こんにちは!宇佐美です^^

 

 

4月が終わり、

我が家は放課後児童クラブを辞めました。

 

姉、弟、二人とも。

 

 

理由は、行く気がないから。

 

 

「気持ちが無くなる」というのは

恐ろしく行動力ややる気を奪う代物です。

 

 

しかも飛び火して他のことまでやる気や行動力が削がれる・・・

 

ならばいっその事辞めてしまええ!

 

そんな二人の

学童初日のお話です。

 

 

***

 

 

学童=放課後児童クラブから帰ってきて

 

激しい言い争いをしていた兄弟。

 

 

『学童の中で、くっついてこないでよ!
他の子と遊びなよ!ほんとヤダ!』とブチキレまくる姉。

 

 

 

『だって、俺、初めての場所で知ってる人もいなくて
ねえねのことしか頼りに出来なくて、
友達もいないしわからないこがあると不安になるから
ねえねのそばに居たかったんだもん。

ねえね嫌かもしれないけど
頼りにするひと、他に居ないんだもん』と大号泣の弟。

 

気持ちの描写がすこぶるうまい息子に唖然とする母。

 

 

 

 

んで、

 

 

『そっかー。んで、明日はどうする?』と聞いてみたら

 

 

 

 

『私はね、弟が近づけない場所で遊ぶ』と姉。

『俺、ねえねくっつくときは10秒だけにする。
それで、10秒で他の楽しそうなこと探してみる』と弟。

 

 

やはり今度は行動の描写がうまい息子に驚愕。

 

 

子育てほど
自分が育つ環境はないと思うくらい
子供達の自我の強さとストレートな物言いは
刺激的ですね。

 

 

娘はとにかくキツイもの言い。

息子は細かい描写が得意。

 

 

こんなやりとりの中でも

 

 

「何が」起きているかを知るだけでなく

その子その子の何を感じ取る能力に長けているのかを

発見したりするのが面白い。

 

 

 

子供とのやりとりの中にあるもの。

 

 

子供の新しい能力の発見。

自分が見えてなかった子供の世界の発見。

 

 

 

「発見」ってドキッとして若返りそう笑

 

気分は今日もコロンブス〜♬

 

 

 

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