ないものねだり | ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

ロンドン在住イメージコンサルタント、テート小畠利子のつれづれ日記

イメージコンサルティング&養成『トーキングイメージ』代表、テート小畠利子です。ロイヤルアスコットパッケージ•ロンドンフェイスヨガ等も提供。著『知的に見える男、バカっぽく見える男』新潮新潮、女性を美しく見せる「錯覚の魔法」』文春新書。最近は主に愛犬成長記?

先日、美容院に行った時のこと。

インド人らしき女性が私の隣りに座り、美容師さんに言いました。
『私、ストレートヘアにしたいの。』

美容師さん:『これは自然なカールで、パーマをかけていないのですか?』

インド人の女性:『そうなの、このカール、大嫌いビックリマーク

会話が聞こえてきて、鏡越しに横目で見ると、
あたかもパーマをかけたかのような、きれいなカールの入ったロングヘアの彼女でした。

思わず、昨年、ウィリアム王子と結婚したケイト・ミドルトンさんを思い出しました。

ロンドン在住イメージコンサルタントのつれづれ日記-kate
(イメージはbellasugar.com.auより)

あのカールを求めて、お金も時間も惜しまない女性が山ほどいると言うのに、
彼女は、そのカールが大嫌いとは...。

そのインド人の彼女は顔が小さい。
日本人は『小顔』にあこがれる傾向があるけれど、
彼女の場合は、プロポーション的に見ると、
あのカールがあるからこそ、髪の毛にボリュームがついて、
全身とのバランスが取れているわけで、
ストレートパーマにしてしまうと、顔の小ささが目立ってバランスが崩れてしまう。

まさか...

『あの~、ちょっと会話が聞こえてきたんですけど、ストレートにしない方が良いですよ。』
なんて、突然、言うわけにも行かないし。

生まれつきカールがあれば、ストレートにしたがるし、
もともとストレートだと、カールにしたがるし、

人って『ないものねだり』なんですね。