アドレスに補助灯をつけてみた。
アドレスのライトが明るく感じられないのはひとえにレンズのカッティングのせいだと思う。
特にハイビームが上に拡散し過ぎて明るさが薄まっている感じ(変な表現ですが)。
自動車等ではLowからHighに切り替えると「明るい!」と感じますが、アドレスは「どこ照らしとんねん!」てなもんで(あくまで個人の感想です)。
で、補助灯をつけてみたのはいいのですが、ヘッドライトではないのと取り付け場所の問題で(このテのスクーターはハンドルもフレームもカバーされているので難しい)フロントフォークに吊り下げ(フォークのストローク量によってはアンダーカウルに干渉する)で取り付けざるを得なかったので、対向車への眩惑防止を考えると極端に手前足元のみ明るく照らす状態だし、もっと遠くを照らしたいと思うと対向車からは眩しい状態に…。
で、仕方なくハイビームの補助として点灯することにし、ハイビームと連動させました。でもせっかく独立スイッチでの点灯を想定していたのも惜しかったのでパッシングスイッチを設置してみました。
ハイビーム連動はライトのハイビームの配線から分岐させればいいと思ったのですが、パッシングスイッチ(これもスイッチオンでハイビームの配線に電気流す)と同居すると(同時にオンになった場合)どうなるのか想像できなくて、いろいろ調べて整流ダイオードをそれぞれにかませてみました(不要かもしれないが)。
そもそもシロートなのでハイビームの配線にこれらの配線を割り込ませるために純正の配線切るのは結構、勇気がいりました。取返しのつかないことにならないか、と(笑)。
無事に配線し作動を確認(但し同時ONは未確認。怖いからw)し、スイッチ設置のためにメーターカバー外して穴あけ。これも勇気がいりました。実際、片方は失敗したし(笑)。
実は前補助灯とは別に後方にもLED配置してみました。LEDの面白い商品見つけて、何か使えるかも、リアフォグもどきにしてみようか、と。
そのため左右にスイッチを配置しました(右がリアフォグもどき、左がパッシングスイッチ)。
ちなみにリアフォグもどきはリアケースのベース用のボルトを流用しました。
でもベースのボルトはM6、LEDは10mmなので穴のサイズの異なるL字ステーを探したけど見つからず、たまたまモンキー用のウインカーステーが合致しそうなので流用することにしたのですが、M6の穴に入らなかったんですよ。当初の予定は穴に通してナットで締め付けるだけの簡単なことを考えていたのに…。でもよくよく調べてみたらM6穴はネジが切ってありました。道理で入らないわけで、くるくる回すとスルスルと入っていく(笑)。
ただ問題は思った場所で止まらない。仕方ないのでスプリングワッシャーで胡麻化しました。
<Low← →High>
<Off ← →On>
昼間の画像だとよくわかりませんが、夜に点灯させると結構、眩しいです。
(iPhone7)
2019/04/04追記
夜の部
Low
High
もどき
(iPhone7)