「桜・さくらスペシャルデイズ2018」
SANISAI スペシャルライブ
@京都国際会館メインホール
2018.4.8(日)
和「Hello,Everyone^^」
ワカちゃんがついそう言っちゃいたくなるのもうなずける
ものすごく立派なホール。
1800人も収容できるメインホールは
本来は国際会議を開催するためのホールで
座席の前には、手元灯のついた机。
あんな環境でライブを聴くのは、もうこの先ないだろうな~。
そんなホールでのライブは『アネモネ』からスタート。
明るく、爽やかなハーモニーに、
ホールが一気にSANISAI色に染まりました。
京都に住み、京都を愛する彼らだからこそ
歌える『京都慕情』に続いては
そしてSANISAI版京都ソング『上ったり下がったり』
京都の通りの名前を上手く読みこんだこの歌。
知っている地名や通りの名前が出てきて、
なんだか嬉しくなります♪
ユーミンの『やさしさに包まれたなら』をカバーした後、
1部最後の曲は『この美しき世界』
歌詞に「白や桜に染まる」という言葉が出てくるせいか、
僕の中では「桜の歌」っていうイメージのこの曲。
残念ながら、今年の桜はもう散ってしまった後だったけど、
3人のハーモニーに包まれて、
心の中に、満開のきれいな桜が咲きました。
2部のスタートは大好きな『Live to sing』から
何回聴いても、力強い歌が心に響きます。
1部同様の京都ソングのメドレーの後は、
彼らのルーツの一つでもあるO・ニュートン・ジョンの
『Have You Never Been Mellow』
爽やかな風に似た綺麗なハーモニーに酔いしれました。
本編最後は『NOTE』
彼らのように僕もラジオと青春を過ごした世代。
ラジオから流れる歌に涙したり、勇気づけられたり。
彼らの歌う想い出の歌の一つ一つが心に沁みました。
ここでまさかのアンコール!
本人たちは全く用意してなかったようで、
急遽歌ってくれたのは1部でも歌ってくれた『この美しき世界』
唯一無二の彼らしかできないハーモニーに包まれて
春の風のような幸せな時間が幕を閉じました・・・
☆★☆ セットリスト ☆★☆
【第1部】
アネモネ
京都慕情
上がったり下がったり
やさしさに包まれたなら
この美しき世界
【第2部】
Live to sing
京都慕情
上がったり下がったり
Have You Never Been Mellow
NOTE
この美しき世界(enc)