元豪邸
現場視察の最終日、施設にお別れを告げあとは審査員だけの作業。
明日にはオハイオにもお別れと言うことで薦めてもらったレストランに夕食を食べに行く事にしました。
まあ場所からして小さな一軒家風レストランかな~なんて予測していたのですが・・・
「え?GPSが間違った?」って思ったくらい何もない道路脇。
そこにトツゼン現れたのが店の看板と入り口。
その先にお店は見えず、入り口だけ見るとどこかの企業の入り口みたいです。
道路わきからオフィスコンプレックスに入るみたいな入り口ありますよね。
まさにそんな感じ。
お店の看板もちょっとオシャレな会社の看板みたいだし。
本当にこの先にお店があるのかな?と思いながらすすんで行くと・・
・・・いきなり駐車場が開けてその奥にかなり大きな規模の建物が。
確かに入り口にレストランの名前は書いてありますけど、レストランにしてはかなり大きすぎ。
もしかしてホテルと一緒になっているのか、何かの総合リゾート施設なのかね・・・
なんて話をしながら車を停めました。
確かにお金がたっぷりかかっているカントリークラブのクラブハウスみたいな感じなのです。
中もモダンと伝統が融合したみたいなオシャレ系。
私達はあまりに天気が良かったのでテラス席へ。
まだ時間が早かったので特等席をくれました。
席からの眺めもやっぱりカントリークラブ風です。
傾斜に建っているので入り口から入ってそのまま奥のテラスに出るとその部分二階になっています。
ちなみに地階/一階部分は巨大なバー&ラウンジ。
建物全体がレストランのようで、イベントが出来る宴会場なども完備している模様。
確かに結婚式とか絶対に使えそう。
そしてウェイトレスの話を聞いてビックリ仰天。
なんとこれは個人宅に建てられた建物をレストランに改築したんだそうです。
このサイズの個人宅は尋常ではありませんけど、地元の何かの産業で財を成した名士だそう。
しかも本宅じゃなくて別荘なんだとか。
どの町にも必ずいるよね、そういう一族。
それをワイナリーを経営する実業家が買い取ってレストランに改築。
こんな田舎でどこから沸いて来るんだってくらい客はひっきりなしに訪れて食事が来る頃には広いテラス席は満席に。
基本的にはイタリアンですけど、私はメニューを見て決めていたサーモンを変更して隣のテーブルが食べていた美味しそうなピザにしました。
私のピザが運ばれてくると思わずテーブル大爆笑。
一人前じゃないでしょ、これ。
メニューにはサイズ記載はなかったけれど実は隣のテーブルは3人連れだったので2-3人前の大きさに作ってもらってたんだと思っていたのです。
他の人のお食事はおしゃれな食器で運ばれてきましたけど私のピザはクッキーシートで出されましたよ。
でも味は文句なし美味しかったです。
町でたった一軒のホテル
今回の現場視察は何もない田舎のど真ん中でした。
現場視察はどの施設が選ばれたか極秘なのですが、去年みたいに人口密度の高い所だとたとえ町の名前を言っても複数の施設があるので特定はできません。
ところが今年はその郡で唯一の施設ということで、うっかり町の名前を言ってしまうとどの施設かバレるので気をつけないと・・・
しかも現場視察を受けた施設が運よく受賞に至ればその時点で公表となりますけど、受賞に至らなかった場合はそのまま名前は伏せられて終るので余計に気を使います。
そして今回の施設があった町は人口がなんと2000人以下ということでホテルも当然一つだけ。
正直それを聞いて「アウチ・・」って思いました。
一軒しかないホテルでしかも田舎って、まああまり良い期待はできないですよね。
しかもチェーンではあるけれどマリオットとかヒルトンとかおなじみの大手ではないし・・・
車で15-20分ほど行けばもう少し大きな町がありホテルの選択肢も広がるのですけど、施設のほうでもう手配してくれちゃっていたので変更させるのも悪い。
ということで腹をくくってそこに宿泊する事にしました。
場所を確認しようと思ってググったら、このホテル妙にカスタマーレビューが高評価。
・・・・実は期待できるのかも?
行ってビックリ。
まずロケーションは言われたとおり何も無い田舎のど真ん中。
横には巨大な駐車場のある一軒目的不明のイベント施設みたいなものがありますけど目の前はずっと牧草地。
その中に建つのは特に大きくも小さくもないただ機能的なホテル。
でも中は新しくて綺麗だし、フロントのスタッフも過剰に親切。
部屋に行ってさらにビックリ。
・・・広い。
とにかく「だだっ広い」というのがピッタリな表現でしょうか。
特に何か凝った家具があったり造りになっているわけではないので単に広いんです。
完全なスイートではなくてリビングエリアが一体になっている系のスイート。
でも正直数人でヨガとかできそうなくらい広いです。
このホテル、フロントは誰が担当していても親切でフレンドリーだしハウスキーパーも働き者だし、階下の朝食タイムでは毎朝キッチン担当者がずっと働きづめで補充したりテーブルを綺麗にしたり時にはウェイトレスまがいのことまでやってました。
名前を言えないのが残念ですけどアッパレです。
これは良い意味で予想を完全に裏切られたので、私もトラベルサイトに高評価を残しておく事にします。
本当にいた・・・
今回の出張はオハイオの田舎のまさにど真ん中。
どんなところだろう・・・と思って調べてみたらなんとこの辺一帯はアーミッシュが暮らす地域でもあるようなのです![]()
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アーミッシュのコミュニティは私はまだ未体験![]()
ということで早速観光に行ってみました![]()
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カウンティ全体がアーミッシュを売りにした観光ビジネスをプッシュしているようで、郡の中のハイウェイはすべて景観ルートに指定されているそう。
おおおおおおぅぅ
確かになんと素敵な景観・・・
こういう景色、大好きです![]()
綺麗なビーチは見ても特に感動しないけど、こういうのは私の心の琴線に響きます。
やっぱり私は海より山が好きみたいですね。
ただこの日は日曜日だったので当然ですどアーミッシュ関係ビジネスなんてどこも閉店![]()
まあでも日曜日に営業しているアーミッシュがいたらそっちのほうが胡散臭いですよね![]()
ということで、レストランもお土産屋もツアーもすべてお休みなのでその辺を走りまくって景色を楽しみました。
こんなところ、絶対に住んでみたい!
中にはちょっといかにもすぎる土産店が並ぶ町もありますけど・・・
あとインターステイトを降りてアーミッシュの田舎に向かうと、「ダッチ」の表記が目立ちます。
確かにアーミッシュってペンシルベニアダッチとか言われてるしドイツを起源とするコミュニティですよね。
なのでビジネスやお店の名前にもダッチを模した名前が目に付きます。
ところが「ようこそ、xxxは小さなスイスです」って・・・
ん??
ドイツを通り越してスイスになるのか??
でも確かに言われてみると南ドイツとかスイスとかあの辺に似ている気はしないでもないです。
起伏が多いので景色がとにかく綺麗。
こんなところだったら住んでいたらビーチなんて要らない~![]()
そして、な、なんと!
あの有名な「バギーに乗ったアーミッシュ」が普通に道を闊歩しているじゃないですか~![]()
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最初は「いや待て、あれは観光アーミッシュ参加もしれないぞ」と思いました。
京都の町を昼間歩いている舞妓さんなんてほお100%観光舞妓さんだなんて言いますからね。
でも日曜日でバギーのツアーとか体験はすべて休業なのでこれはホンモノのアーミッシュさんたちに違いない!
確かに観光案内には「日曜の礼拝は数時間にも及び、その後はバギーか徒歩で行ける知人や親戚宅に集まって食事をする」とありました。
確かに持ち寄りっぽいキャセロール皿とか持った集団が道端を歩いているのを見かけたりしましたけど、私はしっかり見てしまいました。
おばちゃんが持っているキャセロールの皿の上にクールウィップの容器が乗っているのを!
アーミッシュといえば自分で飼っている家畜の乳をしぼって手動の攪拌器でバターやチーズやクリームを作っているイメージそのものなんですけど、よりによってクールウィップの容器とな!
お、おばちゃん、それは何かの間違いですよね・・・・
とにかくアーミッシュの体験も出来ずツアーにも参加できず、アーミッシュのお土産も買えず料理も食べられなかった観光ですけど、ちょっと雰囲気を味わえただけでも楽しかったです。
自分の思い出じゃないけど・・・
出張で初のオハイオにやってきました。
妹がクリーブランドにある大学に留学していたことがあるので訪ねてみました。
都市部郊外にある比較的裕福そうな素敵な住宅地を抜けると小さなキャンパスがあります。
本当に小さなキャンパスで日曜だからか駐車場も開放されていて正門らしきものすらありません。
キャンパスはいかにもお金かかっている私立のリベラルアーツ・・・って感じの大学です。
こんな小さな大学にナゼ留学というと、ここはカソリック教のイエズス修道会が経営する大学で、日本とは同じイエズス会の上智大学と交換留学生制度があるのです。
そういう大学個別の繋がりで行ける交換留学生制度だと日本からの留学生だけで何百人、何十人といるような大手の大学じゃなくてこういう穴場の大学に行けるから良いですね。
こういう小さいリベラルアーツの大学は学生のサポートとかもしっかりしていそう。
日本人が少なければよいってものでもなくて、留学生なんてティーンを脱皮したばかりのまだ子どもといえば子どもですから日本人留学生がいない代わりに何らかのサポートがないと難しいものです。
私が以前に留学生センターでアルバイトしていたときも日本人留学生が多い大学から転校してきたけど結局去っていく留学生は意外と多かったです。
前の大学では結局日本人留学生としか付き合わなくてこういう田舎の大学なら留学した価値があるような大学生活が送れると思った・・・というのが転校や留学してくる主な理由なんですけど、結局大規模の州立大学なんて個別の留学生へのサポートなんてあってないようなものだし、そこで孤独になったり生活に馴染めずに元の日本人の多い大学や都市に帰ったり帰国してしまう留学生は多かったです。
私もさすがにアルバイトの身ではサポートするのにも限界がありましたし。
その点こういう私立のリベラルアーツならしっかりとサポートしてもらえそう。
このキャンパスでびっくりするのは寮の多さ。
学生のほとんどがキャンパス内の寮に暮らしているのでは??ってくらい、校舎より寮のほうが多いです。
これは妹が住んでいた寮だそうです。
確かに周辺には学生が住めるようなアパートメントや学生が借りれるような家がなく、普通の大学周辺のイメージは全くないんです。
妹には出張でオハイオに行くとは伝えていなかったのでキャンパスで写真を撮っていきなりラインで妹に送ってびっくりさせてみました![]()
でも今はストリートビューとかで見れちゃいますからね~。
思い出もあまり感傷的でない時代になったんでしょうか![]()
なのでストリートビューからは見れない貴重な正面写真を撮りました![]()













