばれている場所




これら全部ギョレメの野外博物館での写真
(ジューススタンドはカイマクル地下都市の入り口)


あの岩窟教会や岩山を掘った洞窟住居とこれらの果樹が共存してるワケです。


あと、カッパドキアは花もとてもたくさん!


そこらじゅう草花が咲いてるし


ウスパルタという地域はあの高級ダマスクローズの産地!


ブルガリアと世界シェアを二分しているのだそうな。


6月後半だったからもう終わり近かったけど


いろんな場所でバラがキレイに咲いてました。




トルコ語でバラはギュル。


女の子の名前に使われることも多く


「かわいいバラちゃん」とかみたいなカンジなんだって


めっちゃステキ!!!


なのでトルコはローズ天国!


化粧品もとても質の高いローズウォーターとかあるので


次行ったときは絶対に買いこんでこようと思ってます♪


カッパドキアは庭で花や果樹、野菜を育てている家が多く


食事の準備するのにちょっと庭行ってくる、みたいな


とてもカジュアルに自給自足なところもまたステキ!


ちび鉄たろうくんとワタシが気に入ったのはこちら。



固いのでさわるとツンツンしてて痛いですw


で、たぶんこっちが成長後



なんだかたんぽぽみたいだねーと母子で盛り上がってしまいました。


別世界のような景色を眺め、その中に身を置き


自然の偉大な作品を見上げ、果樹や花に囲まれ


足元の草花に癒され、ニオイを嗅ぎ


見るもの触れるもの、あらゆるものに疑問や好奇を持ち


とにかく五感が刺激されまくりのカッパドキア!


いつも以上に母子の会話を楽しみました。


ホントに一緒に行ってよかった!!!!



と、いったところでお時間です(笑)


またもや洞窟話にたどり着けず( ̄_ ̄ i)


えーと、次は泊めてもらった友人の自宅


そしてその翌日泊まった洞窟ホテルの話を書きますね。


。。。。書く予定ってことにしとこう(-。-;)


よーし、雨の中出かけるぞー


予報ではあしたこそ雨が上がるはず??


洗濯したいんだよーいい加減外に干したいんだよー(。>0<。)


今年の梅雨はしっかり梅雨だねぇ。







                 たま