毎日フルパワーで生きる4歳児。
本日も22時過ぎても「まだ眠くない!」とゴネましたが
ブログ書きたいんだよーたのむよーなんとか寝てくれ!!!!
とココロの中で叫び続け、
一緒に寝落ちしそうになるのを必死で堪え、
ようやくPC前に座ることができました(・ω・)/
さーて、書くぞー!
まずはですね、そもそもなんでトルコだったかという話w
カッパドキアに住んでる友人がいます。
ツーリズム業をしている彼女から
「ターキッシュエアラインがメディア企画やるからおいで!」
と連絡が。
まぁざっくり言うと取材旅行においでってことですな。
詳細は企業秘密ですがw
ぶっちゃけ言うとのっかり格安旅行(* ̄Oノ ̄*)
いろんなメディア関係者やYoutuberさんたちがこの企画で
ここ2ヵ月くらいのあいだにトルコ入りしました。
みなさんトルコ観光をしてそれぞれの切り口で
自身のメディアでそれを紹介するはずです。
ワタシもその仲間に入れてもらった、と。
で、せっかくワタシが行くならなにをテーマにするか?
そりゃあもう「鉄」と「子連れ」これしかないでしょ!
はい、初海外の4歳児連れて行きました~♪
成田からイスタンブールまでは約12時間。
夜の便で発ち、イスタンに着いたのは早朝4時半w
そのまま国内線に乗り継いでカッパドキアへ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/93/1e/j/t02200294_0768102513352749412.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/79/ff/j/t02200165_0800060113352749413.jpg?caw=800)
イスタンからの国内線の便はなんか日本で島に行くときのカンジw
ホントは成田-イスタンの写真撮れよってとこではありますがww
さ、カッパドキア。
カッパドキアってのは地域名です。
ペルシャ語で「美しい馬のいるところ」って意味なんだとか。
実際、空港からクルマで走ってるときも馬のいる牧場?いくつか見ました。
奇岩群を乗馬で巡るツアーもあるそうな。
みんなきっとカッパドキアって聞いたら思い浮かべるのが
気球に乗って奇岩群を見るあの壮観な景色じゃないかと。
先に言いますが、気球、乗りませんでした。。。。
正しくは乗れなかった。
あれね、6歳からなんだって。
うちのちび鉄たろうさん4歳(T_T)
気球ツアーは数時間かかるのでおいてく気にもなれず
まぁきっとまたくるさ!と今回は断念。
でね、その奇岩群の写真と報告は次にさせてもらって
今日は別の話。
正直、奇岩群をずっと見て回ってるだけだと子供は飽きます。
小学生以上になれば歴史やいろんなことに興味出てくるかもだけど
4歳児にはまだムリ。
そこで大事なのが「アトラクション」です。
非日常、東京ではできない体験をすること。
観光の合間によきタイミングでこれを挟みこんでいくワケですな♪
カッパドキアのあの奇岩群は火山の噴火によって生まれたものです。
数百万年前に活火山だった3つの山からの溶岩が
その後湖や川に沈み、雨に打たれ、その姿を変えていき
あの奇岩群に造り上げられました。
大いなる自然が造り上げたものにその後
人間が生きていくために手を加えて作り上げたのが
現在のカッパドキアです。
そこらへんの話はまたあらためて。
で、その地下にはさらに生きる場所を求めた人たちが作った
地下都市と呼ばれる場所がありました。
イエラルトゥ・シェヒル(地下都市)
現在までに大小合わせて400以上発見されているとも言われ
特に大きな3か所が観光地になっています。
カイマクル・デリンクユ・オズコナーク
ワタシが今回行ったのは「カイマクル」の地下都市。
まずは写真をどーぞ。
入り口
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/0e/72/j/t02200294_0768102513352766095.jpg?caw=800)
階段を下りていくと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/b6/9d/j/t02200293_0768102313352766094.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/8e/29/j/t02200165_0800059913352767239.jpg?caw=800)
完全に迷路です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/43/8d/j/t02200165_0800060113352767238.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/5e/81/j/t02200165_0800059913352767240.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/a4/ad/j/t02200165_0800059913352767512.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/dd/f8/j/t02200294_0768102513352767237.jpg?caw=800)
たぶん小麦を挽いたりした道具じゃないかと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/f4/44/j/t02200165_0800060113352767241.jpg?caw=800)
石の扉。敵から逃げるために道を塞ぐため。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/1d/0d/j/t02200294_0768102513352766096.jpg?caw=800)
祭壇。日本で言う行燈のようなもので灯をともしたと思われ
その油のあとが黒く残っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/99/80/j/t02200294_0768102513352766097.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/48/06/j/t02200293_0800106713352766098.jpg?caw=800)
ここカイマクルは地下8階まであって
5階くらいまで入れるようになっているそうです。
信じられないですが、すべて人が作ったものです。
2世紀ごろ、ローマ帝国による迫害から逃れてきたキリスト教信者たちが
カッパドキア特有の凝灰岩(ぎょうかいがん)が柔らかくて削りやすいのを利用して
洞窟を掘って繋げることで住居や礼拝堂を造り
さらに地下へ生き延びる場所を求めていった結果です。
自然と歴史、人間の生きる力が造り上げたのが
カッパドキアなんだと思います。
はっきり言って世界遺産とか歴史とかに興味ある人間じゃないですが
ホントに行って、知って、見てよかった。
これまで経験したどんな海外旅行とも違う
すばらしい経験が出来ました。
いちおね、動画撮ったんだ。
よかったら。
カイマクル地下都市
相変わらず動画撮るのヘタですんません(-。-;)
ちび鉄たろうくんもすっかり探検隊気分で
さまざまなカタチに掘られているのを見て
「野菜入れたんかな?」「ベッドじゃない?」
などあれこれ想像してましたよ(^^)
歴史やちゃんとしたことは理解できてなくても
人間の知恵や技術の想像を絶するすばらしさとか
なんとなく感じてくれたんじゃないかなぁと
母は信じておりますσ(^_^;)
なので、もし親子でカッパドキアに行くことがあったら
気球やバギーもいいけどぜひ地下都市!
できれば少し事前勉強をして歴史とか話せるといいと思います。
ワタシはガイドさんのおかげで助かりました(;^ω^A
ふぅ。
次は奇岩群の写真をまとめるね(^^)
あしたできるかなぁ。。。。。
トルコ鉄活の報告はその次ってことで、ひとつ(;´▽`A``
![たま](https://emoji.ameba.jp/img/user/ta/tama-ch/442360.gif)
本日も22時過ぎても「まだ眠くない!」とゴネましたが
ブログ書きたいんだよーたのむよーなんとか寝てくれ!!!!
とココロの中で叫び続け、
一緒に寝落ちしそうになるのを必死で堪え、
ようやくPC前に座ることができました(・ω・)/
さーて、書くぞー!
まずはですね、そもそもなんでトルコだったかという話w
カッパドキアに住んでる友人がいます。
ツーリズム業をしている彼女から
「ターキッシュエアラインがメディア企画やるからおいで!」
と連絡が。
まぁざっくり言うと取材旅行においでってことですな。
詳細は企業秘密ですがw
ぶっちゃけ言うとのっかり格安旅行(* ̄Oノ ̄*)
いろんなメディア関係者やYoutuberさんたちがこの企画で
ここ2ヵ月くらいのあいだにトルコ入りしました。
みなさんトルコ観光をしてそれぞれの切り口で
自身のメディアでそれを紹介するはずです。
ワタシもその仲間に入れてもらった、と。
で、せっかくワタシが行くならなにをテーマにするか?
そりゃあもう「鉄」と「子連れ」これしかないでしょ!
はい、初海外の4歳児連れて行きました~♪
成田からイスタンブールまでは約12時間。
夜の便で発ち、イスタンに着いたのは早朝4時半w
そのまま国内線に乗り継いでカッパドキアへ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/93/1e/j/t02200294_0768102513352749412.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/79/ff/j/t02200165_0800060113352749413.jpg?caw=800)
イスタンからの国内線の便はなんか日本で島に行くときのカンジw
ホントは成田-イスタンの写真撮れよってとこではありますがww
さ、カッパドキア。
カッパドキアってのは地域名です。
ペルシャ語で「美しい馬のいるところ」って意味なんだとか。
実際、空港からクルマで走ってるときも馬のいる牧場?いくつか見ました。
奇岩群を乗馬で巡るツアーもあるそうな。
みんなきっとカッパドキアって聞いたら思い浮かべるのが
気球に乗って奇岩群を見るあの壮観な景色じゃないかと。
先に言いますが、気球、乗りませんでした。。。。
正しくは乗れなかった。
あれね、6歳からなんだって。
うちのちび鉄たろうさん4歳(T_T)
気球ツアーは数時間かかるのでおいてく気にもなれず
まぁきっとまたくるさ!と今回は断念。
でね、その奇岩群の写真と報告は次にさせてもらって
今日は別の話。
正直、奇岩群をずっと見て回ってるだけだと子供は飽きます。
小学生以上になれば歴史やいろんなことに興味出てくるかもだけど
4歳児にはまだムリ。
そこで大事なのが「アトラクション」です。
非日常、東京ではできない体験をすること。
観光の合間によきタイミングでこれを挟みこんでいくワケですな♪
カッパドキアのあの奇岩群は火山の噴火によって生まれたものです。
数百万年前に活火山だった3つの山からの溶岩が
その後湖や川に沈み、雨に打たれ、その姿を変えていき
あの奇岩群に造り上げられました。
大いなる自然が造り上げたものにその後
人間が生きていくために手を加えて作り上げたのが
現在のカッパドキアです。
そこらへんの話はまたあらためて。
で、その地下にはさらに生きる場所を求めた人たちが作った
地下都市と呼ばれる場所がありました。
イエラルトゥ・シェヒル(地下都市)
現在までに大小合わせて400以上発見されているとも言われ
特に大きな3か所が観光地になっています。
カイマクル・デリンクユ・オズコナーク
ワタシが今回行ったのは「カイマクル」の地下都市。
まずは写真をどーぞ。
入り口
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/0e/72/j/t02200294_0768102513352766095.jpg?caw=800)
階段を下りていくと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/b6/9d/j/t02200293_0768102313352766094.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/8e/29/j/t02200165_0800059913352767239.jpg?caw=800)
完全に迷路です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/43/8d/j/t02200165_0800060113352767238.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/5e/81/j/t02200165_0800059913352767240.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/a4/ad/j/t02200165_0800059913352767512.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/dd/f8/j/t02200294_0768102513352767237.jpg?caw=800)
たぶん小麦を挽いたりした道具じゃないかと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/f4/44/j/t02200165_0800060113352767241.jpg?caw=800)
石の扉。敵から逃げるために道を塞ぐため。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/1d/0d/j/t02200294_0768102513352766096.jpg?caw=800)
祭壇。日本で言う行燈のようなもので灯をともしたと思われ
その油のあとが黒く残っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/99/80/j/t02200294_0768102513352766097.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/00/tama-ch/48/06/j/t02200293_0800106713352766098.jpg?caw=800)
ここカイマクルは地下8階まであって
5階くらいまで入れるようになっているそうです。
信じられないですが、すべて人が作ったものです。
2世紀ごろ、ローマ帝国による迫害から逃れてきたキリスト教信者たちが
カッパドキア特有の凝灰岩(ぎょうかいがん)が柔らかくて削りやすいのを利用して
洞窟を掘って繋げることで住居や礼拝堂を造り
さらに地下へ生き延びる場所を求めていった結果です。
自然と歴史、人間の生きる力が造り上げたのが
カッパドキアなんだと思います。
はっきり言って世界遺産とか歴史とかに興味ある人間じゃないですが
ホントに行って、知って、見てよかった。
これまで経験したどんな海外旅行とも違う
すばらしい経験が出来ました。
いちおね、動画撮ったんだ。
よかったら。
カイマクル地下都市
相変わらず動画撮るのヘタですんません(-。-;)
ちび鉄たろうくんもすっかり探検隊気分で
さまざまなカタチに掘られているのを見て
「野菜入れたんかな?」「ベッドじゃない?」
などあれこれ想像してましたよ(^^)
歴史やちゃんとしたことは理解できてなくても
人間の知恵や技術の想像を絶するすばらしさとか
なんとなく感じてくれたんじゃないかなぁと
母は信じておりますσ(^_^;)
なので、もし親子でカッパドキアに行くことがあったら
気球やバギーもいいけどぜひ地下都市!
できれば少し事前勉強をして歴史とか話せるといいと思います。
ワタシはガイドさんのおかげで助かりました(;^ω^A
ふぅ。
次は奇岩群の写真をまとめるね(^^)
あしたできるかなぁ。。。。。
トルコ鉄活の報告はその次ってことで、ひとつ(;´▽`A``
![たま](https://emoji.ameba.jp/img/user/ta/tama-ch/442360.gif)