ベルギーでの新年☆ | 北米・ヨーロッパ・時々日本のほっこり生活、マッタリブログ

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とある言語学者とバイリンガル猫二匹、究極おっとり系アメリカ人夫の生活・仕事・異文化便り。

キラキラ新年あけましてキラキラ

キラキラキラキラキラキラおめでとうございますキラキラキラキラキラキラ

 

 

 


皆様におかれましては

どんな新年を

お迎えになられましたでしょう?



私の場合、

この季節になると

日本の大晦日や

お正月が

恋しくなるのが常。
 

 

アメリカでは

大みそかの夜

友人達と集まったりして

パーティーをする事が多いかな。

 

真夜中まで頑張って

皆で

ハッピーニューイヤビックリマーク 

カウントダウンをし

 

次の日、2日には

仕事に出る無粋さよ。

 

こちらのクリスマスが

日本のお正月に匹敵する

風習の様で

新年は家族と集まるなんて事もありません。

 

変わった大晦日と言えば

ある時ね、

ベルギーで

大晦日とお正月 を

過ごした事があるんです。

 

あれは私が26歳の冬。

 

アメリカの郊外にある

友人のご両親宅で

至って庶民的で

心温まるクリスマス 

過ごした翌日、

 

ベルギー人のお友達の

お誘いを受け

ホイホイやってきました

ベルギーはブラッセル 恋の矢

 

そこにはアメリカとは

全く異なる

しっとり、穏やか

かつ艶やか 

空気が流れています。



世界一美しいと言われるグラン・プラス

 

 

空港に迎えに来てくれた友人Aさんと共に

グラン・プラスに

観光に行き

生肉の乗ったトースト 

美味しく頬張った後

 

 

ステーキターター

こちらはポッシュな ナイジェラさんのレシピ

 

 

友人A ( 彼はゲイの方 ) さんの

幼馴染・兼

Aさんのお兄さんの元カノ

( 右上矢印 ややこしい )

Bさんのマンションに辿り着きました。

 

AさんもBさんも

オペラの舞台俳優・女優さんでね

その年は

クリスマスから新年へと

長いお休み 

取っていらして

3人でバケーションを楽しむ魂胆

 

( 本当はアフリカにいる

Aさんのお兄さんに

会いに行く予定もあったんだけれど

お兄さん具合が悪くなってらした )。

 

そして到着したその日から

連日連夜

遅寝・遅起きの

パーティー三昧の

日々  キラキラキラキラキラキラ

 

( 言葉が心配と仰る貴方、

そこは粋で思慮深いベルギー人達

私がいる所では皆さん

英語か日本語でお話をし

さりげなく

気を遣ってくださっていました )。
 

 

毎夜7時頃に

アペリティフと称して

お洒落なバー 

レストランに出陣する私達。

 

大晦日のその夜も

思い切りおしゃれをして

まずはバーで様々な人達と

お喋りを楽しんだ後

 

Bさんの彼、Cさんのマンションに

9時頃に到着。

 

C さんは 素敵なスーツ姿 

彼のマンションを案内してくれて

彼が描いた

大きな油絵を見せてくれた後

牡蠣やフォアグラ等 

豪華なお食事を堪能。

 

そして12時近くになると

マンションの屋上に向かい

花火の鑑賞 クラッカー





 

 

年が明けると

街のあちこちから

「 ボナネ~ キラキラ 」 という

( 新年のあいさつ )

歓声があがり

 

私達もそこに居た皆さんから

両ほっぺに

3回チュ― キスマーク



( その頃のベルギーでは

ビズ (*´ε`*) は3回 

当たり前で

「 僕達は

田舎者だから 」 

恥ずかし気に言い訳なさっていました

( どこまでも奥ゆかしい

ベルギーの人達 )。

 

パリとかでは2回だけはてなマーク

コロナ禍以降は

少なくなったのかも知れません。)

 


イメージは こちら からお借りしました


 

そしてその後は

Cさんの同僚のお宅へ。

 

Cさん、てっきり

アーティストかと思いきや

ベルギーでは有名な

建築家さん なんだとかで

( Architect アーキテクト)

 

その同僚の方、Dさんも

売れっ子の建築家さん。

 

そしてDさんのパーティーの

華やかな事と言ったら。。。

 

20-30人程のお客さんを

12人の

美しいモデルさん達が

ウェイトレス・ウェイター として

給仕なさっています 目

 

そこで

一応顔出しが終わったら

今度はBさんが

一番楽しみにしていた

ナイト・クラブへ 音譜

 

( 書いているだけで

もう疲れてきた。。 。)

 


そこは今までとは

ちょっと趣が変わっていて

ちとアブナイ場所 

あったらしい。
 

でも、土地感覚の無い私には

そこがどこだったかも

分からない~。

 

クラブで散々踊りあかした後

朝の4時半頃

皆で手を繋ぎ

大声で

歌を歌いながら左矢印 酔っ払い )

帰宅路につき

 

帰宅途中にあるベーカリーに

裏口から入り込み 爆  笑

焼き立てホヤホヤの

パン・オ・ショコラ 

買い込んで

 

 

イメージは こちら から

 

 

家に着いたら

濃いコーヒ―と

パン・オ・ショコラを頂いた後

再度お互いに

 

「 ボナネー キスマーク 」 

ささやき合いながら

眠りにつくという。。。

 

何とも自堕落 はてなマーク

じゃない、

愉しい大晦日とお正月でした ラブラブ



今ではこんな体力

残ってないかも 笑

 

 

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤

 

2023年も、大変お世話になりました。

ご縁に深謝いたしております。

皆様へ、心の底からの感謝 の思いを込めて。。。

 

新らしい年が

沢山の笑いと素晴らしい奇跡に

満ち溢れますよう

 

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤

 

宝石紫 ちょっと遠出をしております。 新年、7日頃には戻ってまいりますね~。