こんにちは!宇佐美です。
夏休みですね〜
みなさんの今年の夏休み、
テーマは何でしょうか。
今日は
夏休み初日の息子のお話。
その日、
朝から娘は学校のプールへ行ったので
息子をおばあちゃんの家に
送り、仕事に行こうとしたら、、、。
ママ、行かないで!
がはじまりました。
はいはい、と返事をしていたものの
一向に離れようとしない息子を
さくっと離して自転車に乗ると
泣きながら走って追いかけてくる息子。
自転車に追いつきそうな勢い余って
転んでしまいました。
立ち上がった息子は
どんどん遠ざかる私の背中を
泣きながら見送ることに。
そんな可愛くて切ない夏休みの
初日だったわけですが。
自分の息子が泣きながら
走っておいかけてくるって
どうですか。
なかなか切なレベル高いですよね〜
そんな息子に、
ママが、仕事にいく自分を責めまくったら彼の中に残るものは何でしょうか。
そんな息子に、
ママが可哀想に。と声をかけまくったら
彼の中に宿る感情は何でしょうか。
そんな感情的になっている息子と
一緒に感情的になって
ママが泣いたことを叱責したら
彼の中で育まれなくなるものは
何でしょうか。
そんなことを
5分くらい考えて、
帰宅したらもう一度今朝のことを
客観的にかつわかりやすく
話してみよっかな〜
と決めたわけですが
転んで泣いた息子を
自転車の後ろにのせてそのあと
45分くらい
うちの母はサイクリングしてくれた
そうです。
たわいもない会話をしながら。
暑い夏の朝に帽子も被らず、何も持たずにひたすらに自転車をこいでくれた、
そんなバーバの背中から
きっと息子は沢山目に見えない愛を感じたかな?と思いましたね。
ありがたい神対応。
さて、
子供が感情的になっているときは
自分と子供の気持ちの距離感を
知るチャンスです。
一緒に感情的になってしまっている時は
子供を自分の思い通りに
コントロールしようとしている時。
これは心の距離は限りなく近いですね。
過干渉になりがちなときです。
そのうち落ちつくだろうと
1人にしてしまうのは、心の距離は
遠くなり放任になりがちなときです。
子供の目の届く場所で
落ちつくのを見計らって声をかける
という見守りが出来たら
ベストな距離感かもしれません。
目には見えない距離感も
子供は自分の感情を出すことで
ママと自分の距離感を感じ、
対人との心の距離の取り方を
無意識に学んでいます。
今の子供への対応は
未来のその子のコミュニケーション能力に確実に繋がっているのです。
いつか自分の子供が大人になったとき
どんなコミュニケーションを
とっていて欲しいかを
是非マザーズコーチングで
一緒に考えていきましょう⭐︎
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