お疲れさまです。


先週の時点では、担当しているクラスの留学生数が、各20名で日本語学校の1クラスの定員数(国で定められている定員数)いっぱいになっていました。


ところが、今週になって学校へ行くと、なんと、更に各クラスとも5名ずつ留学生が増やされていて、定員オーバー状態に。


語学授業が、20名→25名になる負担は結構大きいです。


2クラスで10名も追加されてしまい、2クラス分の担当が、実質3クラス持つ事とあまり変わらないと言えます。


担任には一応

「この人数で、ずっと進めるんですか?」


と聞いたけれど、教務主任以上には聞けなかったです…所詮は中国人経営陣が決めてしまった事なので。


教員たちは、それが規定数を超えていて、NGと分かっていても、雇われている立場(まして、非常勤が7割)から、あまり改善を要求できない職場になっています。


(もっとも、ネパールクラスに入らない教師たちは、定員5名超えなんて知らされていないようなのですが。)


中国人経営者は巧みなので、ネパールクラスだけ定員オーバーさせています。(ネパール学生たちは、中国人ほど不満を言わないので)


中国人留学生クラスも、コロナ禍のオンライン授業の時は定員数を超えての授業を、上からの命令でしましたが、非常時&オンラインだった事を思えば、まだ仕方ないと思えました。


こういう事を平気でしてしまうのが、外国人経営による怖さ。


日本人にとっては働きにくさだと感じています。


それに、例えば同じ学校勤務で、15名クラス担当でも25名クラス担当でも、非常勤は同じ時給なので(専任にしても給与は増えない)、多いクラスの方が負担は当然多い訳です。


講師会では、そこまで多く留学生が増える事など聞かされていなかった…日本語学校では、あるある…なのかもしれませんが。問題です。


狭い教室は、最前列の学生と教壇とがかなり近い距離になり、留学生たちにとっても、今週からのクラス・スペースは、ちょっと気の毒な環境です。


日本の学校が、こんなに狭い環境なのかと外国人に思われてしまうのも悔しいです。(しかも中国人経営陣の方針で、日本の規定数を破られてるからなのに。)


今期のネパール留学生たちは、前年度よりすごく真面目な学生が多いだけに、こういうビジネス色の濃い経営の仕方に、私の意志は、


【今期までは頑張る。でも、来期は日本語学校とは離れる】


方向で、ほぼ固まっています。


この仕事(語学を教える、人を育てる)が好きだけれど、日本語学校というのは、経営面や運営面での問題を抱えている学校が多く(そうではない学校もありますが)教師はどこかに違和感を抱えたまま働く、というのが働いてみての実感です。


とはいえ、どんな業種の職場も、専門的な職種になればなるほど、方針、経営事情、人事などで違和感を抱く場が出てくるのが【仕事】なんだと言えるのかもしれませんが…。


学校経営の問題点は、留学生数が増えていながら、教師への給与、待遇、学校設備などに反映される事は少なく、経営陣によって収益分は吸い取られてしまっている事が大きいです。


常に日本語教師は不足している状態だけれど、政府も日本語学校に関しては、あまりタッチしていませんし…長期的に働くとなると、色々なリスクを伴う仕事だと言える部分があります。



せめて、秋バラの写真で。

では🍀