パッカサタン@荻窪velvet sun。 | トーキングドッグ

パッカサタン@荻窪velvet sun。

4/7。この間の日曜日。

ヴェルヴェットサン。お洒落な外装。初訪問。荻窪自体たぶん二回目とかで、あまり来ない街。ライブは会場に赴くこともまた楽しい。
ステージが近い。
片隅にヨーダさん。


パッカサタンはギター・牧野琢磨氏のトリオで、ベース・服部将典氏、ドラム・村野瑞希氏。 四回目のライブであった前回から、キーボードの谷口雄氏が加わり「カルテット」に。五回目の今回はさらに、ゲストのギター・桜井芳樹氏が。だんだん増えてゆく…。

桜井さんのことは存じ上げなかったが、参加バンドのlonesome stringsは確か田村玄一氏もメンバーで、ライブを聴いたことが。たぶん14年前。なぜわかるかと言うと、コトリンゴ目当てに行った「ヤノフェス」というフェスに出ていて、オープニングアクトが当時たぶん16才の南波志帆嬢で、南波さん今30才だから。南波基準笑。当時はバリバリのアイドルであった。年月…。



話逸れたが。後半、桜井さんが参加して、谷ぴょんがキーボードからピアノに移り、長尺の曲。桜井さんの年季の入った?ギターの音も相まって、一本の映画を鑑賞したかのような感慨。泣ける。こういう、真っ当な人生の歩みみたいなものを感じさせる音楽や映画を見聞きすると、疎外感を感じ、自分は全て間違っているのではないか?と気分が沈む
のが何ともいえず快感である笑。



みずきちゃんのドラムは今回もかっこよかった。アンコールの曲では
こんな感じだった笑。しびれる。もう私は、生まれ変わったら女子ドラマーになりたい。…女子でなくてもいいのか。

もっとドラムを叩く場が多ければいいのにね。某バンドのドラマーが抜けるというニュースを目にして「おっ!」と思ったり笑。



間近で味わう手練れたちの演奏。贅沢な空間。チケ代が安すぎる…。



次回はツアーで地方に。また東京で聴ける機会を待つ。