マンデラさんは「着る服が持つパワー」について熟知していた  | ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

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イメージコンサルティング&養成『トーキングイメージ』代表、テート小畠利子です。ロイヤルアスコットパッケージ•ロンドンフェイスヨガ等も提供。著『知的に見える男、バカっぽく見える男』新潮新潮、女性を美しく見せる「錯覚の魔法」』文春新書。最近は主に愛犬成長記?

映画「マンデラ:自由への長い道」が公開されたので観てきました。
南アフリカ元大統領マンデラさんの伝記映画です。

彼がどういう人生を生き抜いたかは、だれもがご存じかと思いますが、
マンデラ役の英人俳優イドリス・エルバIdris Elbaと元妻ウィニー役の英人女優、ナオミ・ハリスNaomie Harrisの名演技に感銘しました。
あの声にしろ、しぐさにしろ、歩き方にしろ、
かなりの研究を重ねたのでしょう。

内容の詳細はあまり暴露すると、今後ご覧になる方に申し訳ないので
あまり触れませんが、
さすがマンデラさん!!と思ったことがあったので、
ひとつだけ、ここで皆さんに公開しちゃおう~ビックリマーク

終身刑で刑務所に収容されたマンデラさんとその黒人仲間は
刑務所護衛官に"Boy"ボーイ、つまり「小僧」と呼ばれ
限りなく見下す目的なのか、ズボンは短パンしか与えられませんでした。
マンデラさんはその時、すでに40代です。
その仲間に一人だけ、たぶんインド人だと思われますが、
黒人でない囚人がいました。
その彼だけには長ズボンが与えられました。

とことん、人種差別ですね。

面白いな、と思ったのは、
マンデラさんが護衛官に一つお願いことをするのですが、
何をお願いしたと思いますかはてなマーク

「長ズボンがほしい」と頼みます。男の子

黒人と白人、護衛官と囚人、
いずれにしても対等な扱いはされないにしても、
せめて、半ズボンでなく、長ズボンを履くことによって、
小バカにされず、少しでも対等に、少しでも自分に自信を持ち続けたい、
そういう願いがこもっていたのでしょうか。

マンデラさんは身に着ける服装が相手にどういう印象を与えるか、
また、服装ひとつでどういう気分にさせてくれるのか、
しっかりと自覚していたのですね。

過酷で残酷な扱いをされる月日は続くのですが、
最終的には長ズボンを履く願いはかなえられました。クラッカー

マンデラさんの忍耐強さと真っ直ぐな生き方に
改めて感動する映画でした。
お正月を迎えると共に、何か明るい未来が待っているような、
そんな気分にさせてくれる映画でした。
是非チャンスがあったら観に行ってくださいね。



コスモス トーキングイメージの小畠利子です。
次回は今年、4月に一時帰国することが決定しました。
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