インド人らしき女性が私の隣りに座り、美容師さんに言いました。
『私、ストレートヘアにしたいの。』
美容師さん:『これは自然なカールで、パーマをかけていないのですか?』
インド人の女性:『そうなの、このカール、大嫌い
』会話が聞こえてきて、鏡越しに横目で見ると、
あたかもパーマをかけたかのような、きれいなカールの入ったロングヘアの彼女でした。
思わず、昨年、ウィリアム王子と結婚したケイト・ミドルトンさんを思い出しました。

(イメージはbellasugar.com.auより)
あのカールを求めて、お金も時間も惜しまない女性が山ほどいると言うのに、
彼女は、そのカールが大嫌いとは...。
そのインド人の彼女は顔が小さい。
日本人は『小顔』にあこがれる傾向があるけれど、
彼女の場合は、プロポーション的に見ると、
あのカールがあるからこそ、髪の毛にボリュームがついて、
全身とのバランスが取れているわけで、
ストレートパーマにしてしまうと、顔の小ささが目立ってバランスが崩れてしまう。
まさか...
『あの~、ちょっと会話が聞こえてきたんですけど、ストレートにしない方が良いですよ。』
なんて、突然、言うわけにも行かないし。
生まれつきカールがあれば、ストレートにしたがるし、
もともとストレートだと、カールにしたがるし、
人って『ないものねだり』なんですね。