集う犬たち@下北沢440。

一昨日、金曜の夜はこちらに。

ポメシーズとシャッポのツーマン。

シャッポは「若い人たち」というだけで前知識ゼロで聴く。ギター、ベースのインスト・デュオにドラム、女性ボーカル、ペダルスチールのサポートが場合に応じて、という感じで、音楽は何というか、渋い笑。もう音楽性に世代は関係ないのだろう。ネットで古今東西の音楽が聴けるからね。最後のカバー曲は楽しくなっちゃうかっこよさであった。

ポメシーズは二回目(2.5回目？)。いちいち説明するとメンバーはMCシラフ(スティールパン、トランペット等)、中川理沙(ボーカル、ピアノ、ギター)、古川麦(ボーカル、ギター、ホルン)、関口将史(チェロ)で、全員作曲するが古川さんと中川さんが南米音楽寄りでそのテイストが濃い目、といった感じ。新しさは確実にある。

手練れたちっぽい端正な美しさもありつつ、いつまでも瑞々しさを失わない人たちで、聴きようによってはなつやすみより甘酸っぱい笑。これから制作期間に入るそうで、どんなものが出来上がるのか楽しみ。もっとライブを聴いてみたかったけど、次はレコ発になるのかな。

ちなみにポメシーズとはポメラニアンとシーズーのミックス犬の名称で、言われてみるとメンバー全員犬っぽさを感じる笑。昔、うつくしきひかりのライブを初めて見た時に、シラフさんが気難しそうな芸術家タイプに見えて「おぉ～」と嬉しくなったが、最近は丸くなってつぶらな瞳の犬っぽい印象が笑。

中川さんの実家のポメラニアン、らんまるさんはスター犬。

昨日の土曜日はなぜか行きたくなるライブが重なりまくり、しかしポメちゃんは一日ズレてくれたので良かった。いい子ね。

ミックス犬が秋天を制覇。種牡馬確定。犬なのに笑。

この日、最寄り駅に行ったら人身事故の影響で電車が動いておらず、復旧の目途も不明で「あれ、これ間に合わない？」となったが数分で臨時運行。周りに「迷惑なんだよ」とイラつく人がいないのは救いだったが暗い気持ちで電車に揺られ、駅についたら下北の街も薄暗く感じられて、自分でも驚いたが道に迷う。下北沢で道に迷うとは。老化…。目もより悪くなったかも。ポンコツ過ぎるのでもう少し人間として頑張りたい。