皆さんこんにちは!
TCS 認定コーチの宇佐美です。
24時間営業某ファミレスで
朝一ドリンクバーを頼んだら
「ドリンクバーだけですね」と言われ
「だけ」の言葉の破壊力に
悶絶した朝です。
そもそも、「だけ」という言葉の意味合いとしては
1 分量・程度・限度を表す。
…ほど。…くらい。…かぎり。
2 範囲を限定する意を表す。…ばかり。…のみ
「学校―でなく家庭での指導も大切だ」
3 慣用的に用いられ、種々の意を表す。
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と考えればですよ、
ドリンクバーだけという言葉の意味は
おそらく範囲を限定しているだけなんですが、
ここに己の「解釈」が紐付いて来て
「ドリンクバーしか頼まないなんて、
席を確保したいだけなのねっふんっケチなやつ」って
思われたのね、と
勝手に言葉の意味が変換されていきます。
これが、
人間関係のミスコミュニケーションを
産みやすい背景の1つだと思います。
だからこそ自分自身の放った一言に
相手は一体どのような
プラスαの解釈をしているのだろうか?
と想像し、
「今、私が言った言葉どんな意味に捉えたかな?」と
相手に聴けるようになると
フィードバックをもらう習慣ができます。
フィードバックを貰うといいことが
2つ。
1つは無意識に使っている言葉が
相手に与えている印象を知ることができて
必要に応じて修正、改善が出来ること。
2つ目は
フィードバックを貰った相手に対しても
フィードバックしやすくなることです。
1日1膳、1日1ワードの
言葉の意味の解釈をし合えば
ミスコミュニケーションがぐっと減っていきます。
ただ、
やっぱり接客業の方には
相手がどのような解釈の視点を持っているか
いっぱい妄想してから
言葉を選んでほしいものですわっ
ちなみに
「だけ」って言葉は
2人きりで、ほめるときだけ使ってほしいわ...
「あなただけ💖」ってね!
宇佐美陽子website
