1週間ほどの間に6回、娘のふぅの大便に少し血が混じっていました。
糸を引くような、食べ物と見分けがつかないくらいのちょこっとの血で、娘の様子はいつも通りでした
「0歳の赤ちゃんのときと違って、ウンチがほぼ毎日、1日に何回も出るときもあるから、どこか便の通り道を傷つけたのかな？」と考えていましたが、
気になったので、小児科で風疹麻疹の予防接種のときに一緒に診察してもらえるか電話してみました
すると、
「予防接種を受けられるかどうかの診察ということでいいですよ
ただ、診察の結果によっては予防接種を受けられなくなるかもしれませんが、それでもいいですか？」
とのこと。改めてそう言われると、
「重大な症状の可能性もあるのか
」
と、若干ドキドキしながら、翌日、娘のふぅと小児科を受診しました
血便の正体
血便と思われる大便の写真は全て撮っていたので、お医者さんに6回分全てを見せました。
すると、
「この血は便秘から来る血ですね。
便が割れてるでしょう？便が硬いからです。
お子さんは、足を突っ張って便をする癖がありませんか？」
とお医者さんから言われました。
ほとんど毎日出ているのに便秘！？
便の硬さは普通と思っていたけど、硬い便だったの！？
コロコロウンチが硬い便だと思ってた！
と、重篤な症状ではなかったことにホッとしたものの、
便秘と言われたことに衝撃を受けました。
そして、普段、娘が気づいたらウンチをしていることがほとんどで、
どうやってウンチをしているかはよく分からなかったのですが、
確実にウンチをしていたと思われるときの話をお医者さんにしました。
「立ってウンチをしているのは見たことがあります。
立ったほうが力が入ってしやすいのかな？と思っていました
」
と伝えると、
「ウンチをするときは座らせるようにしてください。抱きかかえずに座らせてください。
大人で立ってする人はいないですよね？
立ったままウンチをするのは、便がただ漏れている状態です。
写真でいう液体状のもの（色の着いた透明のネバネバのこと）が漏れ出たものです。
便が硬いのは、腸に便が溜まっているということです」
というような説明を受けました。
私から、
「腸に便が溜まっているということで、薬は使わなくてよいのでしょうか？」
と尋ねると、
「毎日出ているんですよね？それならまずは、座らせてウンチをさせるようにしてみてください。
それでも続くようならまた受診してください」
と告げられ、診察は終了しました
便秘の原因を考える
ですが、以前は、最大で800～1000ml弱はミルクと母乳を飲んでいたときもあったことを考えると、
水分不足で便が硬くなっているのかな？と思いました
離乳食も、段々とおかゆの水分量が減り、軟飯（米の倍の量の水で炊く）へと移行したことで、
食事から摂れる水分量も減っていそうです。
あと、もう一つ、思い当たるのが、娘のふぅは、よく離乳食を食べているのですが、
噛まずに飲み込んでいる
ということです
私は、基本的には、おかゆに野菜も肉や魚などのタンパク質も混ぜ込む一品スタイルを取っているのですが、
おかゆは飲み込むもの
という認識ができているような気がしてなりません。
最初はその事実に気づかずに、口を1回動かしているのを、
少しは噛んでいるのかな？
と誤解していたのですが、
口に食べ物を入れて、次に口を開けた瞬間、食べ物が綺麗サッパリなくなっているのを見て確信しました。
この1回だけ口を動かしている動きは、飲み込むときの口の動きだ
と。
それでも、掴み食べの食パンやおにぎりのときや、
大人用の白ご飯をあげたとき、
おかゆに肉が入っているとき、
おかずを別皿に分けて出したときは何回か口を動かして噛んでいるようなので、
徐々にそちらをメインにしていこうかと考えています。
ただ、そうなると、食事から摂れる水分量がさらに減りそうで悩ましいです