技巧、強度、走力@サッカー。 | トーキングドッグ

技巧、強度、走力@サッカー。

Jリーグ、第16節のセレッソ大阪のダイジェスト映像を観ていたら清武が映って、「ケガから帰ってきた?」となったので第17節、対京都戦の中継を録画して鑑賞。香川&清武とか熱いっしょ。


清武はベンチにいたのだが、香川は?笑ベンチにもいない…。出場停止かケガか。Jリーグの情報はあまり一般に出回らない。


清武は試合終盤に投入されて、プレータイムは20分くらいだったか。いちいち巧くて唸る。


終盤だったので相手からのプレッシャーが軽減していただろうし、「強度」とか「走力」が現代サッカーにおいて重要なのもわかるが、やはりボールゲームなので、ボールのコントロールが根幹にあるべきだろう。短い時間だったが、久々にサッカーで心底楽しめた。


ボールコントロールの他にも、ポジショニング、局面においてどこに立つか、スペースの作り方等、突き詰めるべき要素はまだまだあろう。例えばメッシも、いつも超絶技巧によってゴールを決めているわけではなく、イージーなゴール、しかも事前にほぼ歩いていることも多い。




というようなことを書こうと思っていたら、レアルの中井卓大選手が苦戦していることについての記事を読んで、やはりフィジカルも大事だなと笑。テクニック的には向こうでも誰もが認めるものを持っているらしく。例えば久保建英はそれほどサイズはないし、フィジカル優位なタイプには見えないが、向こうでこれだけやれているということは、フィジカルも怪物級なのだろう。久保のような選手が出てくると、こちらの印象として、そんなに難儀なことではないのではないかと思ってしまうのである。


あと中井くんに関しては、柴崎岳に似たタイプという指摘も。「トップ下でもボランチでもウイングでも、微妙に物足りない」と。難しいものだね。