船酔い覚悟で父と地中海クルーズ (その4/5 マルタ) | ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

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イメージコンサルティング&養成『トーキングイメージ』代表、テート小畠利子です。ロイヤルアスコットパッケージ•ロンドンフェイスヨガ等も提供。著『知的に見える男、バカっぽく見える男』新潮新潮、女性を美しく見せる「錯覚の魔法」』文春新書。最近は主に愛犬成長記?

ブログ『船酔い覚悟で父と地中海クルーズ(その3/5)』のつづき

夜が明け、ついに到着しました、
船酔いを覚悟でやってきた目的の場所、Malta マルタフラッグ
祖父もこの地を踏んだ美しい国。

ロンドン在住イメージコンサルタントのつれづれ日記-malta1

もともと、祖父がマルタから持って帰ったこの絵葉書がクルーズのきっかけとなりました。

箕島の叔父がこの絵葉書を探してくれたのですが
(ブログ『あしながおじさんになっちゃった』)

Bighi Hospitalと記載されているこの病院を
祖父が訪問してから90年たった今、この目で確かめたくなったのです。

地元のガイドさんによると、今は新たに大きな病院が建設されているけれど、
今もビギ・ホスピタルは存在する、とのことでした。
もともと、ナイチンゲールもここで看護婦として働いた病院だそうです。

船の泊まっているそばにこの病院が見える、とのことだったので、
まずは観光をすることに。

ロンドン在住イメージコンサルタントのつれづれ日記-bighi hospital

マルタは大変信仰深く、小さな国なのに360もの教会があるそうです。

ここはMdinaイムディーナにある、ローマカトリック教会のRotunda of Mosta モスタ。
柱の支えのない教会としては世界で三番目に大きいそうです。

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第二次世界大戦の時、ドイツ軍の爆弾がこのドームを突き破ったにも関わらず、
奇跡的に爆破しなかったそうです。
したがって、教会内にいた三百人以上の命が守られたことに感謝し、
益々信仰深くなった人も増えたことでしょう。

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爆弾が突き破った箇所はあえて、ペンキを塗り直していません、
と説明があり、みんなで上を見上げた時は場所がわかったのですが、
この写真ではわかるかな?

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端から端まで歩いても、10分しかかからない、小さな古都。

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狭い中世の路地を歩くと、独特の窓枠が目について、とてもかわいい音譜

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絵画の中に溶け込んでしまいそうな、趣のあるマルタ。
でも、長年に渡り、色々な支配下に置かれ、戦いや争いを経験してきたのでしょう。

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さて、船に戻る前に『ビギ病院』を探そう、ということになったのですが、
『病院はまだある』という人と
『知らない』という人も。

やっと、地元の歴史に詳しい人がわざわざ建物の外まで出て、
海の向こうの病院の場所を指差して下さるのですが
『あそこ、あそこ』と言われても、どれも同じような色の同じような建物...

わからな~いショック!

『あの角ばったところの横』と言われても、

どれも角ばってる~あせる

結局、何となくあそこかなあ~、程度になってしまったので、
見落とさないよう、マルタの首都、Valettaバレッタを発つ前にビデオを撮りました。
この中のどこかに映っていることを願いながら...!?

ここをクリックすればビデオが見られます。

あとでもっと調べてみたら、ビギ病院のことがもう少しわかりました。
元々はヴィラとして1675年頃に建築計画が立てられ、
1829年には王立海軍病院に指定されました。
長年、病院として貢献してきたのですが、残念ながら1970年には閉館となったようです。
ただ、今や崩れかけているこの建造物をオリジナルの形に建て直そう、
という動きが出ているそうです。

病院を実際見たのかどうか、定かではないですが、
このマルタと言う美しい地を訪れることで、祖父についに会えたような、
そんな暖かい思いを胸に船に戻る私でした。

きっと父もそうだったと思います。
あまりの暑さで、へばりそうになりましたが...。晴れ

この次はイタリアへ向かいます。