僕はChatGPTという新しい知識というか能力というか、相棒を手に入れるためにタノメルキャリアスクールという学校に入って学ぶという道を選んだ。
某グループLINEで、ほとんどのことはググったり、ChatGPTに聞けば解決するのに、なぜスクールに通うのか?その価値はどこにあるのか?という質問が上がっていた。
確かに今は最新の情報はググれば手に入れられるし、ChatGPTは相談相手になってくれるし、Youtubeには専門家の懇切丁寧な解説動画が溢れている。
上記はほとんどがタダ、0円である程度の良質な情報が手に入る。
これに読書や、良心的な価格のnoteやメルマガ等を加えれば、高額な授業料や入会金を払わなくとも、独学で相当効率よく学べるはず。
では、なぜ、僕はスクールに入る道を選んだのか?
自分なりに考えてみると、3つの理由が思い浮かぶ。
①元を取ろうという意識が働く
②場の力
③効率とスピード
①元を取ろうという意識が働く
今回のスクールの初期投資費用は約40万、そして、月謝が3,000円弱だ。
これだけのコストをかけたのだから、結果を出さなければ、せめて元を取らなければというモチベーションが働き、学ぶことに本気になる。
宝地図で有名な自己実現コンサルタントの望月俊孝氏は自身のセミナーで「自身の払ったお金の10倍のお金を払った積もりで受けてください」等と仰っている。
②場の力
一つは同じく学ぶ仲間に負けられないという意識、二つ目は先生や周りの人から言葉は悪いかもしれないが、「見張られているという意識」、三つ目が仲間同士の知識や思いのシェア(双方向の刺激)だと思う。
③効率とスピード
自分一人で玉石混交の中、情報を探し回るより、先人の先行研究を(学び方も含め)手に入れてしまったほうが効率がよく、スピードも上がる。
スクールに入るのは、目的地に向かって、舗装道路を快適に走ってゆくようなものだと僕は思う。
そして、最後に実は①はとても危険だとも言える。
人は誰しも、サンクコストに縛られる。
掛け金が高いほど、引き返せなくなる。
失敗したときに損切りが難しくなってゆく。
だから、スクール選びは慎重にしないとね。