11/24は、豊後大野市三重町の玉田地区の「炭焼き小五郎社20周年記念事業」で

子供神楽の奉納でした。


炭焼き小五郎伝説なるものが三重町にはあるのですが、

主人公である小五郎さんは「内山」で炭焼きをしていたらしいのですが

元々の出生は、「玉田」地区だそうです。


ということで、それを記念した事業での奉納です。



まずは、五方礼始からです。

本当は、5人で舞うのですが、全員参加ということで変則的に6人で待っています。


五方礼始
ずいぶん上手になってきましたが、まだまだ稽古が足りんなあ。


玉田地区の人達です。

豚汁うまかったです。 本当に、お世話になりました。
玉田地区の人達

そして、今回の拍子方です。

もちろん、子供達で拍子も行います。

(約1名子供に見えないかもしれませんが、子供です)
拍子
























うそです。


そして、柴曳です。 向う立ちは幼稚園児の仁君です。

柴曳の荒神が怖いのに、一生懸命、努めました。
仁

出る直前まで、目には涙が一杯です。

かわいそうだけど、ここは心を鬼にして・・・・。

出た後は、何事もなかったように笑顔が・・・。


柴曳の荒神は、地元玉田純也君。
柴曳親子
いつもはおとなしい純也君ですが、ひとたび面をかぶると荒神になりきってしまいます。

この日は、お父さんの柴を引きました。

お父さんは、息子と柴を引き合って、その成長を確かめたんでしょうね。



そして、古刃(つるぎ)です。
古刃
女の子が2名います。 

ちょっと見ではわかりません。

そして、再び、柴曳です。

今回の向う立ちは、将平です。
将平
最近入ったので、まだまだ舞は本格的には教えていませんが、

これからしっかり稽古して、父ちゃんや爺ちゃんのようになるんだぞ。

(五方礼始は伯父ちゃんが教えてあげるけんね)。


さすがに高校生ともなると柴曳のキメのポーズが勇壮です。
柴曳

身長なんか、うちの神楽座一高ぇもんなあ。

うらやましいぜ。 おまけに男前だし・・・・。 

面をかぶって見られませんが、かなりの男前です。

この見事な男っぷりを拝見したい方は、是非、松尾子供神楽を見に来てください。


本当に、玉田の方々にはお世話になりました。

また、機会があれば宜しくお願いいたいます。

今日は、伝統芸能サミットの出演です。

このイベントは、豊後大野市内の各伝統芸能を継承する団体を

一同に会し、それぞれの演目を発表する。 

そして、伝統芸能の継承・保存に対する問題の認識などパネルディスカッションする

というものでした。

豊後大野市内には、神楽のほかに、獅子舞、棒術、羽熊(はぐま)など多様な

伝統芸のを継承する団体があります。


各団体の演目をゆっくり見たかったのですが、なにせ出演者側だったので

見ることができないところも多かったのですが、

山口県から招待した三作神楽は、我々が普段舞う神楽とはかなり違った舞であり

非常に興味深く観覧しました。


今回、僕は「八雲払」の爺さん(足名椎)役でした。

思った以上にお客さんが多く、言葉の掛け合いでは、緊張して声が上ずらなくては

いいんだが・・・・と心配してしまいました(なんせ、ピンマイク付けられましたから・・・)


が、思った以上に良い舞ができたんじゃないのかなあ、を自画自賛です。(*⌒∇⌒*)


これからも、神楽舞として、神楽を見る人たちに感動を与えられるようにと

改めて思いを強くしました。


天気:曇り


本日は、帰国の日となります。

嬉しい事に、ホテルを出発するときに歴史研究会の人たちが

見送りに来てくれていました。

親切にもお茶の差し入れやらお土産を戴きました。

(飲兵衛ばかりなのがばれたのか、焼酎まで戴きました)

見送りの中には、美人3姉妹うち二人も来てくれていました。

独身のT.I君の鼻の下はずいぶん長くなってたような気がします。(^-^)/

(だよね、T.I君?)


そして、バスは一路仁川空港へ!


バスの中で、昨日までの3日間のことを考えながら、

一人、センチメンタル気分でした。( ´(ェ)`)

そんな気分をぶち壊してくれた、彼の一言「しっこ、行きてぇ」。

ここは、高速道路。 あと少しでトイレ休憩だったんですが、

持たなかったようで、ちょうど僕が持ち合わせたペットボトルの中身を

あわてて飲み干し、それをトイレ代わりに・・・・。

不幸中の幸いにも、ペットボトルに入るおしっこの「音」は聞こえませんでした。


そんな楽しいバスの移動も空港に到着し、終了です。

いよいよ帰国のときが迫ってきました。


そして、空港で韓国最後の食事を取り、税関、入国審査です。

が、ここで事件です。

約1名のおっちゃんが、手荷物にキムチ10パック入れているのが見つかってしまいました。

この事件を何とか乗り越え、終に、大分到着!


大分空港から三重町へ戻る途中、市役所の職員のファンさんとのお別れです。

非常に、冷静な方で、韓国人らしからぬ方です。

(ちなみに、僕の韓国人のイメージは、非常に熱い、そして荒っぽい感じでしたので・・・)

しかし、我侭な我々に良く尽くしてくれましたし、

とにかく、日本語は完璧です。(会話なんて日本人と変わりません。)

ファンさん、疲れたとは思いますが、本当にありがとうございました。

また、機会があれば宜しくお願いします。

(断られたりして・・・)


そして、無事家族と再会。

長かったような、短かったような・・・。

本当に疲れました。(風邪で倒れそうでしたので・・・)

でも、この訪問に関係してくださった方々には、感謝です。


豊後大野市と益山市が末永く、友好関係が続くことを祈っています。



天気:晴れ


韓国滞在3日目です。

そろそろ日本食が恋しくなってきました。


まず、朝食後行ったのは、「石文化祭り」の会場です。

ここでは、石造を観覧しました。

大小たくさんの石造が駐車場に並べてありました。
石文化祭

そして同じ会場で、益山市の料理屋さんのコンテスト(品評会?)のようなものも

同時にあったようでした。

その会場に入ろうとすると、スタッフから「待った」がかかってしまいました。

どうやら、審査員の人たちが審査しているので、中に入れないということのようです。

そうしたら、益山市の職員の人がスタッフと掛け合って、半ば強引に

入場を許可されました。 

さすが、今回の我々は、「VIP」です。



そして、昼食会場へ向かいました。

一応、伝統茶の体験とあったのですが、料理の品評会でいろんなお店の試食を

していたら、時間が無くなり、昼食のみとなりました。

これが、昼食会場です。
昼食
そうです。 外での昼食となりました。

おいおい大丈夫か?俺らVIPだろ? って思っちゃいましたが、

これが、むちゃくちゃおいしもかった。

日本の巻寿しのようなものがあったり、炊き込みご飯、サラダもすべて

おいしかったっす。

珍しいものでは、「蓮でつくったお茶」。 どんな味かは、行って飲んでくださいな。



続いては、宝石博物館。
宝石博物館

ここ益山市では、宝石が取れるそうで、大きな博物館があります。


そして、いよいよPM7:00から神楽の公演です。

本日の舞は、「天孫降臨」です。


この日の僕は、発熱があり風邪を引いてました。 

衣装を着ているときもすんごい汗をかきながら、準備しました。

あとは、あんまし覚えていないんですが、とにかく無事生きて終えた事だけで十分。


そして、郷土文化研究会の方たちとの夕食会です。

階段で2階にあるお店へあがっていくのですが、そこまで、郷土文化研究会の方たちが

列を作って、拍手で迎えて群れました。 ちょっと、感動です(ほんとは、すごい恥ずかしかったですが・・・)。


ここでは、焼肉です。 豚がメインのようです。 よくテレビで見る野菜に巻いて

食べてみましたが、これは結構いけました。


終に、益山市の最後の夜となりました。 

今日は、屋台であったかい麺をすすり、韓国の焼酎を一杯飲んで、夜も更けていきました・・・。


10/26 天気:晴れ


昨日の雨が嘘の様に、本日は快晴です。


今日はまず市役所へ行き、市長さんと市議会議長さんの表敬訪問です。

市長さんへの表敬訪問では、テレビカメラで撮影を行っていたので、

ちょっと、いやかなり緊張しました。

そして、市議会議議長さんへの表敬訪問です。

それが、その写真です。


益山市議会議長さん達と


中央にいるのが市議会議長さんです。

気さくなおじさんでした。


そして、百済の王宮跡への観光です。

大阪の富田林市と益山市の交流は、その昔、この百済との貿易が

あったらしく、その事で交流を行っているようです。


百済王宮跡


次は、弥勒寺跡です。


弥勒山
バックにあるのは、弥勒山です。


九重のの石塔です。

これは、最近作ったものですが、

本物は、崩壊しているので、それを解体し、調査・研究しているそうです。
九重の石塔(本物)

九重の石塔(レプリカ)

これは、弥勒寺の全景モデルです。

東洋一のお寺があったそうです。
弥勒寺全景


観光が終わり、いよいよ神楽をステージで舞います。

今日の演目は、「八雲払(八頭の大蛇退治)」です。

本来、うちの神楽では大蛇の代わりに俵を使用し、その俵を真剣で

ぶった切るのが通例ですが、

真剣の持込が不可能だったため、俵の端と端を結ぶ、縁を結ぶと

いう形式で行います。

これは、よく結婚式でも行うやり方です。


残念ながら、この演目での僕の出番は無いため、楽屋の留守番係と

なってしまいました。 というか、出番の無い人はみんな神楽をみたいだろうと思い

あえて、自ら楽屋の留守番係になりましたが・・・。


終了後、すっげー、大拍手です。

「豊後大野市!」という大きな声も聞かれました。



そして、夕食後、若手はホテルの地下にある「ディスコ」へ向かおうとしたところ、

富田林市の人たちと合流!

一緒にディスコとなったのですが、神楽の公園の後の「豊後大野市!」とう

大きな声は、この人たちでした。

ほんと、関西の人たちはおもろいですね。


こうして、夜も更けていきました。


・・・ディスコって約20年ぶりくらい。 疲れた・・・・・・・・・。


天気:小雨


AM6:00に福岡空港に向かう。
訪問団は、衛藤副市長を団長に、生野副議長、河室さん、ファンさん、

そして松尾神楽楽員12名の総勢16名で出発です。


仁川空港に到着し、高速道路のSAで昼食です。


SA

このSAは、瀬戸大橋の途中にあるSAと同じように、韓国一長い(だったと思う?)橋の

途中にあります。


そして、バスに揺られ約4時間。

やっと、益山市に到着です。


益山市1


益山市2


そして、ソドン祭りの会場に到着し、いよいよ歓迎晩餐会への出席です。

晩餐会では、写真を撮るのはやばそうなので、おとなしく偉い方達の

話をきいていました。 

この時、大阪府の「富田林市」の方も招待を受けていたようです。


つづいては、オープニングセレモニーの会場(ステージ)へ移動し、

武王物語の踊り、そしてなんと高知県の「須賀連」のよさこいの

踊りがありました。

ステージの横には、我々を宣伝するためにこんな物が建てられていました。


大看板

また、パンフレットも作ってくれていたようです。


パンフレット

韓国の方々のお客さんに対するおもてなしの心というのは

本当に、半端ではないですね。 すんごいVIP待遇でした。


そして、オープニングセレモニーを途中で抜け、夕食会となりました。

夕食は、「ふぐ」料理。

韓国でもふぐは高級料理になるそうで、同行している益山市職員の方も

ほとんど食べたことが無いようでした。

(僕も1度しかふぐを食べたことがありませんしょぼん

ただ、日本のふぐ料理といえば、うすーい刺身のイメージでしたが、

なんと、皮付き(もちろん棘は抜いてるが・・・)のぶつ切りに、

あんをかけたり、キムチに混ぜたものでした。

この皮が曲者で、棘は抜いているが根元の部分は残ってるんですよ。

なんで、皮を食べると鳥肌が立つような食感で、正直きつかった。

もちろん、キムチは辛い。 口が痺れるほどに・・・ショック!


こうして、韓国での1日目が終了していきました。

10/25(木)~10/28(日)に韓国益山市(イクサン)へ文化交流へ行ってきました。

2005年から本格的な文化交流が益山市と三重町との間で始まったようで

昨年は、三重高校神楽部が公演し、本年は我々松尾神楽がその事業に

参加しました。


なぜ、益山市と三重町の交流が始まったかという起こりは、

三重町と益山市で非常に似た伝説があるということだそうです。

三重町では「真名野長者伝説」、益山市では「武王物語」です。


これから4回に渡り、訪問記をアップしていきたいと思います。

先週の10/14に松尾地区のお祭りでした。

通常、奉納神楽は松尾神楽のみが行っていたんですが、

今年からは、子供神楽のお披露目が中心となって行きます。


まずは、五方礼始からです。 子供神楽の小さい子供が中心となっています。

五方礼始を教えたのは、僕でしたので子供以上に「緊張」しました。

若干間違えるところもありましたが、稽古以上の出来ではなかったかと思います。

小さいながら真剣に舞う姿に感動してしまいました。


次に、柴曳。 初めて柴曳を舞う中学生二人です。 

柴曳の難しさは、「舞」ではなく、観客と「柴を引き合う」ところです。

ただ、観客と柴を引き合うだけではなく、面白おかしく、また力強さも見せなければなりません。

実際、この二人を見ていると、当然ですが、まだまだです。

しかし、舞の方は二人の息も合い良い神楽を待っていました。


続いては、法者(むしゃ)です。

これは、高校生のあんちゃん(一人)が大人の神楽に混じって舞いました。

高校生となると、大人とまったく同じに舞えるので、観ている方も安心ですし、

「若さ」という武器で一番元気が良い舞でした。


そして、再び柴曳、 先ほどとは違う小学校6年生二人の舞です。

さすがに中学生より舞に間違うところもありましたが、

一生懸命元気に待っていました。


最後となりましたが、古刃(つるぎ)です。

中学生四人ですが、内二人は女の子。 男の子以上に元気の良い舞でした。

将来、肝っ玉母ちゃんの予感をさせる元気良さでした。


子供神楽のほとんどの拍子も子供達が行いました。 大人顔負け(大人以上?)のリズム感で

観客の人もびっくりでした。


例年、松尾地区も過疎化などで、お祭りに来る人も少ないのですが、今年は子供達の

両親やじいちゃん、ばあちゃんなんかも来てくれて、盛大な祭りとなりました。

本当に、皆さんに感謝です。


これから、稽古もきつい(特に僕は厳しい先生!)ですが、

やればやるだけ上手になると信じて、稽古に励みましょう!!

あっ、その前に、僕が稽古しないと・・・・。



(写真をアップロードしています!!)ビックリマーク

来週、日曜日の10/14(日)は、松尾地区のお祭りです。


子供達が松尾の人達へ神楽を奉納し、お披露目します。


僕は、「五方礼始」を教えているんですが、まだ学年が小さいこともあり

なかなか覚えてくれません。


それでも、子供達は一生懸命に舞おうとしています。

なので、これが終わったあと、お菓子でもご褒美にあげようかなと思ってます。

ほかの子供には内緒だけど、一番怒られてる子供達なんで、それぐらいは

してあげようかなっと。


神楽の先生の中で、僕が一番怒る先生なんで、子供達には嫌われてると

思うが、神楽に来なくなると困るので、お菓子で釣り上げます。

っちゅうんではなく、子供達が神楽を嫌いになると、僕がつらいからです。

子供達には、少しでも神楽が楽しいと感じてもらえたらと思っとります。


子供達には、14日には今まで一番楽しくてかわいい舞をしてもらえればと願っています。


P.S.松尾こども神楽の写真やスケジュールを載せています。

  以下に、アクセスしてください。


http://groups.yahoo.co.jp/group/matuo-kids/


10/ 7に宮尾地区のお祭りで奉納神楽でした。

宮尾地区は、三重町の道の駅の下側(川のある方とは逆側)にある地区です。


この地区の人達は、元気がいい!!

特に、息子さんが役場に勤める佐○建○の社長! あんたは、No1っす。

言いたい放題で結構傷ついたりで・・・・。

「おまえ、何にもせんのに、汗ばっかりかいて~」。

ま、笑顔でそう言って来るんで、悪意が無いし、そうやって色々話を

聞くのも楽しかったよん。


もちろん、悪態をつくだけじゃなくて、御花の額も普通の方より大きな額を

いれてくれている。

毎年、20数年続けて松尾神楽を呼んでくれる事は非常にありがたいところです。


来年も行きますんで、また、宜しくお願いいたします。