見終わりました。
良かった。
ゴジラを題材にこんな映画が作れてしまって良いのだろうか、、
今、なんというものを見ているんだろうか、、、
そんな風に戸惑うほど独創的な映画でした。
誰も発想もしなかっただろうし、誰も作ることが出来ない映画。
山崎貴監督だから出来た映画。
そう思います。
僕の中では歴代ゴジラ映画で最高だし、ゴジラ映画というカテゴリーですらないと思いました。
(だから「一体何を見ているんだ」という感想につながります)
独創的という意味では先日観た「ザ・クリエーター(創造者)」も同じくらい素晴らしかった。
こちらはスター・ウォーズで「スピンオフなのに最高傑作」と思っている「ローグ・ワン」を作ったギャレス・エドワーズ監督です。
そういえばギャレス監督も以前、ハリウッド版ゴジラを作っているんですよね。何か共通点を感じます。
そして、山崎貴さんは「スター・ウォーズを作りたい」と言われているとか。
ぜひ、やってほしい!
それこそ誰も見たことのない本当のスター・ウォーズが出来ると思います。
ギャレス監督に比肩するか、超えるほどに。
このお二人から感じることは「愛」です。
キャラクターへの愛
作品への愛
観客への愛
それがずば抜けているので、誰もやろうともしなかった大変なことを最後まで完遂できるのだろうと思いました。
今年はマーベリックも含めて、素晴らしい映画を沢山観ることができました。
ありがとうございます。
chuma@WDRS