こんばんは。


台湾での昨日の1999年以来最大規模の地震に際し、被害に遇われた方々へ心からお見舞い申し上げます。


ニュースでも次々に現地からの情報が入ってきています。


数日前から、学校が春休みのうちに、東アジアの、特に台湾の事を勉強したいという気持ちになっていました。


図書館へ行って、台湾を民主化に導いた父と慕われる李登輝に関する本~李登輝元総統の日本人秘書を務めた早川知久さんの

【李登輝~いま本当に伝えたいこと】(ビジネス社)や、


金美鈴(元台湾総統府国策顧問、JET日本語学校名誉理事長)さんの本を借りて読んでいた矢先のニュースで。


地震の前日は何故か台湾が夢に出てきたりもして(読書した影響だと思いますが)、M7以上、被害が大きく、ショックでした。


台湾の留学生を教えた事は、5年前に少ししかないけれど、とても素直で礼儀正しく、確か浴衣体験の時、浴衣着て可愛かったです。


今どうしているか、無事だといいけれど。


李登輝は、蔡英文のようなリーダーを生み出した元祖~台湾民主化の父であり、「尖閣諸島は日本のものだ」と公の場で明言してくれ、常に日本を、アジアの情勢を気にかけてくれていた総統だったと改めて知りました。


台湾及びその周辺での余震が収まり、穏やかな日常が戻る事を心から祈念します。