スターダスト☆レビュー ツアー 2022~24
「ブギウギ ワンダー☆レビュー」
@フェニーチェ堺
2024.4.21(日)
何をしゃべってるところか忘れたけど、なんだかみんな楽しそう
3月以来、10回目のブギワンツアー。
兄さんたちにとっても、僕にとっても、
はじめましてのホールは4階席までびっしり!
要「いつかはフェニーチェ、20年前から憧れていました。」
フェニーチェ堺ができたの2019年ですけど・・・
それにしても、フェニーチェ堺は
要さんが20年前から憧れるのもわかるくらい、
本当にキレイで素敵なホール。
全く余談なんだけど、英語?で書くと
「FENICE SAKAY」ってめっちゃカッコイイ
閑話休題
開演前にビデオでvohさんの件の説明があり、
みんなで安定の「気合抜き」をした後、
いよいよ開演!!
暗闇の中から、一人づつ出てくるの
すっごいカッコイイ!
最後に要さんが階段の上から登場して
そのまま『What A Nite!』へ。
レビューを意識した5人の衣装。
踊りながら歌って、うん、やっぱり純〇っぽい(笑)
♪揺れるシャンパングラ~ス のところで
要さんと寺田さんがカチンとグラスを合わせるの
好きだったな~。
息もつかせず、『堺(銀座)ネオンパラダイス』
『噂のアーパーストリート』『Nothern Lights』
スクリーンには「ブギウギホーンズ」
『噂の~』は本当に大好きな曲だから
今回のアルバムに入ってたのめちゃくちゃ嬉しかった
毎回ライブで聴けたのも幸せすぎでした。
ここでメンバー紹介。
添田さんのミドレンジャー、柿沼さんのアオレンジャー、
岡崎さんのゲッツ!はまだいいとして、
寺田さんの「魚肉ソーセージ」はひどくない?
毎回笑ってたけど←もっとひどいやつ
要「かくいう私、真っ赤な衣装に身を包んで
カ〇レーザーじゃありません」
堺のためにメンバーが選んだ曲は。。。
【シングル編】
柿沼さん『ふたり』
フェニーチェ堺の新しい座席はふっかふかで
ゆったり→ふったり→ふたり…
『ふたり』に当たることが多かったんだけど、
「ゆったり」の理由が毎回凝ってて(?)楽しかったな~。
添田さん『偶然の再会』
「偶然の堺→偶然の再会・・・いかがでしょうかぁ~」
岡崎さん『Magic~手をつなごう~』
「僕、甘いものが大好きで、堺名物を探してたら
『くるみ餅』っていうのがあったんですよ」
「くるみ大好きだから『やった!』って喜んでたら
くるみが入ってないんですよ」
「『くるみ』はくるむって意味だったんですよね」
「マジか!手でつまもうと思ってたのに」
今回は、『ふたり』『偶然の再会』は座って
『Magic~』は立って、とのご指示でした。
【アルバム編】
寺田さん『少年』
「少年時代に教科書で見ていた『仁徳天皇陵』の
そばでライブができて『少年時代の夢が叶った』」
要さん『Goodtime & Badtimes』
「大仙公園でライブができて、良かったんだけど、
トイレが公園の外まで行かなくちゃならなかったんだよ」
「人生、いい時も悪い時もあるよなってことで
いかがでしょうかぁ~!」
『少年』を立って聴くか座るかっていうところで
要「この曲は座った方がいいと思うんだよ」
「ほら、あのEarth,Wind&Fireの『宇宙のファンタジー』
って曲あるだろ、はい、イントロ♪」
添田さんがイントロを弾くと、、、
要「この曲『あ、知ってる』って立ち上がって、
イントロ終わって踊ろうとしたら、
意外と踊りにくいんだよ」
と、故障したロボットみたいなダンスを披露(?)
もう、息ができないくらい笑いました。
メンバーもツボってしばらく演奏できないくらい。
このシーンはぜひ特典映像で収録してほしいな~
メンバーが選んできた曲が一通り終わると…
v「ちょっと、誰かお忘れではないですか?」
とスクリーンの中からvohさんがリクエスト。
v「曲は、私の見せ場いっぱい『今夜だけきっと』」
「どうぞ~♪」
最後の流れ星には
「vohさんが早く戻って来れますように」って
いつもお願いしてました☆彡
アルバムから『紅いハンカチ』
ある事情で分かれた二人が偶然再会して
吞みながら昔を懐かしむ・・・
要「いまいちだな?って思ったら、
それはあなたの想像力が足りないせいです」
お客さんの想像力のせいにするアーティストって
はじめて見た(笑)
アコースティックver.の『木蘭の涙』が終わると、
要「次は・・・」
ドーン!!!休憩コーナー(笑)
ツアー初期はちゃんと(笑)紹介してた
グッズ紹介のコーナー。
途中からお客さんをモデルにする斬新なスタイルに。
立ち上がるお客さんも照れくさそうにしながら
めっちゃ嬉しそうで良かったな~。
NHKで放送されるカバーズで歌った曲の話になり、
要「尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』を歌ったんだよ」
「ちょっとやってみようか?」
とメンバーが中央に集まって、
♪また逢う日まで~
と歌いだしたところで、
要「はい、ここまで、かいさ~ん」
休憩明けのアカペラコーナー。
ピアノ&コーラス曲は『Tea for Two』
しっとりとしたメロディが大好きな、この曲。
聴けて嬉しかった~
アカペラは『ジャスミン』
この曲は歌詞がものっすごく好きで
やっぱり聴けて嬉しかったです。
おバカソングはKANちゃんと一緒に作った『セガホ』
のど〇ンコを震わせて」って歌詞があるんだけど
要さんが「こんなの歌えない」って言ったら、
KANちゃんが「分かりました、じゃ『のどチィンコ』に
しましょう」って言ったそうなんだけど、
それで納得した要さんもどうかと思うぞ
カッキーの『B型を愛してください』に続いては
『僕らの煩悩(本能)」ってBONNOダンス!
『夢伝説』『AVERAGE YELLOW BAND』で
盛り上がりが最高潮になったところで
『とつフォ』で50周年記念手形をかけての
2000人の「だるまさんがころんだ」
アーティストとお客さんが一体となって真剣に遊ぶ姿は
これぞ、スタレビのライブの真骨頂
さすが「楽しいライブ日本一」です
「便宜上」最後の曲『シュガー~』が
終わってアンコールへ。
要「みなさんは大変なことをしてしまいました」
「私たちをアンコールに呼び出してしまったんですから」
要「今回、アンコールは1曲しかやりません!」
客「え~っ」
要「いいねぇ~(満面の笑み)」
「ちょっと『び~』って言ってくれよ」
客「び~」
要「やっぱり、『え~』の方がいいね(笑)」
なんだ、これ(笑)
それにしても、今回のアンコール
『ブギウギワンダー☆レビューのテーマ』は
本当に凄すぎ
最初から最後までノンストップの
ディスコアレンジがサイコー
いつも以上に踊りまくって完全燃焼
終わった時にはいつも抜け殻でした(笑)
スタレビ史に残る最高のエンディング。
ホンマに楽しかった~。
ツアー102公演目となる堺公演は
僕にとってのラストブギワンツアーでした。
(アコースティック編はあるけどね)
今ツアー最初に参加したのは
2022年11月の金沢公演。
それから守山、オリックス、神戸、奈良、
大阪城音楽堂の野外編、伊勢、京都、浜松、
高松、そして堺と参加してきました。
初めて行った場所もいくつかあり、
今ツアーは、今まででも、一、二を争うくらい
楽しいツアーでした。
何より最初に参加した金沢では
まだ声を出せなかったのが、
思う存分、声を出せるようになって、
今までなんとも思ってなかった
日常の大切さを実感したツアーでもありました。
残り8公演、福島まで無事に完走されますように
お祈り申し上げます。