皆さん今日は!
TCS認定コーチの宇佐美です。


今日は月曜日でしたね。
月曜日と言えば小学校1年生の娘が

朝、学校に行く前に何だか不安で悲しくなる日です。


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毎朝、お友達との待ち合わせの場所である
自宅マンションの1階のロビーまで息子と共に送って行くのですが
保育園の頃から、
月曜日はエンジンスタートが上手くいかない娘。


何だか学校にいくのが不安になって、
心配になって、
そしてよくわからないけれど
しくしく、ハラハラ涙が出てきてしまうのだそうです。

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もちろん、成長過程の一環だと考えて
母としてもゆったり構えていればいいと思うのですが

仕事に行く時間のことを考えると
朝からシクシクする娘に色々な言葉を投げかけても
抱きしめても、なかなか良くならず私自身も困っていました。



そして今日、母として思っている事をようやく言葉に出来た気がして、

その言葉を皆さんにもシェアしたいと思いました。

娘の手を握りながら、
目を見て(優しく見れたかどうかは疑問)


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「ママは、あなたの悲しみをやっつけてあげることは出来ないの。

あなたの代わりに、
悲しい気持ちをどっか遠くにやってあげたいけど、
自分の中から生まれた悲しい気持ちは、
自分でやっつけるしかないんだよ。

だからね、
悲しい気持ちになってしまったときは
ああ、悲しいなあって思って、
思ったらそのあとに
悲しい気持ちがどっかにいくように何か方法を考えるの。

例えば、

面白い言葉を言ってみるとか

楽しい気持ちになる歌を歌ってみるとか

変な顔をしてみるとか

(ここで娘ぷっと吹き出す)

そうするとね、
悲しい気持ちはいつの間にか
きっと
どこかへいっちゃうから。


でもね、
どうしても悲しい気持ちを1人でなんとも出来ないなあって
思うときは
ママは一緒に考えることなら出来るよ。

ヒントを上げる事も出来るかもしれない。

歩いてお友達と学校に行けないなら、

ママが車で送って行ってあげる。

だから悲しい気持ちに負けないように
何か方法を考えてみようね。」


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何だか言っていて自分がすっきりしたような感じになりました。

親として、子供のために何かしてあげたいと思うのは当然なのですが

やはり、

子供の為にも
出来る事と出来ない事を
はっきり伝える事は大切な事なのではないかな?と
思いました。


自分自身で何とか出来る事。
自分1人ではどうにも出来ない事。


その2つこそ、
社会に出てからもずっと突きつけられる
真実のような気がした朝でした。


話をしたあとの娘は
きりっとした表情を見せてくれて


無事に小学校へ旅立ちました。


月曜のナーバスな感じを乗り切る手段を
今から沢山見つけて欲しいと思います。

そしたら、母にも教えて欲しい(笑)


母としても、
人としても視点を増やし
想定外に心が揺れ動くときも
伝えたい事を伝えられるようになると


自分もすっきりしますね。


母としての自分につまづきそうになったら、
マザーズコーチングスクールでお待ちしております♡
美味しいお茶でも飲みながら、
宇佐美さんのくだらない小話でも聴きながら、
子育ての話し、しましょー☆



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