お疲れ様です。


職業訓練校は、一定の時間をかけて、必要な技能やスキルを身につけて就職に繋げるという目的で運営しているので、就職支援に携わる職員の責任は大きいといえます。


ただし、進路指導する職員によっては、親身になって関わってくれる職員と、優れている生徒には実習先やインターンに積極的に送り出す一方で、あまり見込みがないと判断した生徒には、見学会にさえ連れて行こうとせずに、突き放すようにしか関わらず、他人事としてしか接しない職員もいる…というのが働いてみての実感です。


生徒たちが就職活動に入るための第一段階、企業見学の時点では、まだ正直、就職に繋げるには難しいかな…という学生が、軽度障害者実務科クラスでは多いのですが、だからこその訓練校な訳で、最初からスムーズに就職できそうな学生たちなら、訓練校に通う必要がないとも言えます。


就職活動に入りはじめた9月からは、自身は学生たちの就職活動への不安に対応するべく、依頼があった学生の主に精神面での個別(面談)対応をしてきたのですが、クールな職員によっては、こういう相談員の動きが、気に入らないようなのです。


「見込みのない学生に、訓練校に期待させるような関わり方をしないでほしい。


(むしろ、本人が変わらなければ退学になるという事を強調しないと、このまま訓練生として甘えさせても困る)」


というような内容の事を、今日言われてしまい、出席率を満たしている生徒であっても、担当職員の思惑によっては、退学を示唆されてしまうという方針に、


全員卒業させるというつもりで入学させたのではないの?そんなに軽く退学を促すの?とちょっと失望…


更に私との面談に次回は同席するとまで言ってきたので、


「ご心配でしたら、私は入りませんから、代わりに面談していただいた方が…」


とまで言ったのですが、一対一の面談として学生に向き合うのは嫌なようなのです。


私の相談員という立場は、中立でありつつも、学生に対して励ましたり、就職に向けて取り組めるように、不安があれば面談を通じて話し合う役割なので、職員が本音は


「見込みがない学生には関わらないでほしい」


という事ならば、相談員としての存在意義がなくなってしまう。そう思えました。


スクールカウンセラーという職種が、日本ではなかなか定着しないのは、学校のこのような内部構造だからでもあり、悔しい気がしました。


つまり、教師や(訓練校では)クラス担当職員の思惑によって、中立でありつつも、学生側や家族側への支援として関わろうとすると、疎まれてしまい、面談の機会さえ仕切られてしまう事もあるのだと…。


結構本音ブログになってますが(汗)。


学校、教育機関や福祉、相談業務に興味のある方々に、現場を通しての思いを読んでいただき、何かを感じていただけたら嬉しいです🍀


では、またです。