この部分は、正に
鳥居龍蔵の
知られざる経歴である。

これを知らずして
鳥居龍蔵を知ることはできない:

1930年代後半、
世界は戦争で揺れる。

日中戦争のさなか、
北京にある「アメリカ領土」

清王朝から買い取った
美しき王朝庭園 にある
「ハーバード燕京学園」。


そこに
「ハーバード燕京研究所」
アメリカのアジア研究最高機関、


「ハーバード燕京大学」
ハーバード大学の姉妹校、

がある。

日中戦争さなかでも
ここは「アメリカ」

ジャズと英語が飛び交う
平和な別世界。

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ハーバードは
ハーバード燕京研究所の
アジア研究要員として、
鳥居龍蔵を指名スカウトした。

軍国が進み、
学問の自由がなくなった日本

息苦しさを感じた龍蔵は

そのスカウトに応じ、
研究の場をこの「アメリカ領」移した。

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実は、その間
日本軍部は、ハーバードに対し
多数の日本人「国粋派学者」を
多数回推薦したが

ことごとく却下された。

ハーバードが自らスカウトしたのは
軍部に推薦されない
「純学者」の鳥居龍蔵、ただ一人だった。

太平洋戦争直前のアメリカ
日本人学者の一人一人
その素性人柄・学説

戦争とのかかわりなど
怖いほど全て掌握していた。

その徹底した情報のもと
権力にこびることなく
学問一筋の龍蔵を選んだ。


このことは、すなわち
アメリカの
鳥居龍蔵への評価である。

この段階で すでに
世界の鳥居龍蔵が、世界から
「純学者」として
最高な評価を受けたのだ。

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龍蔵のこの部分の経歴を知らず
でっち上げしたり、暴言を吐いたり の
「学会日本人」 もいるが、
先ず必要なのは、事実の勉強では?

龍蔵のこの部分の経歴を見ても
「世界の鳥居龍蔵」 の理解者は

日本よりも世界?

喜ぶべきか?悲しむべきか?


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同じ本でも、いくつもの版があったり、

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   トクシマ・ドラゴン・ブック 出版本

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世界の人類学者鳥居龍蔵
「結果的に」最終作になった
その 『ある老学徒の手記』も
いくつもの版がある。

本書は「朝日新聞出版」が元。

これに「評論家などの評」をつけたり、
表紙を重態の著者画像にしたり
自分の写真などをつけたり・・・
で、皆「鳥居龍蔵 著」と記す、

実際、こう記してはいけない
「改ざん版」といえるものである。

唯一、「無添加、無着色」
ありのままのものは、

トクシマ・ドラゴン・ブック出版の本書:
内容はもちろん
評論家をつけない
他人の文章・写真などもない

すべて朝日出版当時の構成
表紙のデザインまで、元のまま。
表紙のカラーのみ、
美しいスカイ・ブルーに(元はベージュ)。

この本を手に取れば、
その時代が浮かび、
素の龍蔵と対話ができる。

このような、オリジナルの一冊を
皆様にささげ、

徳島生まれの
空前絶後の、人類学フイールドワークを

戦乱の時代に、海外で敢行した
空前絶後の人類学者鳥居龍蔵に
接してほしい。

そういう願いを込めて作られた美しい一冊のようだ。

本は、オリジナル がよい。

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※ 本書は、文庫本ではなく、単行本である。
   紙の質、構成ともにきれい。見開きは上品な藤色。

   安いコストで「雑」に作れるのは「文庫本」。
   よい品質でしゃれた作りは 「単行本」。
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この「名画」とは?

それは、今
徳島県立鳥居龍蔵記念博物館
にある: 


(「文化の森総合公園」 写真拝借)

玄関に入ったとたん
一面に展開する華やかで美しい
エキゾチックな異文化の世界!

この華やかな「舞台」デザインは、
現代IT的導入もあるが

「名画」のオリジナル構成・色彩など
これら全ては

龍蔵のモンゴル調査時
古い遼代王族墓の「壁画」の
ありのままの模写画であり、
カラー写真ではありません。

龍蔵館に入って驚く皆さんは
ほとんどが、「カラー写真」だと
勘違いするが、

その時代に
カラー写真はありません。

これは、
ある少女が龍蔵の助手として、
マイナス数十度という酷寒の中
凍傷だらけの手で描いた「絵」である。

この少女こそ
絵の天才といわれる
龍蔵の次女みどりである。

龍蔵の家族同行海外調査に
助手を務めた唯一の娘である。

               「文化の森総合公園」写真拝借
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龍蔵調査後まもなく、
この墓は浸水陥没
2度とそれを訪ねることが
できなくなった。

この「絵」は
世界的に有名で
高く評価されている。

正に世界のONLY ONE、 NUMBER ONE。

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世界のONLY ONE、 NUMBER ONE をめざす徳島県
に ぴったしの 「名画」では?

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「独学・無学歴」 な鳥居龍蔵にも
「卒業証書」 があった?!

「偽造品」ではなく
正真正銘
龍蔵が、気ままに退学した
あの小学校の 「本物」卒業証書だ!

龍蔵は1、2年で退学したのは「事実」
卒業証書があるのも「事実」
どっちの 「事実」のほうが「上」?

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龍蔵が持つ唯一な「学歴」 は
東大の博士号 と知られている。

一般的に、学力につき
小、中、高、大学、修士、博士
という「段階」がある。

「博士号」をもつものは、
「当然」、学力的に
それまでのすべての「段階」を
クリア している?

これは、龍蔵にあてはまる?

この「当然」から
「逆推理」 してみましょう:

もしかしたら、
この「証書」は

「学力実力」に基づく
明治?だからこその
「珍・卒業証書」ではないか?

渦の中の本人鳥居龍蔵さんすら
知らなかった、

そんな 楽しい なぞ たっぷりな
大変 貴重な
「卒業証書」では?

たぶん、
ふるさとの誇りである龍蔵への

龍蔵ふるさと からの
「思いやり証書」かも?

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真実は? 永遠に 
「楽しきなぞ」の 中?

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あれ?
龍蔵のこと?
と思われそう?

しかし、いいえ、
龍蔵ではなく、
ひとりの、「普通の」
「徳島のおじさん」のことだ。

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          道端の花
                    (道端の花も、この地球の生き物だ)

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木々が少し茂ったところを歩き
チャリ(自転車)を押したおじさんにばったり、

「おじさん」は立ち止まっており、
チャリにとこかへ、仕入れにでも
行くような「商品」らしきものが見える、

「おじさん」の足元に
丸々した「二人」の可愛いハトさんが
美味しいそうに穀物らしいものを食べている

「可愛い!」
と思わず言った。

すると、「おじさん」は
「ひとり」のハトさんを指さし
「ケガをしているから、皆と一緒では
食べ損なうから・・・」

ケガのハトさんへの「特別配達」だった、
やさしい「ハトおじさん」だった!

僕も 仕事帰り
「ネコ弁当」配達しており、
話が盛り上がった:

徳島にもハトさん、ネコさんたちを
いじめる連中がいるのだった、

「地球は人間だけのものだと 思っちょるんだ!」
と「おじさん」は憤慨している、

「地球は人間だけのものじゃない、
生き物皆のものだ!」 と

やさしい「おじさん」から
力強い発言を聞き、
僕ははっとした!名言だ!

おじさんは、これから、
ハトの皆さんに「お弁当配達」だ、と
「皆待っちょるんだから」 

「抛っておけない」と言い
大変礼儀正しくあいさつし、
去って行った・・・

チャリに積んであったのは
ハトの皆さんの食事だった!

ハトの群れが、
元気よく、空を飛んでいた・・・
「おじさん」が可愛いがっている
幸せなハトさんたちだ!

普通の、素朴な「徳島おじさん」が
地球のことを視野に、
日々「エコ」「環境保護」に励む
その姿は感動的だ!

その勇気と行動力に
最敬礼!

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 「徳島の ハトおじさん」 の名言格言:

「地球は人間だけのものじゃない、
生き物みんな のものだ」

「彼らを放っておけない」

徳島の普通のおじさんが発した
こころに滲みる名言格言だ!

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(手違いで、二つ同じ篇になり、ごめん!)