こんにちは!宇佐美です(^^)
子供が言葉を話せるようになってくると、
生まれてからの
自分と子供の親子の歴史が
徐々に
使う言葉の中身や
組み合わせ方
使うタイミングなどから
感じることが出来るように
なることを最近身を以て知りました。
もちろん全ての子供に当てはまるわけでは無いですし
子供は時に
言葉に意味や解釈を持たせず
使うこともありますから
一概には言えませんが
言っている事と表情だけで
子供の本心は図り切ることなどは
出来ません。
なぜなら
子供が1番知らないことは
「自分自身のこと」なのです。
自分が出来ていることも
自分が出来ていないことも
自分が好きなことも
自分が嫌なことも
言っている言葉そのものに
現れていることは
あまり無いでしょう。
もちろん、どストレートに
ビシッとこちらがドキッとするような
事を言うこともあるかも
しれませんが
子供は皆、
自分を育ててくれる
身近な大人の承認に寄って
自分を知る手がかりを
得るのだと思います。
承認とは
すごいねー。エライねー。いい子ね。
という褒める行為ではなく
今、何が出来たのかを
具体的に客観的事実として
伝える行為であり
子供の行動を
まるで写真みたいに
ピンポイントで切り取り
その瞬間を言語化して子供に
伝える行為です。
今、この瞬間に出来たこと。
「ご飯を食べ終わるまで席に座っていられたね。」
「お兄ちゃんがからかってきたけど、
怒らずに言葉を返せたね」
「ママに言われなくても謝れたね」
こういった声かけの最後に
すごい、とかエライねは必要ありません。
むしろ、
いまこの瞬間に出来たことを見た
ママは、パパは、バーバは、じーじは
どんな気持ちが湧き上がったか。
そんなことを
添えると良いでしょう。
しかしながら
承認するときは
他にもポイントがありますし
すごいね、エライね、なども
使う時のポイントがあるので
その辺りの細かいニュアンスは
講座の中でお知らせしますね。
それにしても人間という生き物は
本当に興味深く、面白い。
そんな人間模様を題材にしながら
キングダムで泣くか。。。
5巡目だけど、
毎回発見することが違う〜♪
まだまだ、冷めやらぬ
キングダムへの熱き想い。。。
▼ママのためのコミュニケーション講座9/20(水)
▼宇佐美ティーチャーの9月、10月マザーズコーチング日程
▼今後のマザーズティーチャートレーニング日程
▼マザーズコーチングを贈る
