ポッピーが導いてくれた医学生との出会い | ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

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イメージコンサルティング&養成『トーキングイメージ』代表、テート小畠利子です。ロイヤルアスコットパッケージ•ロンドンフェイスヨガ等も提供。著『知的に見える男、バカっぽく見える男』新潮新潮、女性を美しく見せる「錯覚の魔法」』文春新書。最近は主に愛犬成長記?

一時帰国を前にバタバタ、ロンドン市内を歩き回っていたら
疲れ果ててしまったので、
プレタモンジェPret a Manger(スタバみたいなところ)で
コーヒーを飲むことにしました。

えらく混んでいたので、皆、合い席。
私の前には、テイラー・スウィフトTaylor Swiftのような
スラッとしたお上品そうな若い女性が座りました。

しばらくすると、彼女、少し癖のある英語で私に話しかけてきました。

『すみません、ちょっとお聞きしたいのですが、
貴方の胸元につけている赤い花を良く見かけるのだけど、
それって、どこかのブランドなんですかはてなマーク

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『これはね、第一次世界大戦で犠牲になった英兵たちを偲んで
10月頃から、募金をした人は、このポッピーを胸元につけるのよ。
今はその後の戦争で死傷した兵士たちやその家族もサポートする意味で
募金が続けられているの。』

と説明するとニッコリ笑って納得していました。
これがきっかけで、おしゃべりが始まり、
彼女はブラジル政府の奨学金で
一か月前からマンチェスター大学医学部で
免疫の勉強をしていることを知りました。

ロンドンに日帰りでショッピングをしにやってきた、
と聡明な表情で話す彼女の名前はマリア。
一番気に入ったのはカムデンタウンCamden Townらしい。
私だって楽しいと思うけれど、23歳の彼女なら尚更でしょう。ニコニコ

じゃあ、気を付けてマンチェスターに帰ってね!と別れたあと、
第一次世界大戦終戦日、
11月11日のRemembrance Day 戦没者追悼記念日まで、
せともので作った赤いポッピーの花で
ロンドン塔のお堀を埋め尽くしていることを思い出しました。

戦没者一人一人に対して、
ポッピーを一本ずつ立てて行こうという試みでしたが、
このブログを書いている時点で
犠牲者888,246人分のポッピーは全て売り切れたそうです。

帰り道、ロンドン塔を訪問しようと出向くことにしました。

タワーブリッジ近くにあるHMS Belfast巡洋艦ベルファスト記念艦にさえも
赤いポッピーが飾られていました。
見えますか~はてなマーク

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そのままテムズ川沿いに歩くとロンドン塔Tower of Londonが見えました。

陶器でできた赤いポッピーに寄付をして、
ポッピーで埋め尽くされたロンドン塔のお堀を見ようと、
川沿いにズラーッと並んでいる人人人の長蛇の列、わかるかなあ~?

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ロンドン塔への入場はあまりにも時間がかかりそうだったので、
タワーブリッジTower Bridgeから垣間見ることにしました。

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赤い絨毯のようにも見えますが

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血の海とも言えますね。

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キャメロン英首相夫妻も犠牲者を偲んでポッピーを立てました。

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(イメージはdailymail.co.ukより)

ブラジル人学生、マリアとの出会いがきっかけで
世界平和の大切さを再確認させられた気がします。

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