こんにちは!

トークトレーナー
マザーズティーチャーの宇佐美です。

1週間の半分は名取市のラジオ局で

しゃべったり、ヤングスタッフに茶々を入れまくったり

音声の編集をしたり、番組のディレクションをしたり、

ラジオがどう地域にとっての「コミュニティ」としての場になるのか?

と石の上に3分すわったりしていますが

年末年始の特別番組に向けて、

名取市の公民館の館長さんを

ラジオに巻き込み、

地域とラジオを混ぜ合わせます。

「ラジオ番組にでませんか?」

というと

二言目には

8割の方が

「えっ!!ラジオでなんてしゃべれないですよ~!」

とおっしゃいます。

しかし、

収録、生放送で喋り終わって、

「もう2度と出たくない」という人は

実はほとんどいません。

「ラジオでしゃべれない」というのは、

ただの思い込みなわけです。

むしろ。

マイクがあって、

「何かことばにしなければ」という危機的状況は恋を生み出すどころか

自分の気持ちを、

想っていることを

普段から胸に抱いている大切なあのことやそのことが

【具体的なことば】になります。

心の中にどれだけ熱い志や想いを持っていたとしても、

それは「ことば」として

自らのうちなる世界から一歩外へ出なければ

宝の持ち腐れだし、

ことばにすれば、同じ想いの人たちと不思議と出会う事ができます。

そして、その目に見えなかった想いが

マイクを通して

電波に乗って

誰かがそれを聴いている。

それがラジオ。

聴いているということは

届いている。受け取ってもらっている。

その状況が

いつしか楽しくなり

「またやってみたい」と感じるようになるんです。

それだけ

ラジオというメディアは

身近で、誰にも寄り添ってくれます。

そして、日常的には

繋がらないかもしれない人同士が

電波や番組を通して繋がっていくんです。

あの人は、あんな風に思っていたんだ。

という目に見えぬこころを発掘してくれるラジオ。

だから私はラジオが大好き!

ただ、

今日は裏方に徹しているので

顔まで黒子になりましたけどね☆

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