吉祥寺、フジロック、エチオピア。

優河with魔法バンド@キチム。

曲の異国情緒味、無国籍感は増している気がする。「people」は壮大で、フジロックのヘッドライナーを務める欧州のメガバンド感(具体的には全くわからない笑)。たぶん初めて聴いた曲「香り」(？)は、中東っぽさ？いやわからん。バンドの表現力の幅広さというのもあるのだろうが。

作る曲の個性がより強まっているかと。とかく女性シンガーソングライターは歌声の魅力にフォーカスされがちだが、自分としては「作る人」が一貫して好きなので、来年出したいと言っていた新しいアルバムに期待は大きい。日本人ミュージシャンとして未踏の地を行きそうな。

御本人は古今東西幅広く洋楽を聴いている印象。

去年、たぶん配信で観たライブの開演前の音楽が優河セレクトで、そのうちの１曲が気になっていたらたまたまSNSで曲名がわかり、購入。

「エチオジャズ」って聞いて何それ？となったが、「エチオピアのジャズ」ということだそうで、世界にはいろいろな音楽があるなぁと。

これは1969年～74年のコンピ。たぶん笑。輸入盤だからよくわからない。「気になった曲」は④「Tezeta」という曲で、アーティスト名は読めない笑。

この時久々に輸入盤を買ったのだが、ケースを開けたら独特な匂いがして、オレ輸入盤好きだったなと思い出す。安いしね。若い頃は特に。よくわからないのを買うのも楽しい。