9月12日から、今日まで開催中です✨


横尾忠則さんの最新の世界~寒山百得展~

月末に行ってきました~


色彩のシャワーを全身に浴びたような、エネルギッシュな筆使いの作品が多く、ゆっくり鑑賞できて、とても楽しかったです。

(館内全て撮影可でした。)




会場は上野の東京国立博物館【表慶館】


 


寒山と拾得は、中国・唐の時代を生きた伝説的な二人の詩僧。

彼らの奇行ぶりは「風狂」ととらえられ、日本や中国では伝統的な画題となったそうです。

横尾さんの今回の作品は、まさにコロナ禍の2021年から2022年に創作されたものです。

寒山&拾得が、時空を超えて、混沌とした世界を自由に縦横無尽している異次元的な作品が、不思議な境地を与えてくれるようで、面白かったです✨



寒山&拾得は、どの作品にも掃除機や、トイレットペーパーを携えて、掃除しに表れてくれてるようです・・!




↑ゴッホと寒山。





↑アインシュタインも・・
↓ランボー(詩人)も



ルパンや、ロボットになった寒山&拾得のバリエーションも沢山あり、じっくり間近で作品を観られました。