こんにちは、ギャンブル依存症⇒自己破産からAIで人生を立て直そうと奮闘中の福多朗です。
この記事は以前予告した通り、AIを全く使わずに書いたものです。
「50代からの新しいことへのチャレンジって、面倒くさいしリスクがあるから、ちょっと怖いな…」
そんな不安を抱えていませんか?
気持ちはすごくわかります。50代からの挑戦は大きな決断。人生80年といわれる現代で充実した人生を送りたいのはもちろんですが、それ以上に安心安全な人生設計をしたいですよね。
そこでこの記事の執筆にあたって私は、古今東西の遅咲きの偉人を調べ上げ、彼らの共通点、凡人が学べる点を探しだしました。
結論から言って遅咲きの成功例は多数あり、彼らには3つのRがあることがわかりました。
この記事では遅咲きのチャレンジを導く3つのRについてお話しします。
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Reframing (リフレーミング):置かれている環境や自身の能力の意味づけを変える
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Reskilling (リスキリング):必要な新しい技術や知識を学ぶ
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Reengineering (リエンジニアリング):自分の棚卸しを行い、人生を再設計し直す
私は58歳のコールセンタースーパーバイザーです。これからの人生に何が必要か、ベテランの自分に何ができるか問い直し、数年前からAIを学び始めました。今は現場とAI推進を行いたい経営陣、システム部門の間に立つ人材として、新しい役割を担っています。
そんな私の経験も交えながら書かせていただきました。
ぜひ最後までお読みください。
【50代からのチャレンジには3つのRが必要】
人生後半からのチャレンジはリスク管理や戦略が必要です。若いころのようにガムシャラに走りだせばいいというものではありません。
私たちには恐れ知らずの若さはありませんが、若い人にはない経験、知識、人脈などといった無形の財産があるはずです。それらを活用することで道は拓けてゆきます。
それでは、3つのRとそれがなぜ必要かについて順番に説明していきましょう。
1.Reframing(リフレーミング)
リフレーミングは心理学用語で、物ごとやできごとの見方を変え、別の視点や新しく前向きな解釈を与えることです。
「50代からのチャレンジなんてもう遅い」などという自分を縛っている思い込みを外し、持っている知識や経験を新しい行動に結びつけるために必要なものです。
つまり、次の一歩を踏み出すための準備といっていいでしょう。
例えば私たち50代の人生はこんな風にも考えられます。
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「若い人に勝てない」から「同じ競争をする必要はない」
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「役職がない」から「現場を知っている」
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「失敗ばかりだった」から「うまくいかない方法を知っている」
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「過去の遺物」から「過去を再利用する」
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「新しい技術は難しい」から「昔使ったあれに似ている」
温故知新という言葉にもある通り、私たちの知識や経験は見方を変えれば宝物になるはずです。言ってみれば私たち50代は若い人たちにはない武器をたくさん身につけていると言えるのです。
「働かないおじさん」は「仕事の勘所を知っているおじさん」と言えるのかもしれません。
リフレーミングで自分自身や環境の見方を変えることは、これからの人生に勇気を与えてくれます。
2.Reskilling(リスキリング)
リスキリングの本来の意味は、新しい職業や職種に就くために知識やノウハウを学ぶことです。ですが、私がここで言いたいのは全く門外漢のものを身につけようとか、資格を取ろうという話ではありません。
これまでの経験を、これからの仕事や生活に活かせるよう更新を行うために学ぶことです。
今までのあなたの経験や能力がより生かせるような、新しい学びを取り入れることが必要だと思います。
例えば私は55歳でAIを学び始めたわけですが、これは自分のいるコールセンターという業界が、新しい技術であるAIと親和性の高いものだと言われていたからです。自分の今までの経験や知識との相乗効果が高いものだと思い、学び始めました。
そして、今期から組織のAI推進担当として新しい役割を得ることができ、充実した毎日を送っています。
リスキリングを行わない場合、次のようなリスクがあげられます。
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新しい技術についていけていないため、経験があっても評価されにくくなる
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できる仕事の範囲が狭くなる
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定年後の収入を作りにくくなる
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会社や周囲、特に若い人たちから抵抗勢力と見られてしまう
充実した人生を送るためには 50代でも学び続ける姿勢が必要ではないでしょうか?
3.Reengineering (リエンジニアリング)
リエンジニアリングの本来の意味は企業の業務プロセスを根本から見直し、ゼロベースから再構築する経営手法のことです。
私たち50代に必要なリエンジニアリングは、ゼロベースといっても今までの経験や知識をすべて捨ててしまうことではありません。
「すべてをやり直す」というよりも自分自身の人生の棚卸しをし、今あるものの点検を行い、残すもの・減らすもの・加えるものを決める考え方です。
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何のために働くのか?
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どの程度働くのか?
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新しく何を学ぶのか?
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今までの経験や知識で活かせるものは何か?
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収入や暮らしをどうするのか?
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これからの人生で不必要なものは何か?
これらを総合的に考えて自分の人生を再設計する考え方です。
リエンジニアリングを行わないからといって、必ず人生が悪くなるわけではありません。
しかし、行わないと自分自身と時代のずれが大きくなっていく可能性があります。それは残りの人生にとって危険なことではないでしょうか?
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会社への依存度が大きくなる
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過去の成功体験が通用しにくくなっていく
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選択肢が少なくなる
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人生の目的を失いやすくなる
だからこそ 50代にはリエンジニアリングは必要だと言えるのです。
【遅咲きのチャレンジを成功させた偉人たちの3つのR】
ここでは遅咲きのチャレンジに成功した3人の偉人たちの3つのRを紹介します。
ぜひ、ご自身の人生と照らし合わせながら読み、取り入れてください。
1.伊能忠敬
チャレンジ: 50歳頃から学び始め、日本で初めて正確な日本地図の作成に挑む
江戸時代に日本全国を測量し、遺業を引き継いだ弟子たちが「大日本沿海輿地全図 」を完成
Reframing(リフレーミング):隠居生活を第一線から退くという考えから、好きなことを学び始める時間ととらえ直した
Reskilling(リスキリング):天文学、暦学、測量術を本格的に学ぶ
Reengineering(リエンジニアリング):商人の人生から、全国の測量を行う探究者の人生に人生設計を見直した
50代からのチャレンジという観点では50歳前後から新しいことを学び、55歳から大事業に取り組んだ人物です。
2.カーネル・サンダース
チャレンジ:世界的なフライドチキン店「ケンタッキーフライドチキン」の土台をつくる
65歳ごろからチェーン展開を開始
Reframing(リフレーミング):自分の店を失ったことを料理人としての終わりから、自分のレシピを全国に広げる出発点ととらえ直した
Reskilling(リスキリング):自分のレシピを他人に教える力、店主に提案する営業力、契約を結ぶ力などを身につける
Reengineering(リエンジニアリング):自分の店でチキンを売る方式から、調理法やレシピを他の店に提供する方式へ転換した
50代以降のチャレンジという観点では、それまでの経験を捨てるのではなく、経験の活かし方を変えた例と言えます。
3.レイ・クロック
チャレンジ:52歳で小さな飲食店の可能性に賭け、マクドナルドを世界的なハンバーガーチェーン店に広げる
Reframing(リフレーミング):自分をただのベテラン営業マンから、優れた仕組みを見抜ける経験者ととらえ直した
Reskilling(リスキリング):フランチャイズ経営や店舗展開の方法を学ぶ
Reengineering(リエンジニアリング):一つの人気店を標準化された世界的なチェーン店に作り変えた
50代からのチャレンジという観点では、新しいことをゼロから発明したというより、既にある価値を見抜き、広がる仕組みに変えた成功例と言えます。
この3人に共通するのはただ単に高齢になってから努力したのではなく、それまでの経験を別の分野で使える形に変換したことです。
【あなた自身の3つのRは何ですか?】
ここであげた3つのRは、1.リフレーミング⇒2.リスキリング⇒3.リエンジニアリングの順で必ず進んでいくわけではありません。
ただし遅咲きの人生の人たちには次のような循環があります。
見方を変える⇒必要なことを学ぶ⇒仕事や人生を再設計する⇒経験を積み、見方を変える
人生80年、新しいことにチャレンジしない方がこれからの時代、リスクが高いのかもしれません。
年齢は可能性が減った証拠ではなく、経験という材料が増えた証拠です。
その材料をどう扱うかは3つのRでとらえ直すことにより決まります。
50代からの人生をより良くするために、あなたを後押ししてくれるオリジナルの3つのRを探してみませんか?



