今日は天気が良かったので、家の近所をかなり遠くまで自転車で回ってみました。

近所と言っても生まれ育った訳ではないので、車で通らないような道は全然知らなかった。

「こんなところに川があるのか」とか「この道はここに繋がってるのか」など色々発見がありました。


思えば小学校の頃は近所の道という道を自転車で走り回ってたので、もの凄く詳しかった。

そんなことを思い出して、懐かしい気持ちになりました。

今日初めて通った道なのに、小学校の頃に走っていたような気がして。


それと懐かしかったのが町工場。

僕は生まれてから小学校2年の途中までは尼崎の尾浜というとこに住んでました。

町工場だらけのところでね。

今でも工場の赤く錆びた鉄の感じや、鉄を切る音、叩く音を思い出します。


決して環境のいいところではなかったけど、あの頃の家は好きだったな。

家には扉がなくて、大きなシャッターを開けて入るんだよ(笑)

お風呂がないから家族で毎日銭湯に行ったりね。

それでも楽しい時代だった。


今日、町工場を見てその時の気持ちが込み上げて来ました。

工場で懐かしいなんて、自分はやっぱり尼の人間なんやね(笑)


また今度、行ってないところを走ってみようと思います。


皆さんも家の近所を冒険してみませんか?

春風に吹かれて、とても新鮮な気持ちが味わえますよ♪

chuma@WDRS