こんにちは、ギャンブル依存症⇨自己破産からの大復活への道を歩み続ける福多朗です
今朝、ショッキングなニュースが飛び込んで来ましたね
本当に誰でも起こり得るのだなぁというのが、最初の感想、
外から見た場合、人生の成功者なのに、そんな人でもこんなことになってしまう、、、
このニュースまでの彼は人柄が良く、プロフェッショナルイメージ
何が彼の心を蝕んでいたのでしょうか
僕の場合、人間関係、もっと言えば恋愛
(ごめんなさい、これ以上は言えません)
このことから自分はダメなヤツだと自分で自分を貶め、罰するために負けるように負けるようにギャンブルをしていたのではないかと、回復した今になって思います。
ギャンブル依存症問題を考える会 代表の田中紀子さんがXでこんな発言をされていますね
『各種報道で気になって仕方ないのは一平さんの「二度とスポーツベッティングはやらない」という言葉。 依存症者が口約束をしている間はまだまだ否認している状態。 精神論で回復などできません。
ドジャース関係者、そして翔平さんは「治療に繋げる」ということに力を注いで欲しいです。』
https://x.com/kura_sara/status/1770669380977979443?s=20
僕はある日の朝、FXと言う名の丁半博打で借金が年収を超えた返せない金額になり、「あぁ、自分はギャンブル依存症なんだ」と腹の底から認めた時に回復が始まりました
「もう借金はできない」という底つき感が僕を救いました
僕はその時に銀行のローンカード2社、消費者金融1社の借金がありました
どの会社も限度額一杯、、、
幸いなことに家族、友人、知人からの借金はなく、その点が救いでした
ただし、この家族、友人、知人に頼ること、甘えることが出来ないというこの性格が、本当の意味での弱さをさらけ出せないというこの性格が、ギャンブルに走らせた原因でもあるので、皮肉なものです
報道によると、彼の借金は大谷翔平選手が肩代わりしたそうですね
これって、僕のギャンブル依存症の知識による限り、最悪なんですよね
借金から救う人がいる限り、ギャンブルからは救われないという無間地獄
僕の経験から考えると、借金から救われてしまうと、底つき感が無いから回復への道のりは厳しいのではと思います
真の意味で水原さんが大谷翔平選手を失わないと、スリップの可能性が高いかもしれません
ただ救いは、報道によると「自分はギャンブル依存症」と関係者の皆さんの前で水原さんが告白していることです
もし、腹の底から依存症だということを認めているのであれば、回復の道を歩めるのではないでしょうか
そして、アメリカは様々な依存症からの回復の先進国なので、彼に合った良い治療に繋がることを祈るばかりです