思い返すと、娘のふぅが、7か月健診のときに高身長を指摘されたのが始まりでしたにっこり

 

7か月健診は病院での個別健診で、ふぅを連れて夫婦で受診しました。

 

まず、病院の受付で、開口一番に、

 

「お父さんとお母さんの身長を教えてもらってもいいですか?」

 

と聞かれたんです。

 

私が、160cm半ばで、夫が170cm半ばであることを伝えると、何やらその場でメモを取っている受付の看護師(?)さん。

 

恐らく、ふぅを見た瞬間に、「7か月健診に来る赤ちゃんにしては、身長が高すぎる」と思われたのだろうと思います。

 

結果、ふぅの身長と体重は…。

 

身長:75.7cm

体重:9795g

 

看護師さんと私で協力して2~3回、身長を測りなおしたのですが、75.7cmでした。

 

すると、何やらパソコンでデータ入力をし始めるお医者さん。

 

お医者さんより、「同じ月齢の子と比較して身長がかなり高いです」、

「お父さんやお母さんの身長が高い場合はお子さんもそうなる可能性が高いですが、ふぅちゃんの場合は、お父さんとお母さんの身長から導き出される身長よりも高いです」という説明を受けます。

 

お医者さんが入力したデータを見せてもらうと、確かに、ふぅの身長は、成長曲線の上限を突き抜けて、かなり上の方に点がポツンとありました。

 

 

「身長が高い」ということに特に問題意識を感じておらず、「将来は、スポーツ選手かモデルかなあ」と冗談を言っていた私でしたが、お医者さんから「身長が高すぎる場合、成長が早くに訪れて、生理が早くに(小学校低学年と言っていたような)始まったり、胸が大きくなったりすることがあります。次回の10か月健診でも経過を見ましょう」と言われたのです。

 

「身長が高すぎても問題視されるの!?」と、衝撃を受ける私驚き

 

ですが、帰り道に夫から、「身長を測るとき、もっと頭を上にくっつけられたと思うよ。ふぅの頭が髪の毛の分、浮いてたと思うよ」とか、「(夫婦)二人とも身長が高いからでしょ。大きくなったら二人の中間くらいになるよ。何の問題もない」と言われ、「そうだよね」と返しました。

 

帰宅してから私の実母に、私の赤ちゃんのときがどうだったか電話してみると、

 

「いつも健診で『今日の一等賞』って言われてたよ(笑)あげた母子手帳に身長体重は書いてあるよ」

 

と教えられ、私自身が赤ちゃんだったときの母子手帳を確認すると、確かに大きかったです泣き笑い

 

ですが、私が生まれたときは、ふぅよりも大きかったのに対し(私が54.5cm。大きすぎ笑い泣きふぅが50cm)、7か月では私が74.6cm、ふぅが75.7cmで、ふぅの方が上回っていたのです。

 

一抹の不安を覚えつつも、夫には、「私のときも大きかったみたいだね。お医者さんも、両親の成長に似るって言ってたしね」と話しました(一応、私の身長を、ふぅが後から上回っていることもゴニョゴニョと話しましたが、夫は気にしていない様子でした)。

 

このときは、次の10か月健診で大学病院を紹介されるとは思ってもいなかったのでした。