【過去Facebook記事より改訂版】

こんにちは!

トークトレーナー/マザーズティーチャーの宇佐美です。

朝からエレベーターでMAKIDAIに遭遇・・・!

とどきりとしたら

知っているママさんのパパさんでしたw

このどきりは
エレベーターという密室空間、
知っているかもしれない知らない人に見つめられるかもしれない妄想
が生み出した「どきり」であって

決して私がMAKIDAI さんがタイプなわけではありませんし、
どの悪事がバレたんだ?!と
というどきりでもありません。


「どきり」には沢山の種類があって、
どきりの根底には「緊張感」があるものです。


人前で話をするときに、
緊張感と言う名の「どきり」「どきり」が聞こえる度
体も金縛りにあったかのようにカチコチになってしまいます。
私も緊張しやすく、すぐに心臓がバクバクと波打ち、
呼吸がハカハカしやすいタイプなので、

その体の状態の錯乱度合といったら
生まれて初めて恋する人と手を繋いだあと、
どうしていいかわからなくなっちゃった思春期レベルです。



こういう緊張は、大人になってからむしろ味わいたいくらいだと
思いませんか?


人前で話す緊張とというのも、
恋で味わう
甘くてセクシーな緊張感となんら変わりないものだったりします。



緊張という状態は
「今の自分の姿は、相手にどう思われているのだろう」
「私がいった一言は、相手に不快感を与えないだろうか?」
そんな不安感や心配にココロを支配される時が多いです。

つまり、人からの評価が気になるとき。


そんな時は
出来るだけ頭を真っ白にして、
今、思いついたことをそのまま言葉にしてみましょう。
変かな?と思ったら「変かな?」と言ってしまえばいい。
面白くないこといっちゃったなと思ったら
「面白くない事いっちゃいましたかね」と言ってしまえばいい。


自分の自分に対する評価・感想と
相手の自分に対する感想は
イコールでないことがほとんどですからね。

それに、人からの評価を気にしてしまうタイプの人は

実は、自分も誰かのことを裁いてしまったり、○×で評価をしてしまったり
している場合が多いです。

でも人の意見・考え方・価値観の○と×はどこに判断基準があるのでしょうか?

それは、自分自身の中にある「先入観」だったりしますよね。

私にとっての正論は、隣の誰かにとっての正論ではないかもしれない。

そういう意識を少しだけ頭の片隅にいれて

純粋無垢な子供のように
相手に質問を贈るような気持ちで話をすれば

人前で話す緊張も和らぐ要因になりそうです。


そうやって、
目の前にいる人とコミュニケーションをとる気持ちでスピーチをする。

人前で話すことは、
私対大勢ではなくて、

私対あなたが
幾通りも存在していて、
その1つ1つを大切にする、ということなのです。

そういった話し方にすると、結果的に
その場にいる全員に響く内容に繋がったりするのです。





でも、繋がりたいあの人意外は、

4秒以上見つめないでください・・・

4秒以内のアイコンタクトは親近感を、

4秒以上のアイコンタクトは恋愛感情を、

巻き起こす可能性がありますので、気をつけてくださいね☆