まずはひとこと。
ホントにたくさんの「おめでとう」と「さみしい」を
ありがとう
今日の「たまなび」と「鬼玉」でご報告したとおり
わたくし、子供を授かりました
人生を共にしたいと思える大好きなひとと巡り合い
そのひとにも同じように思ってもらえて
家族になり、そのひとの子供を授かることができて
こんなにシアワセなことはありません
いっぺんにたくさんのシアワセが押し寄せてきた今年
ワタシはもう終わるんでしょうか
そんなバカなことを考えてしまうくらいの
天変地異なワケです。
でも、
数年前までは...もしかしたらほんのこないだまでは
「自分なんかの器では、
ひとを生み出すなんて大きな責任を負いきれない」
そう思ってました、正直なとこね。
子供が欲しくないワケじゃなかったけど
怖かったし、自分のことも大事だったし
現実的に考えられなかったんだよね。
それが、とっても自然に、ごくごくあたりまえのように
こうして旦那さまとのお子を授かるに至りました。
あまりにもすぐで(笑)びっくりはしたけど
怖いなんて少しも思わなかったし
とってもすんなりと母になる自分を受け入れられたのね
でも、ひとつだけ思い通りにいかなかったのが
仕事のこと。
正直、まさか番組が終わることになるとは思ってなかったんです。
ほんの少しの産休をいただいて、ママたまで復帰
そんな風に考えてました。
だけど、そんな簡単なことじゃないのね
出産も、仕事も。
わたくし、あまかったでございます
まわりの方々の忠告、配慮、
もろもろの問題やなんか、すべてをあらためて思い知らされて
こういう結果になりました。
ワタシの個人的な気持ちとしては、
やむを得ず休む、そんな思いも拭えません。
やめたいなんてちっとも思ってないし
それだけはみんなにわかってほしいです。
ワタシと一緒に仕事をしてくれている現場のスタッフを含め
ホントにみんなに伝えたい言葉は
「ごめんね」だったりもします。
でもね、リスナーさんの中にもいるのは知ってるし
ワタシの身近にも苦労しているひとがたくさんいるから余計に
子供を授かるってことの幸運さとか
それをおろそかにしては絶対にいけないってこととか
すごく、すごく大事に思うのね。
で、こんなにたくさんのみんなが
「おめでとう、でもさみしい」って言ってくれるからこそ
やっぱり「たまちゃん」もちゃんとしなきゃいけないって思うのね。
だから、ホントにさみしくって
もうやりきれない気持でいっぱいなんだけど
でも、仕事を一時お休みすることに納得、決断しました。
番組でみんなに語れることはほんの一部だったけれど
なんだかちゃかしてみたりもしたけれど
胸が痛くて痛くて、あれが精一杯ですわ
あと1か月で「たまなび」は終了、
「鬼玉」からは退くことになりますが
いつもどおりのそれぞれの番組をまっとうしますとも
ここは10月以降もできる限り続けてくしね
ただね....すごく残念がってくれてるみんなの中の、
パソコンとか携帯に馴染みのない
おじーちゃん・おばーちゃんリスナーさんに
申し訳なくて.....
あと1か月のあいだにブログ見ることに挑戦してくれたりすると
うれしいんだけど.....
あぁ、あんまりさみしいばっか言っててはいけません
長くなりました
最後まで読んでくれてありがとね
じゃあ、またあした
いつもどおりにラジオでね