靭公園MUSIC FESTA FM COCOLO

~風のハミング~“よければ一緒に”

@靱公園センターコート特設会場

2024.4.27(土)

 

 

【出演】

スターダスト☆レビュー

 根本要

 柿沼清史

 寺田正美

 添田啓二

 岡崎正幸

 

馬場俊英

 

【シークレットゲスト】

杉山清貴

佐藤竹善

トータス松本

槇原敬之

 

【BABA Band】

馬場一嘉(gt)

柳原旭(ba)

菊嶋亮一(ds)

大坂孝之介(pf)

 

【ウルトラスペシャルスーパーシークレットゲスト】

KAN

 

※敬称略です。

※特記が無い限り、レビが演奏していない時は、

 BABA Bandが演奏しています。

 

直前まで天気予報が二転三転。

そのたびに一喜一憂。

ま、どんな天気予報でも雨具は必須なのが

風ハミなんですけどね(笑)

 

午前中までパラパラしていた雨も上がり、

開演時間が近づいてきたころ…

 

要「開演に先立って、いくつかお願いがあります」

 

お決まりの説明が続く中…

 

馬「スマホ、スマヘでの録音は禁止しております。」

 

スマヘ?

 

KANちゃんがいた時なら、

「またKANちゃんが考えたんだろうな」

って思ったんだろうけど、

今回は誰が考えたんだろう?

まさかの馬場さんびっくりびっくりびっくりびっくり

 

そうこうしているうちに開演時間。

 

☆吉野天狗(要・馬場)

1.夢の中へ/井上陽水

2.年下のブルース(年下の男の子)/キャンディーズ

 

まず、登場したのは吉野天狗。

 

何やら怪しげな関西弁でまくしたてながら、

まずは『夢の中』で素敵なハーモニーを披露。

 

と、自分でマイクを持って移動する2人

 

東西南北に観客席がある風ハミのステージ。

「全方向に平等に」ということで

以前は(手動で)ステージが回転したんだけど、

どうやら今回は自分で向きを変える方式のよう(笑)

 

で、どっちに行けばいいか分からず、

右往左往する馬場さん。

 

安定の馬場クオリティ(笑)

(あ、ディスってないですよ)

 

要「俺はブルースが好きなんだよ」

馬「じゃ、ブルースをやろうか」

要「俺はハイトーンが売りだから上を歌うよ」

 「トシ、お前は下を歌ってくれ」

 「トシ、下な」

 

ということで(?)

キャンディーズの名曲をブルースアレンジで。

めっちゃ渋くて、カッコよくて、痺れました。

 

☆鞍馬天狗(杉山・竹善)

3.想い出がいっぱい/H2O

 

ここで吉野天狗のライバル?鞍馬天狗が登場。

 

竹「雨が上がって良かった~」

 「楽屋で責められまくってたんだ(笑)」

 

美声の二人のハーモニーは、それはそれは美しくて、

もううっとりでした

 

☆吉野天狗&鞍馬天狗

4.Dance with Me/Orleans

 

靭の空に響く極上のハーモニーキラキラ

大阪のど真ん中に東海岸の風が吹きました。

 

レビ・馬場・杉山・竹善

5.靭のハミング/スターダスト☆レビュー・KAN・馬場俊英

 

靭と言えば、この曲。

せっかくだから、お客さんにハミングしてもらおう

ということで、みんなでちょっと練習。

・・・以下、省略(笑)

 

お約束の茶番はしっかり健在。

KANちゃんのセリフは杉山さんと竹善さんが

担当してくれました。

 

竹善ソロ

6.カレーライス/KAN

7.Human/SING LIKE TALKING

 

ここからは、竹善さんのソロステージ。

 

竹「尊敬している杉山さんとの初共演が

 まさかコントとは思わなかった(笑)」

 

大好きな『カレーライス』を

歌ってくれたのは嬉しかったな~。

竹善さんの歌うKANちゃんの歌は、

とっても優しくて、心に響きました。

 

馬場ソロ

8.陽炎/馬場俊英

9.青春国道202/KAN

10.君が僕の元気/馬場俊英

 

馬場さんは『青春国道202』をカバー。

誰もが経験する青春時代を歌った

言葉の一つ一つが切なくて、

なんだか甘酸っぱい気持ちになりました。

 

松本ソロ

11.いつもまじめに君のこと/KAN

 

要・馬場・松本

12.笑えれば/ウルフルズ

 

要「シークレットゲストを紹介します。」

馬「ヒントはスーツです」

 

マーチンさん?

 

要「エナメルはつけてません」

 

ほな、マーチンさんと違うか~

 

要「トータス松本!」

 

トータスさんといえば、前回(2022年)に

出演した時に、ステージ上のギターが

強風で倒れて、ネックが折れるという

ハプニングがありましたが、、、

 

松「ギターは保険で直しました」

 

あ、良かった~。

 

トータスさんは

『いつもまじめに君のこと』をカバー

この曲も大好きで、特に歌詞が好き。

KANちゃんってふざけたこともやるけど、

(というか、SSKBではそのイメージしかない)

こんなに素敵な歌詞を書くって

やっぱり変態的天才だ←全力で褒めてます

 

要さんと馬場さんが加わっての『笑えれば』

やっぱりトータスさんの歌は力強いな~。

ソウルフルな歌声がサイコーグッド!

 

レビ・杉山

13.すべての悲しみにさよならするために/KAN

 

『すべての~』はKANちゃんの歌の中でも

一、二を争うくらい、大好きな曲。

 

レビと杉山さんの美しいハーモニーを聴きながら、

KANちゃんの弾くピアノの上で

赤いマントをなびかせながら、

ギターを弾いていた要さんを思い出してましたw

 

ハラダショウゴ?・杉山・レビ

14.エンドレス

 

KANちゃんは「誰々みたいな曲」っていう

曲を創るのが本当に上手かったんだ、

なんて話をしてたら、、、

 

?「話は全部聞かせてもらったぜ」

要「あの、お名前は?」

ハ「ハラダショウゴだよ」

 「ナメちゃん、てらちゃん、行くよ!」

 

おぉ、伝説のハラショーが!(笑)

 

この『エンドレス』も

いかにもハマショーって感じで、

めちゃくちゃ笑わせてもらいました。

 

馬場さんのコスプレ?もサイコー

 

杉山ソロ

15.波(ギター弾き語り)

 

杉山さんはギター弾き語りで『波』を。

安定の爽やかな歌声。

やっぱり素敵だな~。

 

槇原

16.言えずのI Love You/KAN

 

槇原・要・馬場

17.遠く遠く/槇原敬之

 

KANちゃんは、未完成のメロディとかを

いっぱい残していたそうで、

そのデータをなんとか活用できないかと

パソコンを開けてみると。。。

 

要「フォルダ名が全部ロシア語で

 訳わかんないんだよ」

 

KANちゃん、さすがと言うかなんと言うか…

 

マッキーは『言えずの~』をカバー。

マッキーの甘くて優しい声がこの曲のちょっとコミカルで

ちょっともどかしい感じにぴったりで

キュンラブラブでした←ヲイ、おっさん

 

要・添田

18.昔話を繙くように(ピアノのみ)

 

『昔話を~』を聴きながら、

KANちゃんが「繙く」っていう漢字を

探し出してきたっていうエピソードを

思い出しました。

 

KANちゃんのおかげでレビファンは、

漢字を一つ覚えました。

KANちゃん、ありがとうお願い

 

ちょっとさびしそうな要さんの歌声と

やさしく寄り添う添田さんのピアノ。

空の上のKANちゃんにも届いていたかな?

 

レビ

19.夢伝説/スターダスト☆レビュー

20.Magic〜手をつなごう〜/スターダスト☆レビュー

 

『夢伝説』は音数の少ないシンプルなイントロから

一気に盛り上がる「静から動」へのダイナミックな

アレンジがめちゃくちゃカッコよかった~。

 

馬場・レビ

21.ボーイズ・オン・ザ・ラン/馬場俊英

 

杉山・馬場・レビ

22.ふたりの夏物語−NEVER ENDING SUMMER−/杉山清貴

 

竹善・杉山・馬場・レビ

23.Spirit of Love/SING LIKE TALKING

 

松本・竹善・杉山・馬場・レビ

24.ガッツだぜ/ウルフルズ

 

槇原・松本・竹善・杉山・馬場・レビ

25.どんなときも/槇原敬之

 

松本・槇原・竹善・杉山・馬場・レビ

24.ガッツだぜ/ウルフルズ

 

ここからは怒涛のヒット曲のオンパレード!

 

『ボーイズ~』でピースチョキ

 

『ふたりの~』でオンリーユー右差し

(KANちゃんの華麗なターンが脳内再生されるのはお約束)

 

「晴れ男」竹善さんの『Spirits~』の

贅沢すぎるコーラスにトリハダ。

 

『ガッツだぜ』ではトータスさんが

アリーナに降りて、盛り上げまくり!

 

『どんな~』はみんなで大合唱ルンルン

(スマッシュヒットっていいな~ボソッ)

 

もう楽しすぎ~飛び出すハート

 

槇原・松本・竹善・杉山・馬場・レビ

26.よければ一緒に/KAN

27.愛の歌/スターダスト☆レビュー

28.愛は勝つ/KAN

 

今回の風ハミのテーマソングとも言える『よければ一緒に』

みんなでLaLaLaがとってもキレイでした。

 

風ハミではおなじみの『愛の歌』に続いて

最後はKANちゃんに届け!と

『愛は勝つ』をみんなで大合唱。

 

みんなで空に向かって

「KANちゃん、ありがとう!」

 

いつかKANちゃんのライブに行きたいな

と思ってたけど、それも叶わずじまい。

 

「推しは推せる時に推せ」

その言葉を今更ながら噛みしめています…

 

予想をはるかに超えるぶっとんだ発想で、

いつも楽しませてくれたKANちゃん。

 

とっても素敵な言葉とメロディを

作り出してくれたKANちゃん。

 

その姿はもう見えないけど、

これからもずっと風ハミの総合プロデューサーとして

空の上から見守ってくれてるといいな。