こんにちは、ギャンブル依存症から自己破産を経験し、今は復活に向けて前進している福多朗です。

昨年からオンラインスクール(ホリエモンAI学校)でChatGPTの勉強を始め、この4月には文章生成AIの検定試験に合格しました。

仕事の成果としては、給与の増加はありませんが、ChatGPTを使うたびにその便利さを実感しています。特にGPT-4oは回答のスピードと精度が非常に向上しており、以前の生活には戻れません。

【具体的な活用例】

- Excelでのマクロ作成が簡単になりました。ステップバイステップで教えてくれ、エラーが出た際には原因を説明し新しいコードを書いてくれます。
  例:シート上の電話番号をクリックするとソフトフォンが自動発信するマクロを作成。
  
- 動画と音声付きの新人研修用パワーポイントを迅速に作成。
  
- クライアントへの事業報告に有効なグラフの提案と作成方法を教えてくれます。
  例:入電に関するパレート図を作成し、高評価を得ました。

実はこれらのことを会社には黙って、ChatGPTを「魔法」として使っています。

会社は各自のパソコンのログを取っており、親会社は監視を商売にしているようなので、使用がバレているかもしれません。しかし、突然禁止されるのは嫌ですし、ITリテラシーが高くない職場で上司が見つけて危険だと言い出すのも避けたいところです。

そこで先日、会社にChatGPTの使用について具体的に聞かずに、新しいITサービスを業務で使うことについてどう思っているか、どのように申請すればよいかを尋ねました。会社の回答は一言で言えば「自己責任」。新しいサービスを一律で禁止すると事業の発展を阻害する可能性があるため禁止はしないが、情報の取り扱いには注意するようにとのことでした。また、有料のサービスを使う場合は別途申請が必要です。

つまり、情報漏洩に対する懲戒覚悟ならどんなサービスでも使えるということです。私が使っているChatGPTは有料ですが、自費で使っているので問題ありません。これで堂々とChatGPTを使用できるようになりました。

次に目指すのは、ChatGPTを含む生成AIの使用を職場全体に広げることです。今期の目標にもそれとなく織り込んでいます。



僕の考えでは、現在の生成AIのトップ3はChatGPT、Gemini、Claudeです。

(表はChatGPTに頼んで作成したもの)

この3つのうちどれを使っても問題ないでしょう。しかし、どれを会社に導入すべきかについては、私の知識や能力では判断が難しいです。技術の進歩が早すぎて、どの指標で比較すべきかも分かりません。

そのため、最も使用者が多いChatGPTが無難かなと思っています。ChatGPTは無料でも一部GPT-4が使えますし、GPTsも利用できます。ただし、アカウント登録が必要で、職場での導入となるとアカウント登録が壁になるかもしれません。

そこで、Microsoft Copilotの使用を推進しようかと考えています。

 

理由は、社員はMicrosoftアカウントを持っているため、新たなアカウント取得が不要だからです。これは良いアイデアだと思いますが、皆さんはどう思いますか?

職場での生成AIの推進について、ご意見をお聞かせください。