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そこらへんにいる長男の一言

日々の思ったことをつらつらと書き溜めます。

こんにちは。そこらへんにいる長男です。

今日は日本政治のイベントに行ってきました。

いやぁお偉いさんがたくさん来ていてもうびっくりです。

そのなかで自分の大学のパーカーを着ながら

どーんと

後ろのほうで←

座って講演を聞いていました。

大変勉強になりました、ほんと。

なるほどなって思わされるし、

やっぱり日本人じゃない人(アメリカ人)が話しているから面白い。

教育が違うから、日本人じゃ思わないことを考えている。

いやぁ、必要ですよ、ほんと、異国人に話をしてもらうというのは。


さて、前置きがすごく長くなりました。


今日の表題はこのアメリカ人の講演者から聞いて思ったことです。


質問での答えの中で彼は以下のようなことを言っていました(僕の聞き取り能力が正しければw)


「戦後70年で安倍首相が講和を発表する際に、

日本はいちいち慰安婦問題について深く言及する必要はない。

だってそれはもう解決したことなのだから。

たしかに戦争を経験したもしくはそれに近い世代は責任を取る必要があろう。

けどはたして若い世代もすべて責任を負って

毎回いちいち謝らなければならないのか。

ずっと責任を負い続けなければならないのか。

それは違うであろう。

日本は堂々と発信する部分は発信して、解決済みとされたことは触らなければよい。」


といった感じでした。

慰安婦問題は韓国をはじめすごく騒がれていますよね。

けど現状は日韓基本条約が結ばれたときにほぼ解決しているんです←

もしすごく大きな問題となってたらまず条約結べないし。


ということはですよ、

形式上、日本は責任義務を負い、それを終えたはずなので、

そこまで過剰に慰安婦問題に反応する必要はないのです。


しかし日本のなかで話題になる場合は、

それこそメディアがひっきりなしに取り上げて、

騒いでいる。


それもあってか、

どの世代の人も半分くらいは「仕方ないよね」って言っていつも謝る姿勢をとる。


これに対して今回の講演者は異論を述べてますよね。

前世代の人が馬鹿正直に受け止め、責任を負うのではなく、

若い人はもちろん歴史を認識しつつ責任をずっと追い続ける必要はない、と。


ぼくは

「あ、先生、その通りです!]


とつくづく思いました。

日本がやったことは凶悪です。まず戦争している時点で間違っています。

けど、あれから70年たって、

日本もしっかりと責任を果たすために金銭面で解決してきたし、

条約やらなんやらいろいろやってきています。


政府はいつまでこの話を引き継げばいいのでしょう。


それよりも

政府はただただ謝るのではなく、

前を向いた姿勢をアピールしていくべきではないでしょうか。


あなたはどう思いますか?


注:この場では決して慰安婦問題について、肯定も否定もしていません。別のことを述べています。
こんにちは。長男です。

いやぁ、表題のフレーズが出てきたとき、わからなかったんでいろいろ調べたんですけど、

日本語訳がぱっと出てこなかったんですよね

たしかにアカデミックなフレーズだし、まあ知らなくても全然大丈夫なものなのですが、

Googleで「miracle of aggregationってなに?」と検索しても出てこないのはちょっと驚きました。



「ふむ。なら俺が作るか。」


こんな一瞬かっこよさげな妄想から今日は書いております。

そして中身は確実につまらないw


さて始めます。


とりあえずWikiの英語版に説明のっていたので転載。

Miracle of aggregation: If voter errors are purely random and a result of ignorance, then the random errors of the ignorant voters should cancel out and even a small proportion of well-informed voters should suffice for democracy to function well. The objection, at least in this form, does not apply to rational irrationality, because rational irrationality supports systemic biases in the voting population.

いやぁ、きれいに説明してるけど、ちょっと意味がわかりにくい。

ということで前提からちょっと。

まずこのフレーズがよく話題になるのはvoterって単語から推測できるように、選挙とか世論調査とかの話なんですね。

政治学では選挙等で問題にとりあげられる一つとして、「有権者の馬鹿さ」というのがあります。(うわ、こんな表現使ったら先生に怒られそう…)

有権者がみんな頭が良かったら正しそうな選択を毎回できるので全く問題ないのですが、


政治なんて公民とか社会の授業でちょっと習うくらいで、

まず誰が政治家なんて興味ないし、

そもそも社会科の科目で習うこと知らなくても生きていけるし、

困ったらGoogle先生に聞けばいいし、

・・・

という感じでみんながみんな知識をたくさん持っているわけではないと仮定できます。

まぁ普通ですよね。

そんな人たちが有権者だとほんとに正しい選択ができるの????

というのが政治学上で問題になるわけです。


この問題に対してこのmiracle of aggregationが登場します。

なんか名前から、miracleとかいってるからかっこいいフレーズですが、

ほんとそのまんま直訳すると

「集合の奇跡」


うお、訳してもなんとなくすごそう。


こいつはですね、

もし有権者のミスが完全にランダム・無作為であり、ただの無知さの結果であれば

選挙という有権者のまとまり(=集合)の結果を見る際に、


問題がなくなって(=cancel out!)


有権者の多くが馬鹿でも正しい選択ができ


結果的にうまくいっちゃう!!!!


という考え方なんです。

だから、「集合の奇跡」。


まあもちろんここでは、人間は合理的に動くとか、いろんなものに左右されないとか前提条件がつきますので、

実際にこれが起こっているかどうかを確かめるのは難しいですが、

一つの考え方として立派になり立っています、学問上。

この考え方を作った人すげー。って単純に感動してます(≧▽≦)


アカデミックで学ぶ考え方って世の中で使えなさそうで、

実は世の中を分析するのには役立っていたり。

まあ考えるきっかけはくれますよね。

大学の授業っておもしろい。

そう思わせてくれる瞬間でした。

(あくまで瞬間です←)
こんにちは。そこらへんにいる長男です。

いま僕は国際関係基礎という授業を受講しているのですが、

さすが基礎、しっかりと物事のとらえ方の軸を教えてくれます。

現在基礎的な考え方とされているのは以下の通り。

Realism(現実主義)

Liberalism(自由主義)

Constructivism(構造主義)

Marxism(マルクス主義)

Feminism(フェミニズム)


この5つは一番最初に習ったし、そのあとの授業でも繰り返し説明・応用をしているので基礎中の基礎なのでしょう。


これらを学んで考えさせられたことは、

「あ、とらえ方が違うだけでここまで論理が変わるのか!」

という点です。

これを踏まえて、

「こんなに予想も変わるのか!」

というのも出てきます。


いやぁびっくりですよ。

たとえばRealismを踏まえて物事をとらえようとすると、

「いや結局、国の利害のぶつかり合いなのだから、戦争だって起こるし、国際機構を作ったとしてもその中で対立するだけ。」

となりますし、

Liberalismの考え方を踏まえれば、

「いや国境を越えて協力体制をひけるはずだから、戦争も最大限抑えられることもできますし、国際機構も期待通り機能するはず。」

のような形になります。

注:わかりやすいように極端な表現をしています。間違った表現をしていましたらお知らせください。すぐに訂正します。


どの考え方で物事をとらえるかは自分次第。

別に一つに固執せず組み合わせたっていいし、自分自身の信条にしたっていい。


ただ忘れてはいけないのは、

答えは一つじゃない。

ほかの人は全く違うことを考えている可能性があるのだからそれを踏まえて行動しなきゃ。

そう思わされるInternational Relation(IR)の基礎の授業です。

大学の勉強する意味ってこういうことをしっかりやることで、

そして学年を上げていくごとにしっかりとこれを掘り下げていくことで

意味が出てくる気がする。


さ、今日も張り切って勉強しましょう。



ちなみに僕は現実主義の発想が好きで、よくその発想で物事捉えています。

これを恩師に話したら、「典型的なB型長男だね」って言われましたΣ(゚Д゚)

どういうことなのでしょう?笑( 一一)