初めてお会いする人なので、私が日本に住んでいないことはご存じありませんでした。
あえて、海外に住んでいることを話すつもりもなかったのですが、
会話の内容が日本にいないとわからないことが増えてきて、
段々チンプンカンプンになりそうだったので、言いました...
私:「今、日本に一時帰国しているんです。」
彼女:「そうなんですか。どこにお住まいなんですか?」
私:「ロンドンです。」
彼女:「へえ~!?英語ペラペラなんですか~?格好い~!私、ロンドンに行ったことないんです!」
ここまでは、よくある反応だと思ったのですが、そのあと...
彼女:「ロンドンって、ロスアンゼルスのそばですか?」



私: 「えっ、ロンドンって...あの~、イギリスの。ヨーロッパにあるんですけどね。」
彼女:「へ~
」思い返せば、16年前に銀行員としてロンドンに赴任した当初、イギリス人の同僚に...
「日本って中国と陸続き?」
とか
「日本って一年中、亜熱帯気候なんでしょ?」
と聞かれたりして、 「非常識にもほどがある
」と怒ったものです。でも考えてみれば、日本は極東アジアにある小さな国で、
彼らにとっては中国も韓国もタイも日本も
ぜ~んぶ、同じようなものなのでしょう。
逆にコンピューターのことがわからないと、
「としこ、日本人でしょ?
東芝やソニーのある日本、何故コンピューターのことがわからない?」
と驚かれたこともあります。
私が日本人だからと言って、日本の全てのことがわかるワケがないでしょ
別にロンドンがアメリカでなく、イギリスにあることを知らなくても良いのですが、
ちょっぴり寂しい気持ちになってしまいました...
