今回は、
龍蔵著書を
「現代で出版する」
トクシマ・ドラゴン・ブック さん からの
「お願い」を
転載いたします。

ぜひ皆さんからのご応援を
呼びかけたい です。

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以下でございます:







新春のお喜びを申し上げます!

日ごろ大変お世話になっております。
ありがとうございます!

以下お願いがあって、
躊躇しながらも
転載をお願いした次第です

年明け早々、
誠に恐れ入ります!

         
      

      寄付の願いです
      



「学問は皆のもの」
「・・・皆に分かりやすく書くべき」
という主旨のことを龍蔵は言い、
生涯実行した。

元々、飾らない人間鳥居龍蔵は
生涯「自然体」で「ありのまま」に
生きた、と言えましょう?

そんな龍蔵の著書は、
古い時代に書いたもので、
古い漢字を混じるものの
今読んでも分かりやすい。

「学術」「専門」用語などは
ほとんど見当たらない。

「世界的人類学者」が書いた?
とは、気付かせない、

気さくな
「普通の人が書いた普通の本」
と、しか感じさせない、
そんな本がほとんどだ!

その「調査記録」類は
気楽に読める「見聞録」「旅行記」に見え
親しみやすい。

読んでいるうち
その深みが浮かび上がります。

当時、「学問を通俗化」した
という一部「学者」からのクレームもあったが
龍蔵はその作風、そのポリシー を
変えることはなかった。

そのため、現代の今日
僕らも龍蔵の本を楽々読めます。

龍蔵著書のうち、
今とより密着のものを選び
出版して行きたい、
というのは弊社一同が目指すもの。

これまで、数少ないものを
復刻出版しました。

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予測より難点が多い:
(長年前の元本 状態はよくない)
例えば、
紙面が「年功」で劣化
暗く、汚れも・・・
クリーニングが必要

紙質は今と違い
ざらざらで白くない

文字が極めて小さく(アリくらい?)
色も薄れており、

余白が狭いなどなど

そのままでは読み辛い。

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そこで、多くの加工を施しました、
例えば:
紙面クリーニング
文字を拡大
余白を拡大
光沢加工
きれいなカラーに、などなど
(元本全体は黒ずんでおり)

それぞれ別作業で
多くのコストがかかった。

特に最近、
社会全体的コストアップもあり
出版資金に困窮する状況になった。

元から資金源貧弱の上
宣伝のため、
コスト割り込みのキャンペインも
多数行い
資金作りどころか
実際赤字運営でした。

「金儲けが目的ではない」
とは言え、
「次への投資」どころではない
事業の維持展開は難しい。

さらなる 龍蔵本出版を目指したが
力が及ばずのまま・・・
  

それでもなお、「Give up」を
したくないのです

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 1月14日  
龍蔵が旅立った 日。 



この日を借りて
大変恐縮ながら、
皆様のお力をお借りできましたら、
と 思ったのです

自力でがんばりながら、
皆様のご支援も頂きたく、
寄付をお願いすることに致しました。

皆さんの「サイフ」を「狙い」
ずうずうしいこと 限りない
と 知りながら、あえて
寄付願いをいたしました。

財源作りの方法がなかったから、
誠に申し訳ございませんです。

金額は、大小は全く問わず
御生活に影響しない程度の、
小銭でかまえません、時期も
御さいふのご都合でかまえません。

「小銭」 とは言い、すべてこれは
皆様が苦労して働き、得た財源です、
だから、本当にむりのないものを
お願い致します。

そういう「浄財」を集め、
新たな龍蔵著書出版をし、
現代に生かせるものを
引き続き紹介してゆきたい。

そのための資金を
集めてゆきたい。
現状、僕らだけの力では
とても間に合わなくなった。

ぜひどうぞ、よろしくお願い致します!

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御寄付は
直接弊社口座へのお振込み
でお願いします。
1円から可能です。

お振込口座 (郵貯銀行)
トクシマ・ドラゴン・ブック
00130-5-663577



もっともよい振込み方:
  「郵貯総合口座」を作り
  その口座より
  郵貯ATM から振り込む
  
 郵貯間送金
   記号 001305
       番号 663577
      送金通知 「いいえ」

すると、手数料無料になります。
ぜひこの方法でお願い致します。

(※ 他金融機関などから振り込むと
   有料で、高くつくことも)

他金融機関からの振込みは
店名  0一九(ゼロイチキュウ)
種目  当座
番号  0663577
口座名義  トクシマ・ドラゴン・ブック

(ご参考に載せたが、無料のほうがおすすめです)

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どうぞよろしくお願い致します!

トクシマ・ドラゴン・ブック 一同


 
 





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以上、
トクシマ・ドラゴン・ブック の転載です。
ご都合のよいとき、
ぜひご応援願います!

あざらし からも
呼びかけたいです!

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お読みいただき、
誠にありがとうございます!

上記「寄付願い」 があったから
寄付しなきゃいけない ことは
まったくありませんから、
なにとぞ、お気にしないでくださいませ!

「こういうこともあったのだな~」 と
思えばけっこうです:
  
それぞれの会社の都合だもの!

 だから、どうぞお気にせず、  
いつもとおり、遊びにきてくださいませ! 
   
          

どうぞよろしくお願い致します!

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 前篇ともつながるお話だが・・・

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「私は学校卒業証書や肩書きで生活しない」 
 

これは鳥居龍蔵名言であります。



    

 
 トクシマ・ドラゴン 鳥居龍蔵 さん
   (東大資料 拝借)


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学歴が「高い」と「頭がよい」など
「迷信」はまだまだ深い。

同じ人間が東大にでも入ったら
突然目つきまで変わって、
「俺は頭がよいのだぜ!」という
自信に満ちた態度になる・・・

へ~?だいじょうぶ?と思わせるくらい、
「裸の王様」にならぬように、と
心配してしまうほどの変容だ!

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前篇をご覧になったように、
古い昔ですら、
あの「熱いスカウト・マン」坪井正五郎が
当時の東大生から、
「異才スカウト」をしなかった!

彼は、遥々四国の「田舎町」徳島まで行き
10代の田舎少年龍蔵をスカウトした!

これは何を意味するのか?
それは、坪井は身近にそのような「異才」を
見当たらなかったからだ~
東大生の群れに
囲まれながらも・・・

次に、これはなぜ?
答えは、「異才」は東大だけ、
とは限らないからだ!

「異才」は野にあり、山にあり、
かも知れない
この真実を、
「熱いスカウトマン坪井さん」が
われわれに示したのだ!

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その結果、坪井さんが持ち帰った「龍のタマゴ」が
後日、みごと「大空を舞う龍」に成長した!



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同じく、現代においても
保育園から「英才教育」を受け
ほとんどが社会の富裕層の子弟が
「塾漬け」十数年、「熟成漬物」として

「錚々たる学歴」を身につけ
日本社会の支配層的地位に
着いてゆく。

このような傾向は、ある程度
どんな社会でも避けられません:

富裕も貧困も「連鎖」するもの、
いたし方がないのが現実である。

・・・・・・・・・・・

もちろん、上記以外
導入済みの「センター試験」により?
日本で「基礎知識」といわれるものは
実質、「暗記もの」がほとんど?

となると、暗記能力によって、
人間の優劣が仕分けられる?

結果、まじめに暗記する者が報われる、
そのためか?  
かつて難関である国立大学が
最近、「女子大」に変容しつつある、
そのうち、8割くらい女生徒になりそうだ?

女性は比較的まじめに暗記に取り組む
のも一因かも?

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諸外国に比べると
日本は、「暗記」を勉学の主要部分にする
傾向にある?(今でも、ロボットが上かも?)

諸外国はむしろ、「応用」「創造」などの能力を
主な「能力」として評価する。

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しかし、
しっかりしたシステムに見えながら
落とし穴
がある

最近の司法試験漏洩のように、
担当教授と個人的に付き合い
今すでに私大などの教授になっている
女性もこっち、あっちにいるようだ?

その 「からくり」 とは: (1例)
同一教授が、私大・国立大の両方で教える
         ↓
で、国立大 大学院入試問題作り・採点をする
         ↓
私大で付き合う教え子女性を国立大学院に入学させ
「国立大」の金?メッキをさせる
         ↓
出身私大に戻し、教職につかせる、
そのうち 「自然に」 教授になる。

このような 「からくり」 は 大学では 
もはや「日常茶飯事」で 「どうにもならないこと」

システムの落とし穴はこのように突かれる、
今さら、「教授の資格はない」といえますか?

ともども 年が老いた教授と女教え子を
今さら、裁判にかけられますか?


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こういうことはさておき・・・
本題に戻します  

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言わんとするのは、
現代の教育システムからは
前記のような「熟成漬物」しか産出できない、

実社会に役立つ実力は疑問である。

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「異才」はさまざまな形で
さまざまな場所に存在する、


さまざまな形で「異才」を発見し、
育てる必要ありかも?

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現代教育システムの構築を
考える必要あり?

1つだけのシステムではなく
もしかしたら、多様な、複数のシステム
が競合するような、そういう
より融通のきく、より自由な教育システム
が必要かも?

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学ぶ者にも、教育を選べるような
そういう自由がきくシステムがほしい?

というのは、龍蔵少年は
自らの教育を選び、育ったのだ:

生意気にも?小学は1年くらいで
自分に役立たない と判断し、やめた、
その後は独学(家庭教師つけなど)
恐ろしいスピードで基礎修了、

同じく、東大でもそのスピードで
必要基礎習得・・・
全部自分で科目選択したもの、

学外でも必要語学を迅速に習得、
外国語は8つくらい、アイヌ語まで
研究に活用・・・

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そうして、龍蔵は
正にその「応用能力」「創造能力」により
その研究をだんとつした
レベルにしたのだ。


よって、龍蔵は「短期に」
東大の諸先輩を超え、
世界から絶高な評価を得た。

・・・・・・・・・・・・・・・

野に山に育った「野生児」龍蔵が、
学歴漬けの「大物」たちよりも
輝かしい実績の数々を 
次々建てたのは なぜ?

それは、あざらしが思うに、
龍蔵が「教育システム」に
はまっていなかったからだ


「必要品」だけ「仕入れ」
思うまま応用したからでは?

小学で「自分の判断」?
恐るべき早熟だ!

あざらしは同年齢時、
果樹園の木に登り
果物をおいしい おいしいと
食べていた(時効!)

勉強しないほど楽しいことはない
としか思わなかった!

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言わんとするのは
教育を受ける者に自由な選択権を
与える必要ありかも?

そういう自由がなかったら、
「異才」は育ちません。


「人権」を拡大解釈?すれば
教育を選択する自由があってこそ
よりスケールの大きな国際人などが
育つのでは?
この自由も「人権」の一部?

「教育」とは、われわれに提供される
サービスの一環と考えてもおかしくはない?

でないと、「マイウェイ人間も」
「世界のただひとつの花」も育たない?


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激動な時代のはざ間を生きた龍蔵
幸せにも、
そういう選択の自由があったからこそ
偉大なる龍に成長できましたのだ?

だからこそ
龍蔵は、以下のように言った(リピートごめん!):

     ・・・・・・・・・・・・・

「私は学校卒業証書や肩書きで生活しない」

「私は私自身を作り出したので、
私一個人は私のみである。」

「私自身を作り出さんと
これまで日夜苦心したのである。
されば 私は私自身で生き、
私のシンボルは私である。」

      ・・・・・・・・・・・・・・・

型破りで独立独歩の龍蔵
だからこその ことば だ、

マイ教育で マイ・ウェイ」といえそう?

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本篇は、雑談漫談になってしまったが
鳥居龍蔵 と学歴、教育システム
自由選択的教育・・・などなど
「流れ書き」したもの・・・

まとまっておらず、ごめん!

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前篇の続きになりますが

現代でいう 「人材開発」「育成」などにおいて
現代的視点から
「日本人類学の祖」でもある「坪井正五郎」を考えた

      
      

       坪井 正五郎 さん  
        (東大資料 拝借)


   ① 人材発見・発掘能力

     「鳥居龍蔵」という異才を見定めた「眼力」
   
   ② 素早い行動力 

     見定めたら、徳島に直行、少年龍蔵に進言

   ③ 「上下」という計算なし、異才育ての情熱
のみ

      既述、高い社会的地位にいながら、
      当時今よりさらに交通の便の悪い徳島まで行き、
      一無名な十代少年龍蔵を訪ねたのは、
      正に「三国誌」の逆パターン。

      現代社会でも、そんな情熱的な「スカウトマン」は
      あまり聞かないかも?

   ④ 
暖かいこころで 異才を育てる

     少年龍蔵に人類学を系統的に勉強するように
     東大のすべての分野の勉強を、
     全部龍蔵に開放し
     自由に勉強できる すぐれた環境作りをした。

     そこで、龍蔵が医学・地質学・・・など含む、
     数多くの講義の受講に励み、
     東大の中を駆けずり回ったそうだ。

     坪井さんの親切な手配により、
     龍蔵は実に「横断的な」「幅広い」勉強を
     思うまましたのだ。
     これらは、龍蔵のしっかりした、
     研究基礎を成したのだ。
    
     同時に、当時貧乏な田舎少年龍蔵に、「標本係」と
     いう職にもつかせ、学問的にも、経済的にも、龍蔵を
     全面的にサポートした。 

   ⑤ 
広い気持ちで 異才を育てる

     「常に手元に押さえつけ、羽ばたかせない」
     育て方もあるようだが、

     坪井さんはこの逆、
     龍蔵に対しては、全く「放し飼い」→
     「自由に、大きく、大きく成長せよ」 と。

     その中、龍蔵は20代
から、
     中国東北部調査 (1回目)

     弱冠25歳
 青年龍蔵は、
     あの有名な台湾調査も行なった。

     その育て手法は、やさしい ながら きびしい:
     研究最前線の険しい現場にも 躊躇なく
     新人若者龍蔵を 送り込む、

     同時に、指示を受けた龍蔵も、すぐさま
     果敢に飛び込んでゆく、

     これは、正に坪井さん流 「スパルタ教育」
     ともいえるかも?     

     大空を舞う龍に育て上げるため、
     その「助走」を坪井さんは、実に 
     やさしくも きびしく手助けた・・・   

   大変
「熱い人」 坪井正五郎 なのです!   
     
     ・・・・・・・・・・・・・・・・

     本篇は、人類学者として ではなく
     「異才スカウト・マン 坪井正五郎」 として綴った
     現代の「人材開発」「スカウト」の視点から。

     言わんとしたのは、
     こういう坪井さんがいたからこそ
     世界の鳥居龍蔵が大空に舞い上がれたのだ。

     でなかったら、龍蔵はどうなっていた?
     それは、それは・・・
     
     その空前絶後の行動力を思えば
     もしかしたら、日本に、世界に
     神出鬼没する、「恐るべき大蛇」になったかも?
     失礼! 失礼!!失礼!!!

     ・・・・・・・・・・・・・・

     もちろん、この「もしかしたら」は存在しません!

     龍蔵と坪井さん
     彼らは出会うべくして出会ったのだ!
     
     これこそは「運命」なのだ!

     大空を飛翔する龍になる
のも、
     龍蔵の運命なのだ!

    
ここで、ベートーベンの「運命」が
     
迫力で 響いてきます:
     ドドド ト~ン 
、 ドドド ト~ン 
              
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現代の「人材開発」などの分野にとっても
坪井さんは絶高な「スカウト・マン」モデルでは?

そのような
 「
はぐれスカウト・マン、純情派」 に
なってみませんか?

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もうひとつ思ったのは
坪井さんは、不幸にも若くして夭折したが (50歳くらい)
こころざし半ばになってしまったが、ただし、

彼が、こころと情熱をもってスカウトし、育てた
世界に飛翔し 空前絶後の偉業 を建てた
トクシマ・ドラゴン鳥居龍蔵は
りっぱに、その「事業」を引きづいた。

言いたいのは、「夭折」した坪井さんの
日本に「人類学」の基礎を築いたなどの
偉大なる業績とともに、

龍蔵をスカウトし、育てたこと自体
 人類学への、偉大なる貢献ではありませんか


「坪井さんあっての鳥居龍蔵」 
これは あざらしの持論でございます。
(無知蒙昧あざらしの強気発言、ごめん!)

同時に、これもまた、 鳥居龍蔵が生涯
胸いっぱい、そのご恩への感謝の念を込め
「わが師」 と称したゆえんです。

だから、坪井さんの偉大なる業績 といえば
「熱い!異才スカウト・マン」 としての
偉大なる成果も しかりでは?

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貴重なお話を下さった方々
本当にありがとうございます!
今年も どうぞよろしくお願い致します!

激動の時代「明治」
その中に現れた 
型破り人間、異才偉人 鳥居龍蔵

十代少年龍蔵が
地元の発掘調査をしながら
論文を発表、それが
東大人類学の祖である坪井正五郎の目にとまり
「異才」だと直感し

なんと坪井さんは自ら徳島に出向き、
少年龍蔵に、東大での系統的勉強を勧めた

よって、天才鳥居龍蔵が、
豊かな土壌・水を得て、
大空を飛翔できる龍に育ったのだ!

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歴史劇で有名な「三国誌」
劉備さんが、異才諸葛孔明を訪ね、
その助けをお願いしたが、

龍蔵という龍が大空に飛び立たれたのは
坪井さんが、当時遥かなる四国徳島までたどり
龍蔵少年を訪ねた ことから始まる

異才の龍を育てようとする
明治人坪井さんの情熱には
想像を絶するものがある!

だって、「諸葛孔明」ではなく、
地位も名声もない、まだ十代の一少年を
遥々訪ねた東大の人類学部長で
大変有名な坪井正五郎さんは

実に「異才」発見発掘力をもつ
ずば抜いた眼力と
公平な広いこころを持つ
「明治人」らしき明治人なのだ!

よって、龍蔵は、その結果的に最終作品になった
「ある老学徒の手記」の中で
坪井さんのことを「わが師」と称し、
万感が込められたに違いありません!

・・・・・・・・・・・・・
本篇で、申したかったのは
激動の明治という時代だからこそ

鳥居龍蔵という異才天才が
のびのび育ったのであり、

その異才ぶりを見つけ、
環境・栄養を与える人も思うまま
龍を育てられたのだ!

龍蔵だけでなく、明治は型破りの大物「異人」を
多く「産出」しています。

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「全国民背番号制」になりつつの現代日本では
社会システムがびっしり整え、
「必要人材」とは、システムの一部品として
駆使しやすい「ほどほどな」「人材」であり、

カラーがありすぎると、
システム「故障」の原因になりかねない から。

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時代的社会的側面から見ても、
龍蔵のような型破りの異人偉人は
「再生」不可能では?

彼らの波乱万丈、きわめてドラマティックな人生は
実に 魅力に満ちており、まるで遠い昔の物語・・・

憧れてもてもあこがれても、まねできない
そんな エキゾチック な世界なのだ・・・

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しかし、明治人と現代人、
どっちのほうが幸せ???

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「教育」「人材」を思案するならば、
「明治」という時代を顧みて、
なぜ? と じっくり考える必要があるかも?

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新春のお喜びを申し上げます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


正直、「顕彰」という難しい漢語は好まない
分かりにくく、今時使われていない
「古代語」?のようなものだ?
翻訳解釈が必要だもの!

意味は、偉人の偉大なる業績を
宣伝・発揚する意味・・・

もっとよい表現はないのか?と思いながら
とりあいず、使ったのだ、
「文才」のない自分を責めながら・・・
お許しください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新年にあたって考えたのは
鳥居龍蔵顕彰の視点

本サイトをスタートした時点から
視点は現在・未来におく、と
決めており

これからも、なんの躊躇もなく
同じく、現在・未来であります。

というのは、過去をどんなに追っても
追いつくはずがないし、
小説家のように、想像により多彩な構成をする
そんな「虚構」能力をもつあざらしでもない。

だから、あくまでも、現実・事実に基づき
綴ってゆきたい。

顕彰に値るからこそ顕彰する。
   その人柄・精神
   学問的方法論
   学問的実績
   などなど。

これらは「現在」「未来」の日本にとって
大きな現実性をもつ。

大きな「現実性」をもつ、ということは
すなわち、「過去」として、
放置してしまうべきではない、とのことだ。

・・・・・・・・
実例をあげると
今だ、学問会では、
学問的方法は「狭く深く」の認識が根強く
幅広いグローバルな研究を拒んでいる
(生産性云々を別として・・・)

これは、百年前の欧米研究にも及ばない
前々近代的発想で
今だ日本の大学・研究機関を牛耳っている
よって、優秀な研究者人材を追い払い
特に人文科学分野で著しい・・・

100年前から、若き研究者鳥居龍蔵は
文・理双方を突破した横断的研究を行い
その広く深い学識基礎により
偉大なる業績を築いた。

そのオールマイティ的能力が又
日本学問会から疎まれた大きな原因となった。

「横断的研究」
これは海外ではむしろ「常識」
しかし、日本では今だ「狭く深く」が続く、

数十年前、文部省がこれをぶっ壊し
アメリカ流 横断的研究を導入しようと
先ず国立大学の筑波大学にて
実験的展開を試みたが

しかし、教授たちだって「狭く深く」育った世代
「横断的」教育はとてもむりだった・・・
彼ら自身すら、「横断的」を拒んだ。

この「実験結果」がすなわち日本学会の縮図で
膠着的で、狭い古い体質のままの学問会なのだ。

斉藤忠、佐々木高明・・・など非常に幅広く
声高く鳥居龍蔵精神の発揚を訴えたが
小さくちじこまり、変化を好まないものもあり、
龍蔵のような幅広い研究を恐れる「風習」も根強い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くなったが、一例に過ぎない。

詳しく知らないが、もしかしたら、
このことは、今政府がいう「人文分野研究」の「改革」?
に通じる部分もあるかも?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

簡単に結んでしまうが、
龍蔵研究のもつ現実性・大衆性

大衆に好かれ、理解される学問でありながら
絶高な学術レベルを持つその学問自体
「空前絶後」で、絶妙な「二律背反」的要素をもつ。


これは鳥居龍蔵のお人柄と
天才的学問才覚が「織り成す」「龍蔵学」なのだ!

よって、日本の徳島「産」
空前絶後の偉人鳥居龍蔵 と
その空前絶後たる偉大なる業績 は
ことばとおり、又とないもの。

だから、日本産のこの又とない「絶品」を
現在の、未来のため、
ゆっくり綴ってゆきたい。

とりあえず
今現在に生かせるものだから。

・・・・・・・・・・・・

無知無学のあざらしの
直情的で 粗野なあざらし文、どうかお許しくださいませ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうぞよろしくお願い致します!

皆様のご健康、ご多幸をこころから祈ります!


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