DragonForce、2014年8月リリースのニューアルバム「Maximum Overload」。
新Voのマーク・ハドソンが加入して2作目となります。
加えて、ドラムのデイヴ・マッキントッシュが参加した最後のアルバムとなりました。デイヴはこのアルバムのレコーディング後に脱退。喧嘩別れではない模様。
後任のジー・アンザローネはイタリア人。やっぱり多国籍だ。
ファンからは「爺さん」やら「じじい」やらと呼ばれてしまうんでしょうか?w
前作がどうも煮え切らない内容だったので、今回も心配してたんですが、そこまでがっかりする内容ではなかった。
マークの歌は前回より上手くなってるし、パワーウィズインでのがっかり感はVoの問題ではないと思ってます。
インタビューでサムが言ってたけど、今は「短い曲が作りたい気分」なんだそうで。
「長いギターソロより、歌メロにもっと注目してほしい」とも。
ウルトラビートダウンまでの頃のような曲をそのまま短くしてるんならいいんですが、僕はそうじゃないと思ってます。
ただソロを短くしてるんじゃなく、全体的にスケールダウンさせてるというか。
「今のがサビかと思ったら次のがサビだった」、みたいなのが無いような気がします。
例えていうならThrough The Fire~で「So now we fly ever free~」がサビかと思ったらそのあとに「So far away~」が待ち構えてたみたいなね。
それが今のドラフォには無い。
それ含め、全体的に余裕がないような感じに聞こえる。「いい曲を作ろう、いい曲を作ろう・・・!」みたいな。
ドラフォじゃなかったらここまで言う必要ないんだけど、「らしさ」が減って普通のバンドになっちゃったからさ。
そんなワケで、今作にも驚くような曲は入ってないですが、The GameやTomorrow's Kingsなど、今のドラフォの本気が分かるような曲が入ってます。
特にThe Gameはドラフォ史上過去最速の240BPM。
ここまでできるなら一応合格点ってぐらいですかね。
だがファンとしてはやっぱり今までみたいな長い曲望んでると思うよ、皆。
それに早く気付いてくれ、サムそしてイケメン。