ボレロ 永遠の旋律

@京都シネマ
2024.8.14(水)



“その音は、魂を奪う”

世界中のどこかで15分に1回
演奏されているという超有名曲『ボレロ』の
作曲者M・ラヴェルの半生の物語。

ラヴェルと言う作曲家の性格ゆえなのか、
1920年代のパリと言う舞台ゆえなのか、
全体に漂う夢のような空気感が眠りを誘う(笑)

正直言って、よく分からない映画でした。

で、分からないなりに考えた結果、
この映画は、音楽以外のすべてに
不器用な男の生涯愛した女性への
ラブストーリーなのではないかと。
(個人の見解です)

それにしても、気が付けば、指が

自然に“あの”リズムを刻んでいたのにはびっくり。
まさに魔性のリズム(笑)

舞台となっている1920年代の
サロン(酒場?)だとか、
ファッションだとかも本当に素敵❤
男性も女性もタバコが
お似合いでカッコ良かった~。

オススメかと言われるとちょっと微妙かな?
でも、こういう世界観が
好きな方なら気に入ると思います。