鳥居龍蔵 というと
「反骨」という表現が浮かぶ、
日本ではですが・・・

漢語の「反骨」となると
多分日本的なイメージと違うようだ?
漢文の専門家から聞いたお話

漢語の中の「反骨」は
生まれつきの「反逆性」の感じで
何もかも「反逆する」というイメージ?

ぼくの理解では、多分、被害妄想的で
ぎすぎすして、理性で分析した上の「反抗」
とは違い、むしろ感情的な「反抗」・・・

しかし、これは鳥居龍蔵には
明らかに当てはまらないのだ!

龍蔵は「純」理性的人間で
感情的・反抗的になったりした例はない

非常に温和で理知的なお人柄で
よほど理不尽なことを押し付けられても、
感情的に「反発」するのでなく

常に冷静に筋道立てて自分の考えを
はっきり相手に伝える
強権的で筋の通らないことは
臆することなく、「ノー」と答える。

だから、漢語の元の意味からして、
「反骨」とは、龍蔵に当てはまらないのだ!

・・・・・・

龍蔵にぴったし なのは「気骨」であろう!

龍蔵のように、一本筋が通った、
決して真実に、自らの良心に背くことなく
「まっすぐ」マイウェイを貫く人は

「気骨の人」と言えるでしょう!

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本について
同じ本でもさまざまな「版」があったりする

本篇で、『ある老学徒の手記』の
トクシマ・ドラゴン・ブック からのお知らせを
下記掲載いたします:

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皆さん 今日は!

本書は皆様のご愛顧を頂き、
本当にありがとうございます!

より多くの読者が入手しやすいため、
一定期間、キャンペイン価格でご提供いたしました。

これからも鳥居龍蔵の著書を
もっとご紹介したく、
本書は、定価に戻すし、
引き続きご提供させていただきます。

最初から定価でお求めになった方々
後、キャンペイン価格でお求めになった方々
それに、定価に戻ってからお求めになった方々

お求めになられた多くの方々全員に
本当にありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願い致します!

本書は、定価の ¥1,600(税込み) で引き続き
ご提供いたしております。
(アマゾン にても お求めになれます)

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本書は、文庫本ではなく、朝日出版当時の
デザインなど表紙色(ブルーに変更)除き
全て元のまま、忠実に時代の雰囲気を
維持しました、
とてもきれいに加工された「単行本」であります。

文庫本とは、ペパーパックという一番安上がり製法
各ページとふにゃふにゃ表紙ですぐ分かります。

朝日出版の原書は、戦後間もないながら、
当時条件下、精一杯のしっかりした上品な「単行本」、
表紙のデザインもおしゃれ。

当社はこれら全てを再現しました同じく「単行本」。
表紙の色のみを「ブルー」に。(元は淡いベージュ、
時と共に色あせのため、学問の青龍 龍蔵の色
ブルーにさせていただきました。)

内容は、やはり原書のまま。無添加無着色。
権威による「評論」等は一切加えてません。
素の鳥居龍蔵をご堪能いただきたいから。

鳥居龍蔵曰く 「私のシンボルは私のみである」。
龍蔵に忠実に、本書を作らせていただきました。

龍蔵の全体像をつかみたい方、どうぞご利用くださいませ!

どうぞよろしくお願い致します! そして ありがとうございます!

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以上、トクシマ・ドラゴン・ブック からのお知らせで~す!
どうぞよろしく!

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お読み頂き
本当にありがとうございます!


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龍蔵宅をさわがせる「親戚の子」

早朝、突然
龍蔵宅が騒々しい空気に
なに? と聞くと
「わるがき」が あっという間に失踪だって?

ヨチヨチ歩きで? 誘拐か?
極めて安全な燕京学園(警備付き)、
考えられないが・・・

全員出動の「大捜査網」になっちまった!

幼児が短時間歩けそうな近辺
細かく「捜査」しても見当たらない・・・

山、湖あり、林、橋・・・ありの燕京「庭園」、
一体どこに? 心配だ!

皆がお手上げで戸惑っていた、
そんな時、少し離れた小山から、
「ワン、ワン!・・・」という
大変はっきりした元気な声が聞こえてきた!

「キイロ だ!」と皆がはっとした:
キイロ ちゃん は 龍蔵宅の
名犬ラッシーみたいな 大きく リッパなワンコ
黄色で 堂々とした中国犬なのだ

やさしく勇敢、いつも皆を守っている、

そんなキイロちゃんに呼ばれ
皆あわてて その声を追って小山に向った

「一瞬で あのチビっ子が ここまで?」
首をかしげながらの皆だ!

すると、その小山の真ん中辺に
背の高い草がしげっており、
そこに、龍蔵家の「ラッシー」キイロちゃんが
顔を覗かせていた! かわいい顔!

ワンと寄り添い立っていた「わるがき」は
「キイロ」よりずっと?背が低く、すぐ見えない
小さすぎて、草の中にすっかり埋もれていた

キイロにしっかり守られながら
しくしく泣いていた! かわいくない顔!

ああ、「わるがき」が 迷子になったのだ!

大変聡明な「キイロ ちゃん」
ヨチヨチのチビ「ご主人」に最初からついて
守り続け、皆にお知らせたのだ!

きっと、「このご主人、怪しい動きをしとる!」
と、見破ったのだ!
なんと頭のよい、こころ優しい龍蔵家の「名犬ラッシー」!

それに、動物と子供、これは言うまでなく、同類?!
だから、「キイロちゃん」は 自分の「コンビ」にあたる
「わるがき」をほっとけないのだ!

ああ、なんとすばらしい「友情」だ!

あざらし も、こころ から 拍手!
そして、「わるがき」も「兄弟」に見えてきた!

あざらし も 日々成長すべきだ!

・・・・・・・・・・・・・・・

その日、きみ子夫人は
キイロちゃんにうんと ごちそうをしてあげたようだ!
ありがとう! キイロちゃん!


※ 中国犬、種類も多いが、大きく黄色いのは かなり典型?
   といえるらしい? 日本の秋田犬に似た部分もあるが、顔が
  もっと「おとなっぽい」?サイズもかなり大きい? 性格は大体
  温厚。 主人に忠実で、必死に守ろうとする「忠犬」型?

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例の「悪がき」、 親戚の子、
龍次郎の歌を「おちりの音楽」と
「イジメ」た あの「可愛くない子」

きみ子夫人に好かれ
時には呼ばれて龍蔵宅を訪ねてくる

その度、きみ子夫人がごちそうを用意し
可愛い ちっちゃな、背の高い子供椅子を出し
自分の隣に座らせ、食べさせる

ヨチヨチ歩きなのに、お魚が大好きで
骨に刺されることなく 大変上手にぺろり!
これも又きみ子夫人に喜ばれ

それで 得意になった「悪がき」は
食卓でつぎつぎ「暴言」を発する、
それに 「雨が降る、降った、降りた・・・」など 
動詞の変形を独り言したり・・・

きみ子夫人又曰く、
「こういう理論的・推理的なところ
龍蔵そっくりだ・・・」 とか
で、皆が大笑い、楽しむ!

高い椅子からの 偉そうな発言だから、
一人前の「人」にも見えてしまうが、
いざ降りて歩くと、ヨチヨチのチビ「赤ん坊」!

タ、タ、タ・・・ と「走って」は、すぐ何かにしがみつく
倒れそうだから・・・   親困って曰く、
まだ歩けないはず、なのにこういうふうに・・・

龍次郎を「イジメ」た 時より以前だったため、
まだすごく「ちび」 ながら態度だけでか~い!

皆ひや~ひや~だが、その「強気」を恐れ、
タ、タ、タ・・・を見ているだけで
なにも言えなかった、  最中、

「空気を読めない」龍蔵だけ、大に心配し
その大きな椅子から体を乗り出したようす
「危ない!危ない・・・!」 と連呼してしまう・・・

「タッタ踊り」を続ける「悪がき」 
龍蔵の この「連呼」を 気に入らず
龍蔵をにらみつけた、ああ、怖い子!

案の定、「悪がき」は 龍蔵に向って すごいけんまくで、
「危ない!危ない!ってばっかり言うから、きらいだ!」
と大声で「抗議」した!

びっくりした龍蔵、まさかこんな チビに
「お叱り」を受けるとは、予想外だったので、
すっかり小さくなり、もうたじたじ・・・!
かわいいそう くらいだ!

学閥などにさんざん イジメられてきた龍蔵
この ちびっ子 にいじめられたほど
堪えたことは ありません?!

しかし、きみ子は又、「怖い子」の
なみなみならぬ強気に感嘆してやまず、
「自分の考えをこんなに はっきり言えるとは!」

どうも、そこから、自分と龍蔵の幼少時を
感慨深く思い出し、この「怖い子」が
自分らの ちび「コピー」と感じたようで、
更なる愛情をかけてやまなかった!

素直な子 を好む人も多い世の中
こんな「悪がき」で 「いじめっ子」に
限りない情愛をかける きみ子と龍蔵、

人間は、「大」「小」にこだわることなく
やはり、「類は友を呼ぶ」にあたるのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし・・・
「いじめっ子」は、龍蔵をイジメたん です!
きみ子夫人は、一体どっちの味方?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

悪がきの事を聞くと、どういうわけか
あざらし の僕は 憤りを感じてしまう・・・

動物と子供は友達であり と同時に
張り合う ようだ? 僕は ちょっと
あの「幸せな 悪がき」に
やきもち を焼いているのだろうか?

ああ、かわいいそうな あざらし、
僕、なんか、心細くなっちまった!
涙!涙!・・・

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龍蔵帰国

「国破れて山河あり」?

だが、海外転勤赴任して帰国したが
空襲で龍蔵自宅が全滅
「書庫」だけ無事、地下に沈んでいた!

住家がない龍蔵一家に
当時の吉田総理大臣が
「国宝学者」と称される龍蔵に

自宅の一部を空け、一家の住まいに
応援物資もいろいろ届いたそうだ!

龍蔵は、赴任前同様、
マスコミに大変賑わされ
インタビュー、・・・などなど
又や、「時の人」「スター」かのように

龍蔵は大変元気に発言し
頭の回転はすばやく
声は極めて若く はつらつ、歯切れはすっきり
とても80代の人 とは思えない

当時NHKのインタビューに応じたその声は
今、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館で
展示と同時に流れてきます・・・

これから、遼代研究に励もうとする
龍蔵の並々ならぬ心意気が伝わってきます・・・

しかし、写真に写った当時の龍蔵は
これまでになく やせ細り、明らかに
「貧血」「栄養不良」・・・の体なのだ!

頑健だった龍は、そんなことを気にもせず
新たな挑戦を始めようとし、
著作などに没頭、全く「不養生」だった・・・

麻布の自宅は全滅
財産もなにもない
日常使うお金すらほとんどない!

そんな中でも、龍蔵の頭にあるのは
「学問」「学問」・・・!  だけ?
どうにもならない
「学問の龍」 鳥居龍蔵なのだ!

「学問」で縦横無尽に飛び続けた龍の
生まれ持った「宿命」でしょうか?!

もう少しでも 健康に気をつけたら
その体質では 楽に
百歳を越えられた と思うのだが・・・
これも又 龍の宿命だったのでしょうか?!

しかし、龍自身は 
自らの運命を 一度たりとて
嘆き悔やんだりすることはなかった!

彼は常に 真正面からそれに向って
命がけに突っ込み、飛び続けてきた!

・・・・・・・・・・・

凡「人」の僕、その生き方は
「利口」か、「バカか」を考えたくなるが、(失礼!)

しかし、あざらしは陸と海でしか 生息できない
龍は空も飛ぶ、その見識には及ばない・・・
だから 龍は別格だ!

ましてや、龍はファンタジーの生き物 必然的に
夢から夢へ 飛び続けるでしょう!

従って、龍は ファンタジー
その生涯も実績も ファンタジー  (失礼?)
つかもうとしても つかみきれない・・・

これが又鳥居龍蔵の
計り知れない魅力の所在では?

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「国破れて 山河あり、 城春にして草木深し・・・」

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