2012年6月23日(土) この日はいつもより気合を入れて早起きし登山口へ向かう。

松川町の登山口を5時30分に出発し、登山開始。
この時点ですでに二台の車が止まっている。どちらも愛知県のナンバーだ。
俺はいつも人が少ない平日に登るのだが、素人の俺には少々きつい山なので、
他の登山者もいるであろう、この土曜日を選んだ。

登り始めてまず最初に出迎えてくれたのがこのギンレイソウだ。
見た目の通り、その別名を幽霊草ともいうらしい。
葉緑体がなく、光合成をしないそうだ。
10日くらいしか花が咲かずかなり珍しいとの話もあるが、登山道のあちこちに咲いていたし、
駒ヶ根でも時々見かけることがある。

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どんどん登っていくと次に迎えてくれたのがこのイワカガミである。
これも道の両側、あちこちに咲いている。
この時期ならではの楽しい山登りとなりそうだ。
もう少しピンクの強いイワカガミもあった。

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次はこの白い花だ。名前がわかる方がいらっしゃれば是非教えて頂きたい。
これもかなり群生していた。

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イメージとしてはこんな感じで道の両側を花が飾り立ててくれていた。

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クマよけの鈴の音に負けないくらいの音色が鳥の声だ。
ウグイスの声を一番多く耳にした。
正確にはそれ以外の声は何のものなのかがわからない。
姿は全然見えなかったが、こいつだけが姿を見せてくれた。
大きさは25cm位だったと思う。
名前を尋ねたが、俺の鈴の音が嫌だったのか、名乗ることもなくどこかへ行ってしまった。

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標高2000mを超えてくるとまるで飛行機からの風景のようだ。
伊那谷と呼ばれる地域とそこを流れる天竜川、さらにその向こうにそびえたつ南アルプスが美しく見える。

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少しだけだがこんな岩を上ったり下りたりするのはなかなか楽しい。
下に見える街は標高が5~600mなので1500~1600m下が見えていることになる。

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一番の目的地烏帽子岳の山頂に到着した。2195m。まだ9時10分だ。
俺は山に登るとすぐに辛くなり、辞めたくもなる。根性が足りないのかもしれない。
体力が足りないのかもしれない。しかし、この日は気合を入れてきているのでまだ余力がある。
途中数名に抜かれ、数名を抜かした。
冬に他の山で知り合って、色々教えて頂いた方とも偶然会った。
また山の名前などいろいろ説明して頂いた。
山は見る角度で形が全然異なるので俺のような素人はいつも見ている山でも
別の方向から見ると全くわからないということがよくある。

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池の平山(2327m)を越え、念丈岳(2291m)に到着。11時20分。
ここからの風景は素晴らしい。上の写真の南アルプスはもちろん良く見える。
反対に目を移すと中央アルプスの低い部分越しに見えるのが御岳(3067m)だ。
まだまだ雪が多い。


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御岳の横に小さく見えるのは何と白山(2702m)だ。白山は石川県と岐阜県の境にある。
石川まで見えるなんて感激だ。

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山頂で40分のんびりと山の風景を楽しんだ。
今までよく見えていた伊那谷が雲に覆われてきた。
こんなにおいしそうな雲海は初めてである。

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伊那谷と反対側の中央アルプスはまだ雲の襲撃がない。
見えているのは飯島の越百山、南越百山、仙涯嶺あたりらしい。

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少し目線を下げると6月の新緑がまぶしい。
この登山道もない緑の中に入った人間はほとんどいないのだろう。

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下りは上りと同じ道なのだが、山頂を3つ通ったのでその度に上ったり、下ったりする。
それと全く逆の道を通るのでまた上ったり、下ったり、この写真の岩をよじ登った上りは楽しかったが、また同じことをしなくてはいけない下りは少々つかれた。
登山口に着いたのは16時24分。なんと出発から10時間20分にもなる。そりゃ疲れるわ。
俺の歩くのは決して速くはない。素人なのでゆっくりとを心がけている。
それでも登山地図の時間を合計すると11時間20分となった。
それよりちょうど一時間早く歩いたのだから、まあ、普通と言うことか。
もっとゆっくり余裕をもって自然を楽しみながらでも良いということだろう。
尤も日が長いこの時期だからのんびりと楽しめるのは間違いないことだ。

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昨日(21日)乗鞍へ行ってきました。

登山をしたわけではなく、ちょこっと歩いて温泉につかってきただけです。

梅雨の合間の一日、風が爽やかでした。

つつじがきれいに咲いていましたよ。

乗鞍岳も顔をのぞかせてくれました。

我が家から車で二時間の距離です。

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「○○さんから家庭教師の事を聞いたのですが、、、」

「チラシを見たのですが、家庭教師の事でお伺いしたいのですが、、、」

私と生徒との出会いはたいていこうした突然の電話で始まるのである。

電話で少し話をし、ご家庭を訪問するのがふつうである。

ご家庭では初めはお母さんまたはお父さんと(子供抜きで)話をする。

子どもには言えない話もあるらしい。

そこで納得して頂けば子供を交えて話すのである。


あるお宅を初めて訪問しお母さんと話をしていた。

明るく感じの良いお母さんだった。

子供さんの状況を細かく伝えて頂いた。

突然、そのお母さんが少し小さな声で言った。

「実は、我が家は武士なんです。」

『武士??なんで??何の話??』

どちらかというと冷静な俺もさすがにどう返してよいかわからなかった。

数秒間の沈黙が気まずかった。

俺が何とか返した言葉だった。

「え?」

そういうとお母さんは気まずそうに繰り返した。

「はい、母子家庭なんです。」

「え??母子家庭?なんだ、、ごめんなさい。『武士』って聞こえたから、驚いていたのです。」

二人して大爆笑したのは言うまでもない。

そりゃそうだ。この話の流れで突然身分の話が出るはずがなかった。


ちなみに俺の生徒のお宅には常に何軒か母子家庭のお宅がある。

きっとお母さんは苦労されているのだろうと思う。

ただ、子供たちはいたって普通である。

よく出来る子もいればそうでない子もいる。

そんなお母さん方は、

「父親がいてくれればもう少し厳しくしつけられるのですが、、、」

と言う。

それは確かに一理あるかもしれない。

しかし、逆に父親の悪影響が子供に大きく表れているとしか思えない家庭も多い。

お母さんが頑張って育ててくれている姿に何も感じない子供はいないだろう。

時には厳しく、時には優しく、経済的なことから力仕事まで一人で頑張っている姿は
まさに侍ではないだろうか?

かなりこじつけたが、そういう意味ではこのお母さんはやはり『武士』なのかもしれない。

俺が行くことで子供たちにはわずかながらも父親の厳しさ、冷静さのような部分を伝えられたらと思う。
この時期皆さんのブログで綺麗なバラの写真を目にすることが多いです。

先日、さくらで有名な高頭にあるバラ園に行きました。

10日ほど前でまだオープンしておらず無料開放中でした。

満開とはいきませんでしたが、数年前に出来たバラ園のようで丁寧に手入れをされている様子が伺えました。

中央アルプスが遠めに見えて素敵な場所です。

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先週のある平日、イメージとしては隣の町の町はずれにある入笠山へ行きました。

これは東京のmeeさんのリベンジもあってのことです。
 http://blogs.yahoo.co.jp/meexxmee  

冬にせっかくツアーでこの山へ来たのに天候が悪くて山頂からの景色が見えなかったらしいのです。俺がそのリベンジとして素晴らしい風景をお届けしようというわけです。

ちなみにこの山の山頂からは360度の風景が見渡せ、富士山 南、中央、北アルプス、御嶽、乗鞍、八ヶ岳、さらに立山まで見えるというから驚きです。
諏訪湖や美ヶ原、霧ケ峰ももちろん目の前です。

車で上まで登ると「山頂まで30分」との看板がありました。
急な坂道を一気に登るとわずか15分歩いて山頂についてしまいました。

しかし、残念ながら周りの風景は雲に覆われています。

唯一見えたのがこの方向です。

これはどこだろう??案内板を見ると、なんと中央アルプスです。
そう、我が家の方が見えていたのです。
逆に我が家からはどの山が入笠山だかわかりませんが、きっと見えているのでしょう。

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我が家から見るのとかなり角度が違うので同じ山だとは気が付きませんでした。
今こうして写真を見ても違うように思います。
案内板が間違うはずもないし、、、どこがどうなっているのだろう?
アップにしても良くわかりません。

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少し北に位置する御嶽は全て雲の中でしたが、さらにその北にある乗鞍は見えていました。

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東京の修学旅行の小学生が登山をしていて楽しそうでした。
このまま下りては物足りないので近くを散策しました。
北方向と違う方向に降りると、一面すごい霧です。
「白いドレスを着た少女が突然前からやってくるのでは?」とびくびくでした。
「来たらナンパしちゃえ!!」
勇気を奮って歩きましたが誰とも会いませんでした。

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この木の傷は何でしょう?
あちこちの木が皮を剥かれていました。
鹿が良く出るそうですが、こんな深い爪痕を残すでしょうか?

「ある~日、森の中、くまさんに、、、であ~った。。。」

口ずさみながら勇気を奮って歩きましたが誰とも会いませんでした。

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この山はまたスズランの名所としても知られています。

まだ時期が早かった。。。

こんな少女のようなスズランとしか会うことができませんでした。

一体俺はリベンジできたのでしょうか??

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先日、自宅北側の窓から撮った写真です。

中央アルプスの向こう側に夕日があります。

燃えるような空に思わずカメラを取り出しました。

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色んな種目でオリンピックの予選をテレビで見ることが多い時期だ。

活躍している姿はもちろん精いっぱい努力をしている姿に心を打たれる。

高校野球やサッカーなどのスポーツで汗や涙を流す姿にも感動する。

恋に破れて涙を流したり、少し横道に逸れてしまったりする「若気の至り」にも共感できる。

真面目真面目だけで活力のない若者にはうんざりする。

それでは自分の子供にはどうなって欲しいか?

活力のない人間を日々育てようとしていないだろうか?

海外の特に貧しいと言われる国の子供たちの目の輝きはどうだろう?

昭和の貧しかった日本の子供の目の輝きはどうだろう?

それに比べて今の子たちはどうだろう?

子供たちをそんな風にしてしまったのは誰だろう?

世の中がいけない?

政治がいけない?

いや、一番いけないのは親だろう?

安定した仕事に就かせたいと思うのが親ごころなのだろうか?

偏差値が高い学校に行くことが子供の幸せなのだろうか?

目が輝いたいい顔の人間を育てたい。


ユーチューブで昭和の歌の映像を見てもそうだ。

みんないい顔して歌っている。

小田和正、長淵剛、中島みゆき、井上陽水、財津和夫、他の人たちもみんな素晴らしい。

真っ直ぐに前を向いて生きている顔だ。

今の自分はどうだろう?

自分の子供たちはどうだろう?

ユーチューブで歌を聴いてそんなことを思うのは俺くらいだろうか?
この土日、二日連続して山登りをしました。

近くの里山ですが、素人にはそれなりのいい運動になるので、十分満足感があります。

まずは土曜日です。

飯田市の風越山(1535m)

かざこしと呼ぶのですが、地名としては「かざこし」と読むときと「ふうえつ」と読むときがあります。

カメラをもって行かなかったので写真はありませんが、行程のほとんどが木の陰で木漏れ日が差し込み気持ちが良い登山道でした。

駐車場と山頂との標高差は600mくらいだろうか?
道が歩きやすいのでそれほど苦にならない。

なんとこの山を駆け上るマラソン大会があるそうで、この日も練習している人がいて驚きである。

往復で会ったのは10グループほどでのんびりと山歩きを楽しめる。
ちなみに先週、地元の6年生の学校登山がおこなわれたらしい。

山頂はそれほどの景色は望めないが、途中何か所か飯田市街、南アルプスがばっちり見える場所がある。

そして日曜日です。

駒ヶ根市の池山(1774m)

この日は仕事の都合で午後からの山となってしまった。
午後は天候が変わりやすく、しかも少し遅れると暗くなるので本来は上るべきではないが、家から近く勝手知ったる山なので行くことにした。

この山は中央アルプスの駒ケ岳や宝剣岳の前衛の山である。
多くは木陰の登山道でこちらも快適だ。
時々駒ヶ根の町が臨める。
山頂からは木の間越しに駒ケ岳が見える。
標高差は550m位だろうか?急な上り下りは結構きついが長くは続かない。
熊と遭遇しないように鈴と笛を鳴らしながら歩く。

ちなみに間もなく地元の中二生が駒ケ岳の予備登山としてこの池山を登る。

この二つの山は良く似たところがある。
どちらも市民に愛されている山で登山というよりハイキングに位置されるかもしれない。しかし、全く登ったことがない人にはかなりつらいかもしれない。

全く登ったことがないわけではないが辛いことが嫌いな俺には丁度良い山である。

池山の山頂 木々の間から駒ケ岳などが見える。

少し離れると良く見える場所もある。

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このような標識がたくさんあるので安心して登ることができる。

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途中で会ったのはわずか一人。雄大な自然に抱かれた感覚を味わえる。

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戸倉上山田温泉に泊まった時の話です。

町をそぞろ歩くのも一つの楽しみ。

さらに楽しくしようと思いついたのが温泉まんじゅう巡りです。

レトロなところが温泉街の味です。

まんじゅう屋さんはさらにレトロ。

あるはずの場所に店がない。よく探すと駐車場の奥に看板の切れ端が落ちている。

声をかけるが返事がない。近所の方に尋ねてみる。
「おじいさんはもうお年だから、やめたんだと思うよ~」

他の店では中に入ったが店の人がいない。
呼び出しのブザーを鳴らしたが結局誰も出てこなかった。。。
翌日行ってやっと買えた。。

写真の通り一軒のまんじゅう屋さんで二個ずつ買った。

戸倉上山田温泉、別所温泉、鹿教湯温泉、で合わせて7軒の店で買うことができた。

土産物屋さんではばら売りはないが、製造元ではどこもばらで売っているようだ。

店によって皮や餡の具合が違うのは俺でもわかる。
しかし順位をつける程の味の違いは俺にはわからない。
どれもおいしかった。まあ、それで良しだろう。

家に戻ってからも、これは例の店の人がなかなか出てこなかった店だ。
などと思いだせて楽しい。

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買ったお店のうちの一軒です。いい感じです。

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子どもが学校からもらった観測用のフィルターをカメラの前において撮ってみました。

一眼レフだとレンズが大きすぎてフィルターからはみ出してしまいました。

コンデジだとレンズが小さいのでピッタリ、

一応撮れましたよ。

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