ずっと訪れたい、と思っていた
もう一ヶ所訪れたいと思っていた場所があります。
それはウィットビーWhitby。
ロビンフッドベイに比べたら、
ものすご〜く大きな町でした。
ブラム・ストーカーが
この7世紀の不気味な雰囲気のする
ウィットビーアビーに魅せられて
「ドラキュラ」の物語を1897年に書いただなんて
知らなかった〜😱
趣はあるものの、今は夏だから
特に恐ろしい、と言う印象はありませんが
友達は以前、
10月31日のハロウィーンに行われた
夜のドラキュラフェスティバルに参加したらしい。
それはそれはさぞ寒く、
不気味な空気に包まれたことでしょうね。
ウィットビーはフィッシュ&チップスで有名、
と言うことだけは知っていました。
案の定、誰もが食べていました。
限りなく並ぶフィッシュ&チップスのお店の中でも
特に美味しくて有名と言われる
マグパイカフェレストランThe Magpie Cafe。
ソーシャルディスタンシングが余儀なくされ
レストランに入れる人数も最近は
制限していることもあり、
残念ながらいっぱいで入れませんでした。
でも、レストランの隣りに
ここのフィッシュ&チップスを
テイクアウトできる小さな出店があったので、
それで妥協することに。
やはりウィットビーのお魚は新鮮で、
ころもは珍しく薄く、
日本の天ぷらのよう。
新鮮な油も使っていて、
みんなが絶賛していた通り、
すごく美味しかったです。😋
海辺に座って波の音を聞きながら
いただくのもかえって粋でした![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
あまりに大きいので、
二人でシェアしてちょうど良いボリューム。
そのあと、アイスクリームを食べる
余裕もできたし。![ソフトクリーム](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/073.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ソフトクリーム](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/073.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
美味しそうなスコーンを売っている
ティールームもありました。
ウィットビーには私の知らなかった、
もうひとつ有名な歴史がありました。
それはキャプテン・クックが
このウィットビーから航海に出て、
1770年にオーストラリアに到着したこと。
丘の上に銅像が建っていて、
写真を撮ろうとしたけれど、
私の携帯ではちっちゃくしか写ってなくって
見えるかなあ〜![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
特にコロナの影響もあり、
許される範囲で
なるべく人混みのない場所を選んで訪れましたが、
そう遠くない地域ではその真夜中から、
他の人の自宅の訪問を禁ずる、
と言う『一部ロックダウン』が下されました。
ロンドンの方が人も多いし、
英国ではマスク着用に慣れていないせいか
抵抗を感じている人も多く、
政府がはめろと言ってもはめない人もいるし、
マスクせずに人と接近しまくっている
”若人たち”も目に余るし
ロンドンの再ロックダウンも時間の問題かなあ、
と思ったり。
どんなに心配してもキリないので
せめてこの歴史と文化に富んだ
この美しい港町の美しさと静けさを
十分味わえる幸せに感謝して
明日への栄養剤にすることにしましょう。
どうぞ夏バテに気をつけてお過ごしくださいね。
ではまた次回まで。
よろしければステイホームをしながら、
を一度手に取ってみてください。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166612680
⭐️同行ショッピング
⭐️企業向けセミナー
⭐️オンラインコース
⭐️英国式マナー
⭐️プレス
⭐️お客様の声