ゴルフ場では「ラフ」と言うらしい。

それに、訪れたのは7月でしたが、こんなに寒々とした海...
海沿いにあるゴルフ場を「リンクス」というらしい。
でも正確に言えば、語源はスコットランド語で海岸、砂丘、パークから来るそうです。

ここはスコットランドにあるセント・アンドリュース。
パブリックコースが合計7つあり、
その中でも600年前に一番最初にできたのがオールドコース。
ここではじめてゴルフがプレイされたそうです。
今まで日本を含む世界中の沢山のゴルファーがこの地でゴルフを楽しんで来た事でしょう。

オールドコースには各ホールに名前がついていますが、
18番ホールには「トム・モリス」と言う名称がついています。

トム・モリスとは1860年代に4度も全英オープンで優勝し、
ゴルフコースの設計にも貢献した、という天才ゴルファー。
それだけでなく、息子の「ヤング」トム・モリスもその後、全英オープンで4度優勝。
これは血筋と努力の賜物でしょうか?!
お父さんの「オールド」トム・モリスが生まれた場所の入り口の壁には
この「楯」が貼り付けてありました。

ニューコースと言えども1895年に出来たらしい。
世界で一番古い「ニューコース」と言われるのも無理はありませんね!

宿泊したホテルの部屋には、この写真がかかっていました。
1850年代の写真で、ゴルファーの名前がそれぞれ記載されています。
ちなみに上の写真の左から3人目はオールド・トム・モリスです。
歴史があるということは、すごいですねえ。
どっしりと重みを感じます。

かつてはハンディキャップ11でゴルフに打ち込んでいた父は
アメリカ駐在中はカリフォルニアのぺブルピーチに何十回も通い詰めたようです。
でもゴルフの聖地、セントアンドリュースを訪れるのは今回が初めて。
テレビの映像だけでなく、自分の目でセントアンドリュースの「ラフ」を確認して第一声...
「こりゃ、すごいわ。こんなボーボーの中にボールが入ったら大変だあ!」

ゴルフコースのそばにある教会から見る北海。
趣はあったけれど、やっぱり寒かった~。

ゴルフをしない私ですが、格式あるこのゴルフの聖地を訪れて、
自然に包まれた、のどかな環境に中にも歴史と「しきたり」を大切にする、と言う
何とも言えない魅力を感じました。
