こんにちは!宇佐美です。


平塚は七夕シーズン。

あちこちで
短冊に願い事がみられる時期です。



しかし、

七夕は短冊に願いごとをみんな書くでしょ。私は、もう七夕なんか信じない。

と長女。



その理由は、、、



私にはわかっておりました。




それは、去年の七夕。
学童の七夕飾りにも
街中に溢れんばかりに飾られた
あらゆる竹飾りの短冊に





【パパとママが離婚しませんように】





と長女が書いていたからです。





でも、叶わなかった。
七夕は何も叶えてはくれない。





そういう想いがあるようです。




これって本音だよなぁ。
と思いながら聞いていて




いつも
人は大切な仲間や家族の
本当はどう思ってるの?




と相手の本心を知りたいと思いつつも

素直に聞けなかったりするのは

本音が時々持つ、
鋭利な側面があるからなのだと
痛感した瞬間でした。





七夕は何も叶えてくれない。

そういった本人の痛みはどれほどか、

そう言われた当事者の痛みはどれほどか、




と考えると




本音と向き合うことの勇気を
改めて子供に教えて貰った気がしました。




しかしながら母として
子供の叶わなかった願いを
どうすることもできない、
そんなもどかしさを的確に伝える言葉は見つからなかったので






「そっかぁ、七夕は信じないかあ。
そういう気持ちを教えてくれてありがと。」




とだけやっとこさ伝えられました。





引っ越してきてから半年。

最近長女は
「ママのせいで引っ越ししなきゃけなかった」というママのせい、が





少しは減ったので





色々ありつつ
本音を出せた、受け止めたお互いを
褒め称えたいと思います。





そして、
女性として長女が成熟出来るような
成長をサポート出来たら
もっと違う角度からこの話題を
話せたらよいなと思います。





だから七夕さま。





私の願いは





「大切な人をサポートし続けるために
必要な勇気を山盛り下さい」





ちなみに
七夕を信じない長女の今年の
お願いは




「すみっこぐらしのトカゲのぬいぐるまを全種類集められますように」




うむ。素晴らしく現実的。




叶えたい願いも
叶う願いも、



まだまだあるのが嬉しいね!




と、良いタイミングを掴んで
伝えようと思う自分の気持ちも、
嬉しいね!


▼次回マザーズコーチング
7月26日(水)はこちらから(^^)


{2751A5DC-711C-40AA-AA7B-F84E924DF24D}