止めるだけで良いの? | *ペットライフコミュニケーター上恵野倖子*あなたと愛犬のhappylifeをサポートします♪兵庫県川西市

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絶品うどんをいただいた後に
向かった先は、建部大社。

ちょうど夏越の祓の時期で
茅の輪があり、
(祓へ給ひ 清め給へと)と
唱えながらくぐりました。




⁡ 


⁡こういった神事には

昔の人々の知恵や
無病息災を願う気持ちを
感じます。


食材も傷みやすく
消化器系の症状も多いこの時期に、
心身を清めて夏を乗り切れるよう
神さまに祈ったのでしょう。



現代に生きる私たちも
気持ちは同じかも😊




ここのところ、

消化器系の症状…


いわゆる嘔吐や下痢をしている

ペットさんが多いように感じます。



病院で検査をしても

大きな病気の可能性が低く、


寒暖差のせいですね。とか

気圧のせいかも。という

結論になるようです。 




そして

嘔吐や下痢を止める

処置や投薬をして終わり。



私は

脱水症状が出るような場合は

処置をお願いしますが、



大きな病気の可能性はなく

下痢も治っていて

本犬が元気でいる場合は

先生に相談の上で

飲み薬にしてもらいます。



嘔吐も下痢も

必要があって

身体が起こしている

反応であると考えるからです。



だから、


症状を

止めるだけで良いとは

考えません。


症状が治ることが

完治したとは

簡単に考えません。



ごく稀に

『下痢に効く食材は何ですか?』

なんてご質問をいただきますが、



食材はお薬ではありません。



食事に気をつけるのは

素晴らしいことです。


であれば、

普段から気をつけてあげては

いかがでしょうか。




地球で生きていれば

寒暖差や気圧の変化は

当たり前です。



そういった

環境の変化にも

対応できるように



日頃から


・身体を整えてあげること


・さまざまな変化にも

 対応できる体力、気力を養う



すなわち【日々のケア】に

注力したいと考えます。



ペットさんも私たちも

生きものですから

調子がわるいときもあります。



けれども

【日々のケア】が

きっちりとされている

ペットさんは

大難が小難になり

回復も早いと思います。



ペットさんたちの

無病息災を願って…🍀






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